三瓶山

2011年06月29日(水) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 8.8km
• 登り: 988m
• 下り: 969m

コースタイム

09:20東の原リフト-09:40大平山山頂-10:00女三瓶山頂-10:45男三瓶山頂
-11:00男三瓶山頂発-11:45子三瓶山頂-12:05昼食-12:30孫三瓶山頂-
13:05大平山山頂-徒歩-13:45東の原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

リフト乗り場の駐車場、大きな駐車場に4台程度

コース状況／危険箇所等

女三瓶までの登山道は狭いながら石畳になっており登りやすい道でしたが、女三瓶から男三瓶までは急斜面が続き結構ハードでした。子三瓶、孫三瓶は高さがなく登りやすく降りやすいコースでした。全コースの中で一番ハードと感じたのは、男三瓶から子三瓶へ向かう下りでした。逆コースは結構ハードになるでしょう。
　登山道のあちこちで、植物に覆われて道が見えない場所がありました。短パンで登ったため、生足で草をかき分けて歩きましたが、長ズボンで来なかったのを後悔しました。
　最後に大平山からの下山コースは、牛の放牧を兼ねた道でした。リフト乗り場の人に、下山道のゲートを開けてもらい道なりに降りたのですが、途中、道の陥没等があり、危険個所にロープが張られていたので、迂回したのですが、道がなくなってしまいました。引き返して解ったのですが、ロープは牛のためのものでした。道を探し、わずかに人の歩いたあとがあったので、ルートが解りました。
　標識も表示もないため、『危なかったな』と感じました。

写真

6/29 14:35

三瓶高原入口(左男三瓶、右子三瓶)

6/29 14:34

西の原、定めの松

6/29 14:18

東の原駐車場

6/29 9:15

案内看板

6/29 9:16

リフト乗り場
左大平山、右女三瓶

6/29 9:48

大平山山頂

6/29 9:48

左、孫三瓶、中、子三瓶、右、男三瓶

6/29 9:51

女三瓶までの道は整備されている。

6/29 10:02

女三瓶山頂はテレビの電波塔

6/29 10:04

女三瓶山頂

6/29 10:11

男三瓶への道は険しい

6/29 10:14

暑さを忘れさせてくれる笹百合

6/29 10:20

男三瓶までもう少し。

6/29 10:42

男三瓶頂上付近の山小屋(避難小屋)

6/29 10:44

男三瓶山頂(1126m)

6/29 10:44

山頂から山小屋方面

6/29 10:46

西側

6/29 10:40

北側、日本海がかすんで見える。

6/29 10:55

頂上にある山頂神社

6/29 11:00

男三瓶から女三瓶方面

6/29 11:04

子三瓶に向かう道で浮布の池を見下ろす。

6/29 11:45

子三瓶山頂を望む。

6/29 11:48

子三瓶山頂、笹以外なにもない。

6/29 12:16

笹百合があちこちにある。

6/29 12:29

もうすぐ孫三瓶山頂

6/29 12:30

孫三瓶山頂から男三瓶を望む。

6/29 12:49

孫三瓶から大平山への道

6/29 13:15

以後は道に迷ったため、写真なし。

撮影機器：

COOLPIX S620 NIKON

感想

kankuudai

島根に帰省したので、近くの山(三瓶山)に登ってみた。
中学生の時に登ったのだが、登山道等の記憶はほとんどない。

高くない山なので軽装で登ったが、登山道が草等の覆われた場所が多く、
半ズボンを後悔した。

　低い山とは言え、女三瓶、男三瓶、子三瓶、孫三瓶、大平山の五つの
山を登ったり降りたりは、さながら陸上のインターバル訓練をしている
ようで、結構ハードだった。特に男三瓶からの下りは、急斜面で悪路、
その上低木に覆われて蒸し暑さは最高。

　この斜面を登ってくる同年代くらいのご婦人グループに会い、「負
けていられない」と闘志を燃やす。(こちらは下りだが・・・・)

　大平山からの最後の下りは、牛の放牧コースに迷い込んで、危うく山
の奥に入り込むところだった。それにしても標識くらいほしいところで
ある。おそらくこのコースを降りる人はほとんどいないのであろう。

　暑さとの戦いであったが、充実した山行であった。