富士 三国山� ‥係�も行程も曇りのち晴れ?

2011年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 608m
• 下り: 608m

コースタイム

パノラマ台10時45分、明神山11時15分、三国山12時05分、大洞山13時10分、13時30分下山開始、三国山14時20分、明神山15時10分、パノラマ台15時30分(全行程4時間45分、往路2時間25分、復路2時間)

天候

曇りのち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名渋滞なし。丹沢から移動のため下道で富士スピードウェイの脇を通ってパノラマ台駐車場へ。パノラマ台は10台ぐらい停められる感じ。帰りは御殿場から東名へ。駐車場のトイレはきれいです。

コース状況／危険箇所等

山道は富士山に近いためか、砂利のような小さい石が多いので、下りは滑りやすい。道はところどころメインの道が深くなったため脇のルートが複数あったりするが迷うことはない。明神山から三国峠に出るとき車道を横切る。

写真

7/2 9:12

番外編　最初は不老山を目指して世附から出発!

7/2 9:31

番外編　ところがつり橋がない。あえなく退散。

7/2 9:40

番外編　世附の渓流釣り用の地図。5月10日にクマとある。いるんだ。　

7/2 10:50

パノラマ台から明神山へ。最初は階段の道。

7/2 11:10

明神山は草の山。なぜか木が一本。夏の景観。

7/2 11:16

明神山の山頂。

7/2 11:16

山中湖が見える。

7/2 12:02

三国山山頂。ここにもクマ注意の看板。

7/2 14:56

残念ながら富士山は見えず。

7/2 12:25

三国山から大洞山はブナ?の道。

7/2 13:09

大洞山山頂。山頂と言っても標識のみ。

7/2 14:59

サンショウバラかな。白だと違う野ばらかな。

撮影機器：

docomo SMART series F-03C 富士通

感想

kokusan114

(番外編)
今週の土曜日の天気もよくはないようなので、丹沢の不老山を目指すことにして自宅を出発。昨年一回行ったこともあり、世附川のキャンプセンターからのルートを予定し、9時すぎに駐車して出発。川を大規模に工事しているなあ、と思いつつ先へ進むとキャンプ場になっていた川岸も工事中。更に先に進むと、つり橋がない。つり橋の先をみると山肌がむき出しになっていて、土砂崩れで橋がなくなったことが分かった。どうも去年の台風で被害を受けたようで、川沿いの工事もその修復のようだ。帰ってきてHPを調べると川北町のHPに通行不可のお知らせがあった。ここまで約30分の登山でした。
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=93&frmCd=4-5-1-0-0
不老山登山を計画している人はご注意を。

(本編:急遽、三国山へ)
別のルートで不老山に登ることも考えたが、少し違う場所へ移動しようと地図を見て、三国山に急遽変更。車で1時間ぐらい移動して、山中湖の平野にあるパノラマ台に到着。気分を変えて、再出発。
駐車場の奥にある山道入り口から、階段状の道を歩く。最初は明神山。高い木がなく草の山で、見上げると山の稜線の向こうに雲と青い空。夏の登山らしい気分になれる。道も富士山に近いためか(行ったことはないけど)須走ルートにあるような砂道のような砂利道が多い。
間もなく明神山に到着。山頂は広い。山中湖を望むことが出来たが、富士山は雲の中。途中でちょっとだけ富士山頂だけ見えたときがあったが、今日はほとんどは雲の中の富士山でした。

明神山から三国山へ。途中、車道を横切ってそこからまた登りになるが、ここからは森の道になる。景色も変化がなく、多少単調。しばらくして三国山山頂に到着。ここまで1時間20分。山頂の看板で「クマに注意」とある。さっきの不老山の渓流釣り向けの地図にもクマ出没と書いてあった。三国山と不老山はつながっているので、この近辺はホントにクマが出るのかもしれない。

ちょっともの足りなかったので、楢木山まで往復しようと出発。しかし、楢木山の標識がなく、結局、大洞山(1383メートル)まで行くこととなった。三国山からは稜線沿いの歩きとなるので、高低差も小さく、淡々と歩ける。ただ景観の変化も少なく、途中からはちょっと退屈気味だった。大洞山も標識があって何とか分かる場所で、広くはない。このまま進んでもよいけど、ここで復路へ。
帰りも明神山を登ってパノラマ台へ戻った。明神山の山頂は気分がよい。

今日は、最初は不老山も登れなかったし、その上デジカメも忘れたので気分も天気と同じ「曇り」の気持ち。その後、天候の回復と明神山の景色のよさで気分も晴れになりました。ただ、やっぱり登山は本格的な晴れの日に限る。今年は暑そうだけど早く梅雨もあけて欲しいものだ。