富士山を須走から
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,748m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
須走口新五合目 04:30 2:00 0:00
六合目瀬戸館 06:00 3:00 0:26
本八合目江戸屋 09:56 1:28 0:21
山頂・久須志神社 11:45 0:43 0:15
本八合目江戸屋 12:43 0:52 0:48
七合目砂走り入口 14:23 1:16 0:00
須走口新五合目 15:39
移動時間合計:9時間19分 休憩時間合計:1時間50分
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 不定 危険箇所 無 平地移動速度 2.46/H 累積標高差+ 1,756m 累積標高差- 1,756m 沿面距離 11.8 トレースの説明 トレースの作成方法は基本的に、登山前に山と高原地図、地形図、解説書などを参考に自身で作成した登山ルートと、実際に歩いた時のGPSのトラックをカシミール3Dで地形図上に重ね登山ルートに修正を掛ける。この登山ルートをトレースに変換している、GPSのトラックをトレースに直接変換している訳ではない。 |
写真
感想
朝4時半に須走口新五合目を出発早朝の事で空気が適当に冷えていて快調、森林限界を越えない樹林帯を歩いているがまだ木々の緑が綺麗だななんて感じていられる。六合目の瀬戸屋までは樹林帯と言う事もあってか思ったよりも歩きやすい、更に登っていくと森林限界を超え周辺の緑は低木のみとなる、背中に直射日光を受け気温が上昇していくのが実感できる。踏面には浮いた砂利が多くなりスリップによる力のロスが増えていく。本八合目に近づくにつれて荷揚げや路面整備らしい重機が目立ってくる、登山道が歩き難いのに輪をかけてブル道は歩き難い、まだ山開き前だから仕方ないのだが。
それにしても重機類の多さとその大きさは半端ではない、私は小型の重機を使用している物とばかり思っていたがとんでもない誤りで、平地で見かける大型重機が使用されていた、であるからブル道は所謂3〜4m幅道路と同じ位で目立つわけである。本八合目を過ぎるとブル道とはあまり交差しない物の只管登っているだけか立ち止まって休んでいるかのいずれか、時間だけは遠慮無く過ぎていく、それと風が出てきて体に当たると相当寒いが風下に入ると汗が出てくる、又歩くのが遅いのに休みばかり取って中々道がはかどらない。
そんなこんなでようやく山頂の久須志神社に到着、それほどガスが掛かっていると言う程ではないが展望は全くと言う程無い、さて剣ヶ峰はどうした物かと暫し考える振りをする、要は自分に対して自分が何か良い言い訳探していたと言う事。剣ヶ峰は位置的に久須志神社とはお鉢の反対側に有り往復でも一周でも2時間弱、昼食休憩も考えると下山するまでに6時間近くを必要とする、現在時刻が11時45分と言う事は下山は5時45分休憩時間を切り詰めても5時は過ぎる、単独登山であり基本的には下山は日暮れ2時間前と決めている事も有り結構あっさりと下山に決まる。
車を須走口駐車場に置いているので車の回収を考えると必然的に須走口に下る事になる、そう言えば昔の富士登山の記憶で1つだけ覚えて居るのが砂走りで一足で数メーター進めた様に記憶している、もしかしたらこの爽快感を今一度味わえるかとの期待感が有ったのだ。7合目までは登った道を下りそこから西に200m行けば砂走り下山道に出る、薄くガスが掛かり下の方は定かに見えないが上部は岩なじりの砂礫で厚みが薄く軽く滑る程度、下るにつれて少しは滑る所も有るが全くの期待はずれ、富士登山駅伝で見る御殿場口の砂走りとは比較するのもはばかられる。
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