会津駒ヶ岳
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪時期ではあるけれどルートの8割は雪道。 慣れない人はピッケルなくとも軽アイゼンはあると安心かもしれません。 |
その他周辺情報 | 登山口のある桧枝岐村はハイカーに優しく思いやりある方ばかり。すれ違う時の挨拶、笑顔、癒されました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
GWに行った尾瀬(至仏山&燧ケ岳)と共に縦走するはずだった会津駒ケ岳。
負傷した足が良くなったのでリベンジに来ました。
会津高原尾瀬口駅から登山口までバスで向かいます。
降りると目の前が入口。すぐにスタートできるアクセスの良さもまた魅力。
降車して目の前にトイレもあります。
30分ほど歩くと駐車場に到着、その先に登山道入口。
この日も天気よく、雪あれど季節は春夏。とても暑く汗がダラダラ。
登り始めて1時間もしないうちに雪渓が出始めます。
天気も良いので雪解けも進み、踏み抜きも時にはありましたが
雪は閉まってたので私はアイゼン、ピッケルは一切使わず山頂まで向かいました。
小屋に到着したほかの登山者を見るとアイゼン使用者は3.4割程度でしょうか。
(ここは個人によって変わってくるので基準にはならないかと思いますが。。。)
あまりに早くついてしまったので、担いできたビールを雪に埋めて
冷えるまでの時間山頂と中門岳に向かうことに。
山頂の景色はやっぱり最高。
つい先日登った至仏山、燧ケ岳はてっぺんは白いけれど、
だいぶ雪が解けて見えました。
会津駒山頂も、前週のヤマレコ情報で見たのとは違い、
標識もしっかり雪から出てました。
この時期、1週間で雪の状況は大きく変わりますね。
一方、中門岳は一面雪に覆われていて、どこが山頂なんだか。
GPSを見る限り、ここであろうってところで何となくの記念撮影。
人も少なくとても静か、
会津の町を眺めながらのんびりし、お腹が空く頃に小屋に戻りました。
ビールはちょうどキンキンに冷えていた♪
この日の小屋は満室。電話予約も何件かお断りしたほどだったみたいです。
宿泊者が多い日は小屋の主人がアイステーブルを外に作ってくれます。
ほかの登山者と肩を並べ座り、おすそ分けを頂きながらの山談義。
ソロで来ているのですが、人との会話も、登山者との交流も、こういう時間もすき。
夕日をともに眺め、カメラの使い方を教わり、明日はご来光を撮ろうねって話して就寝につきました。
翌朝も晴れ。
どうせなら近いからと山頂でご来光を眺めることに。
朝日の瞬間はやっぱり自然の偉大さを感じます。
のんびり下山し小屋で朝食をとり
昨夜通ってきた道を下り登山口まで下山。
桧枝岐村には温泉がたくさんあります。
下山して道を右へ進むと駒の湯、その先に燧の湯があります。
ちなみに燧の湯の少しさきに郵便局があります。
コンビニのない町なので、万一のキャッシングにはぜひここを使用すると良いかと思います。
燧の湯で汗を流して登山バスに乗車、会津高原尾瀬口駅へ。
とても穏やかな山行でした。
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