箱根(元箱根-防ヶ沢-神山-大涌谷)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 873m
- 下り
- 565m
コースタイム
10:10 元箱根
10:50 箱根神社
11:30 箱根園
12:30 防ヶ沢登山道入り口
13:45 防ヶ沢分岐
14:15 お昼休憩
15:00 神山山頂
15:30 冠ヶ岳山頂
16:30 大涌谷ロープウェイ駅
天候 | 曇り・濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
震災の影響で踊り子号の本数を減らしている影響らしい。。 |
写真
感想
箱根登山はもう何回目かになる。駒ケ岳から大涌谷のルートは恐らくこれが3回目。
いつもは箱根園からロープウェイで登っていたので、今回は自足で登るという事で変化を付ける事に。
あと、違いと言えば箱根を誰かと登るのも初めて。今回は二人登山。
メジャーな登山ルートは防ヶ沢ルートのみ。
この登山道は箱根園と湖尻の中間よりは湖尻寄りの湖畔から出るが、九頭龍の森近辺からの湖畔ルートではなく、
箱根園を東に少し登って一般道に出てからのアクセスを取る事にした。
ところがまず箱根園のプリンスコテージで迷子に。。広大に広がるコテージ群を彷徨う事30分位。。
ようやく園内案内図を見つけ、正しく一般道に出る事ができた。
これがアスファルトで熱いし、車の往来で肩身が狭い。30分位歩くとようやく登山道入り口の案内を発見。
涼しい木陰に入っていく事が出来た。しばらくはひんやり感を満喫するも、登り詰めですぐに体が火照って熱くなる。。
中腹位から霧の中に入ってミストサウナ状態。少し休憩すると、すぐに涼しくなる。
途中、水分補給休憩中に、藪蚊に刺された。。虫除けを塗ったところを上手に避けた部分と、衣服の上からの容赦無い攻撃。
防ヶ沢・神山・駒ケ岳の分岐まで1時間強で到着。時間があまり無いのと、ロープウェイパンピとの遭遇で気分がdownするのを避ける意味でも
今回は駒ケ岳行きはパスして神山を目指す事に。
ところがこの時点ですでに2時をまわっていたので、燃料切れが著しく、神山に辿り着く前に登山道端でランチ休憩を取る事に。
今日の山ランチ:
今回は全てK子さんのご用意で、ハンバーグのサンドイッチと、肉野菜炒め。そして赤ワイン。
ワインは、神山山頂用に少し残しておいた。
ランチ中に、私のおでこに異物を発見するK子さん。取り除いてくれたが、それは小さな虫だった。
数分後にそれがブヨだった事に流血で気づく。(この日は何の症状もなく過ぎたが、翌日大変な事に。。。)
神山は山頂近くなると、岩場となるが、霧ですっかり濡れきっているので滑らないように注意して登る。
途中、自分の足の短さを嘆きたくなるような激しい段差に遭遇する事数回。
神山山頂は、やはり霧の中で、しかもすっかり濃霧。でも神山の神秘的な雰囲気にはちょうどいい。
しばらくワイン休憩をしてから冠ヶ岳・大涌谷を目指す。
冠ヶ岳は、分岐からの時間が15分となっているけど、1 が微妙に消されてるのがいつも?と思ってたけど、やっぱり5分が正しいのかも。
途中、鳥居と祠があってその後すぐに山頂につく。
山頂の眺めは神山と同じく、今回は全く無し。霧の中。
あとは、ひたすら大涌谷に向かって下る下る。岩ごろごろでとても歩きづらいけど。。
下って行くと、霧はほとんど晴れてきたけど、通常拝める富士山の雄大なビューは今回全く無し。残念。
ちなみに、途中の岩場では気をつけて転んだりしないけど、大涌谷が近づいて気が緩んだところでコけた事あるから注意して、
と K子さんに言ったらさっそくコけてたね。
帰りは湯本で日帰り温泉に立寄って、ロマンスカーで反省(飲み)会しつつ帰宅。
大菩薩以来だから2ヶ月ぶりだけど、今回結構距離があったのと、熱かったので疲れた。
そうは言っても、箱根の山の気温は都心とは全く違うので、立派な避暑!!
気持ちよかったー。
ブヨ:
翌日刺されてから24時間以上経って刺された箇所とその周辺に痛みが。。耳の周りも痛みと腫れ。。疼痛と頭痛も。。
更に数時間後にはおでこに直径8cm位異常な腫れが。。
見た目に衝撃的なので結局病院で診察を受けて抗生剤とステロイド系の塗り薬で治療中。。まだうっすら腫れてる。。(既に3日経過)
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