娘(6歳)といっしょに。両神山(25/百名山)はいい山でした。

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,585m
• 下り: 1,600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 2:24
• 合計: 9:53

7:45 日向大谷口
7:47 7:47 両神山荘
8:21 8:29 会所
10:24 10:32 弘法之井戸
10:38 11:04 清滝小屋
11:12 11:19 鈴が坂
12:17 12:17 両神神社
12:36 13:38 両神山
14:01 14:01 両神神社
14:49 14:54 鈴が坂
15:00 15:25 清滝小屋
15:31 15:31 弘法之井戸
17:18 17:21 両神山荘
17:23 17:23 両神山荘
17:23 17:23 日向大谷口
17:38 ゴール地点

GPSログはどういうわけか、下りルートはかなり粗いデータになってしまっている。原因不明。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くの駐車場（2ヶ所）は有料。1日500円。
幸い、その下の無料駐車場の上段に停めることができました。20台くらいのスペースあり。空きは半分くらい

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあり。　入山者数カウント用のカウンタがありましたので、忘れずにポチッとしてください。

鎖場数か所。渡渉数か所。登山日のコンディションでは、特に問題なかった。

道間違いしそうな箇所もほとんどない。　入ってはいけなそうな小道は分岐標識で、しっかりと「山道」と記載があり、間違えないと思う。

その他周辺情報

下山後の立ち寄り湯は、登山口から比較的近い入浴施設「ｘｘｘｘ」に行って料金をお支払いしたところ、お子様は小学生なので女性用に入らせてくださいとのこと。　まだ1年生なので、一人で初めてのお風呂に入らせるのもちょっとだけ心配。　その上、たぶん一人だと、適当にしか体を洗わないので、、、

受付の方のご説明では女児が男性用浴場に入ると盗撮される恐れがあるとか。。。　以前に何かあったのかもしれないなぁ。と思いつつ、あきらめて別のお風呂を探し、有料道路近くの「梵の湯」へ。　料金はやや高めでしたが、川沿いで外の景色も見え、関東屈指の重曹泉とのことで、お肌すべすべ。空いていました。

写真

7/9 7:40

出発準備に40分もかかって、、、（汗）、、、ようやく出発。

7/9 7:44

この細い階段からスタート！

7/9 7:48

両神山荘の主？ ぽんちゃんの姿は、、、見えず。。。　登山ポストはここを左に曲がったところにあります。

7/9 7:52

鳥居にご挨拶。　

7/9 8:08

スタート早々、さっそくよじ登ります。　（その後はしばらく普通の登山道）

7/9 8:24

渓流沿いに進みます。　沢沿いのためか、風が涼しく、思ったより暑くありません。　とはいえ、汗はびっしょり。

7/9 9:51

怒った顔の石。

7/9 10:39

避難小屋に到着。　立派です。

7/9 10:40

中もきれい。

7/9 11:00

休憩後、山頂に向けて出発。　地図を見て確認しているようです。

7/9 11:13

折り返しながら高度を上げて行きます。ちょっとくたびれた。。。

7/9 12:43

頑張って登ります。

7/9 12:43

しっかりと太い鎖と、足場もあるので、注意して登れば大丈夫です。

7/9 12:47

日本百名山 25座目。 両神山山頂ゲット！　やっと四分の1？　もう四分の1？

7/9 12:49

山頂の山座同定盤。

7/9 12:49

珍しく、中央に等高線図。

7/9 12:54

山頂がせまく混雑中なので、もう少しだけ進んで昼食。

7/9 13:05

コンビニざるそば。暑いときには便利です。要冷蔵！　汗びっしょりで、ざるそばをすする娘。

7/9 13:28

岩を伝って下ります。

7/9 13:32

見晴らしはいいのですが、湿度が高すぎで、白っぽい景色。

7/9 13:36

岩場。ところどころ滑りやすいので注意して下ります。

7/9 14:19

がっちりと単管パイプの階段。　新設？

7/9 14:39

だいぶ下って来ました。　林の中を抜ける風が涼しい〜。

7/9 16:31

7/9 16:41

3本丸太の橋。それぞれが別々にしなるので、ちょっと微妙。。。

7/9 16:42

朴葉拾いました〜。　今度、朴葉味噌食べに行こうかな。

7/9 16:54

もうそろそろ下界です。

7/9 17:11

帰ってきました。

7/9 17:12

坂の上から「ぽんちゃん」がお出迎えしてくれたので、ジュースを買いに行きます。

7/9 17:16

ジュースと缶コーヒーで乾杯〜。

7/9 17:24

ゴールイン。

7/9 19:40

帰りの立ち寄り風呂。盆の湯。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

rxv11051

春先から狙っていた両神山。どういうわけか何となくネットでの評判が暗い感じが漂っていて、先延ばしになっていました。

実際に行ってみると、このルートは鎖場もそれほどではなく、思っていたよりは良かったです。　ただし、景色は山頂のみ。　割と単調なルート。

九州は大雨で大変のようですが、関東は猛暑予想。水分たっぷりで準備を整え、駐車場には7時に到着。登山口近くの駐車場（2ヶ所）は有料。1日500円。
幸い、その下の無料駐車場の上段に停めることができました。20台くらいのスペースあり。空きは半分くらいでした。

軽く朝食を食べて、準備を整えて登山開始。
いつも歩き始めるまでは心配ですが、出発直後は、どんなルートかなとワクワク。
片側がまあまあの急傾斜。転がり落ちたらややこしいことになりそうな感じ。少し大げさにしっかりと足元を確かめながら林の中を進みます。

気持ち良い沢の冷たい水で涼んだりしながら、
しばらくは、わずかな上り下りを繰り返します。

その後、だんだんと登りがきつくなり、何度か沢を渡ります。

途中で、娘の乳歯が抜けるというイベント。
この前歯は、新潟に行ったときに転んで、歯の一部が欠けている思い出深い前歯。
ようやく抜けたね〜。大人の歯は大事にしようね。と話しをしながら、登ります。

鎖場が評判のようでしたが、このルートはそれほどの鎖場ではなくて、おそらく一番きつかったと思われる鎖場は、単管パイプで組んだ階段が出来上がっていて、特に支障はありませんでした。

ただところどころ滑りやすい箇所があり、油断すると転びそうなので要注意。

ときどき見たこともないような巨大なミミズ。太さ1センチ？　長さ25cm〜40cm！　どういうわけか1匹は跳ね回っていてビックリ。　誰かに踏まれたか？
写真は自粛。

途中の避難小屋は以前は営業小屋だったような立派な施設。洗い場、トイレ、休憩施設など、きれいに整備されていました。

ルートが短いために宿泊者が少ないのかも。あるいは、見晴らしがあまりない場所のためかな？

さらに登り詰めて山頂へ。

山頂は狭く、山頂の岩の上からは展望がありましたが、その周りでは樹林帯の中。
今回は下界の最高気温は35℃予想で、梅雨の高湿度のためか、展望はあるものの白っぽい景色。

もう少しだけ先に進んで平らな場所で、お昼ごはん。
今日は暑いと予想して、コンビニざるそば。
さらに避難小屋まで下って、コンビニそうめん。

登りで会えなかった、両神山荘の愛犬ぽんちゃんが玄関先でお出迎えしてくれたので、少し暑さでぐったり気味ですが、一緒に記念撮影して、ジュースをいただきました。

大汗かいたので、立ち寄り湯に行きましたが、1年生といえども、女子は女子、男子は男子とのこと。　きっと適当にしか頭も体も洗わなそうなので、撤退。　
お山で出会った方が親切に娘を誘って下さいましたが、あきらめて、梵の湯。　いいお湯でした。

関越道は若干の渋滞。


振り返り。。。

水2リットル。ポカリ900ml×2本（うち1本は冷凍。昼には完全に溶けていた）。お茶500cc×2本（1本は余った）　（湧水、沢水も500ccくらいは飲んだか）
ゼリー飲料4本。みかんゼリー1個。　水は途中で半分くらい廃棄。
水は、水場で冷たい水が補給できたので2リットル担ぎ上げたのはロスだったが、このくらいあれば、2人で安心して水分補給しながらしっかりと歩くことができた。
水場があるとはいえ、子連れなので、多めの水確保は安心。
ただ、ザックはいつものようにパンパンではないものの、ズッシリ。。。汗

今回はコンロ類は担ぎ上げなかった。


駐車場到着時に、駐車場で人待ち顔の人がいた。
小一時間たって、出発するときにも、待っている様子だったので、訪ねてみると、待ち合わせ中とのこと。

早く来てくれてるといいねと思いながら、いろいろと考えました。。。


今回も楽しい山行でした。

次はどこに行こうかな。。。