残雪多過ぎ！尾瀬(至仏山.燧ヶ岳)

2017年05月03日(水) ~ 2017年05月06日(土)

• GPS: 80:00
• 距離: 44.9km
• 登り: 2,122m
• 下り: 2,214m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

5/3 11:01

鳩待峠入り口

5/3 11:39

雪上を進むとすぐに燧ケ岳が

5/3 11:46

まだまだ雪はたくさん

5/3 12:35

尾瀬沼も凍ってます

5/3 12:58

小至仏山頂！
標識も何もないけど眺望は最高

5/3 13:33

至仏山頂！
新潟の山々が良く見える！

5/3 13:35

5/3 13:43

5/3 14:16

山頂には人が沢山

5/3 14:19

5/3 15:08

5/3 15:18

5/3 15:18

5/3 15:30

5/3 15:33

5/3 16:34

雪上テント泊

5/3 17:05

寒いからテント中で食事

5/3 17:58

5/3 17:59

5/3 18:00

5/3 18:03

5/3 18:07

水は追加放題。
なんて嬉しいんだ。

5/4 7:28

2日目
尾瀬ヶ原も雪でいっぱい。
竜宮小屋方面方面へ向かいます

5/4 7:32

5/4 7:32

5/4 7:34

5/4 7:35

5/4 7:44

5/4 7:45

5/4 7:51

5/4 8:12

5/4 8:21

5/4 8:27

たまに橋が見えたり
春の訪れを感じる

5/4 8:32

正面には燧ケ岳！

5/4 8:31

後方には至仏山！

5/4 8:33

5/4 8:35

見晴らしキャンプ場に到着。
テント設営してすぐに燧ケ岳へ。

5/4 10:17

なんかの鳥
可愛かった( *´艸｀)

5/4 13:02

かなりの急騰をひたすら上る。

5/4 13:03

5/4 13:40

山頂は風強かったけど天気が最高！

5/4 13:44

5/4 13:52

5/4 13:55

5/4 13:57

5/4 13:58

5/4 14:05

尾瀬沼が美しい

5/4 17:10

5/4 18:18

5/4 18:19

5/4 18:22

原の小屋？の生姜焼き定食
1000円！
大満足の夜ごはん♪

5/4 18:37

ごはん食べてたら微妙に夕陽を見逃した（笑）

5/5 8:02

翌朝、尾瀬沼に向け出発

5/5 8:05

白砂峠
一面雪でほんとに白砂ぽい！

5/5 8:12

最高！

5/5 8:48

尾瀬沼に到着

5/5 9:25

雪解け箇所がエメラルドグリーンしてて
とても綺麗

5/5 9:32

昨日登った燧ヶ岳がよく見える

5/5 9:32

綺麗すぎるよ！

5/5 10:08

こんな割れ目も。
ドボンしないよーに慎重に沼の上を歩きました

5/5 10:21

尾瀬沼山荘あたりから振り返ると燧ヶ岳が正面にみえる。
ここ、偶然にも雪解けしてて鏡燧ヶ岳が！
ラッキ〜でした( *´艸｀)

5/5 11:24

5/5 11:38

沼田街道を進みます

5/5 12:44

尾瀬沼山峠に到着

5/5 12:55

バスを待ってたけど来ない。。
確認したはずが勘違い。この日はバス開通しておらず。
仕方なく七入沢まで歩く。
雪深く人もいない。当然トレース無く、冬道用ピンクリボンを辿るが見事に迷い、3時間後に何とかまたここまで引き返した。
戻って来た時は既に4時。
尾瀬御池までトボトボ歩いてると一台の車が。
優しい方に乗せていただき桧枝岐村の宿まで送って頂きました。

5/6 9:00

この日の宿
桧枝岐村にある駒口さん。

5/5 18:13

素泊まり予定だったが疲労困ぱいのためごはん付けてもらった。
夜ごはん豪華！

5/5 18:13

サンショウウオの天ぷら

5/6 7:17

朝ごはんも豪華！

5/6 9:06

この日は帰るだけなので桧枝岐村を散策

5/6 9:12

味のある家屋が並ぶ

5/6 9:13

穏やかでここちよい村でした。
会津駒ヶ岳は次回の楽しみにとっておくね。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

go-go-erika

GWを思い切り使って
尾瀬(至仏山、燧ヶ岳)から会津駒ヶ岳まで廻る計画。
ところが脚を負傷し2座で撤退となった今回。
色々ありました。

尾瀬縦走のゴール地点、尾瀬沼山峠では調べたはずのバスが来ず、沼山峠から七入までの沼田街道を歩いたが、雪深い時期で人が踏み入った気配がなく当然トレースもない。
冬道はピンクリボンが恐ろしく少なくて見事に迷いました。
GPSの地図とは全然違う方を指し示すピンクリボン。
地図とリボン、冬道ではどっちをどう信じれば良いか分からず行ったり来たり時間を費やす。
1時間30分彷徨い続け、きっと七入には辿り着け無いだろうと思い引き返すことに。
沼山峠に戻って来れたのはPM4:00。
ここから車道を歩いて尾瀬御池まで約3時間。
着く頃はバスもなく真っ暗の夜になる。
絶望的な思いでトボトボ下っていると後方から車が。
目が合うと車を停めて下さり乗せてくれました。
この時間に歩いてるから何かあったのだと察して下さったようで、聞けば観光局の方。
道迷い＆足首負傷した私を気遣い、宿泊予定の宿まで送って下さいました。
お礼に心ばかりの代金を、とする私に
「そんなの良いから。桧枝岐村は良いところだから、そのぶんまた来てくれれば嬉しい」と。
ありがとうございました。

会津駒ヶ岳の登山口のそばにある宿に泊まったものの脚の痛みは半端ない為、今回は登らずゆっくり帰路へ。
観光局の方の言葉通り、改めてまた桧枝岐村へ、
会津駒ヶ岳登山のリベンジに向かいます。

雪山の恐さと
会津の人の優しさに触れた
学びある山行となりました。