尾瀬


- GPS
- 11:32
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,086m
- 下り
- 1,914m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:39
天候 | 1日目 曇り時々雨、2日目 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
燧ヶ岳の見晴らし新道はかなり荒れています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
気がつけば尾瀬に来るのも6回目となりました。
今回で一通り尾瀬を堪能できたと思います。
バスツアーにて現地に向かいました。
バスの中では十分な睡眠が取れなかったのですが尾瀬の気持ちよさに眠気も飛びます。
歩きはじめはのんびりと山に身体をならす。
三平までは気持ち良い景色もないのですが、心拍数だけは上がり気味w
三平に着くと朝ごはん。
ツアーで申し込んでおいたお弁当を頂く。
たいしてうまいべんとうではないが、尾瀬という調味料が加われば格別である。
木道を歩いていくと左手に燧ヶ岳が顔を覗かせる。
だが山頂までばっちりとは見せてくれない。
尾瀬沼に反射する燧ヶ岳も見られて最高だぜ!
木道両脇には、様々な花たちが咲いている
普段は花を撮ることはないが尾瀬だと自然にファインダーを覗く自分がいる。
花の名前も覚えたらもっと楽しいだろうな。
しばらくして長英新道へと入る。
4合目くらいまでは、そんなに辛さは感じない。
4合目〜5合目までが個人的には一番辛かったw
5合目を越えればそんなに辛いところは無かった。
(個人的な感想なので辛い人もいるかと思いますw)
気がつけば山頂。
更に雨が降ってきたから写真だけ撮ってスグに下山開始。
見晴らし新道は下山ルートに使わない方が賢明ですw
新しい登山道だということもありますが、なんせ荒れてます。
メタクソ滑ります。
特に雨の時、前日が雨など絶対に避けるべきルートだと思います。
ただの苦行ですよw
そういうの嫌いじゃない私でも失笑w
木道が天国への道しるべにすら思えました(笑)
予定よりもかなり早く龍宮小屋に着いたので、まず仮眠。
お風呂に浸かり、至仏山眺めて一杯。
尾瀬に30回以上、来ているという方とおはなしが弾む。
山って不思議な空間ですね。
立場など関係なく裏表なく話せる。
風も強くなり肌寒くなったので宿に戻り夕飯。
最近、糖質制限している私ですが、糖質無制限に、お代わり沢山しました!
カーボローディング的な!笑
久しぶりの、白米は至高の一品!
飯の後に、一人風呂を満喫し21時には夢の世界へと旅立ちました。
翌朝は雨音に起され、至仏山は諦めるか?
との考えも浮かんだが、出発する頃には雨も上がってた。
準備運動とも言える木道を山の鼻に向けてあゆみを進める。
どうちあ、写真も取りつつ、燧ヶ岳や至仏山にもレンズを向ける。
山頂付近は、どちらも雲の中。
見たかったのにな〜
そんな、モヤモヤした、気持ちの中至仏山登山道に入る。
蛇紋岩とは?
滑りやすい石なんだけど、雨上がりでは木の階段は蛇紋岩をうわまりますw
どちらかと言うと、蛇紋岩よりも木の階段が怖かったw
そして流石。尾瀬。
登山道渋滞します。
まあこれも、尾瀬の醍醐味。
焦らずにのんびり標高を獲得しますよ。
至仏山には、GWの残雪気にしか来たことなかったけど、全く表情が違う。
正直、残雪期の方が楽だと思う。
蛇紋岩と階段の繰り返しだったけど、何とか登頂しました。
雨上がりの、蛇紋岩強敵です。
山頂から鳩待ちへの下山も前半は蛇紋岩に悩まされます。
下山も半分を、過ぎれば緩やかになり尾瀬らしさが戻ってきます。
今回のテーマは『走らない』だったけど、、、
尾瀬ヶ原を眺める快適ルートに足も早まりました。
道中、トンボが沢山いたので指に止めたいと思って30分ほど待ったけど止まってくれない。
指に止まるトンボの写真が取りたかった〜
鳩待ちには予想以上に早く着けました。
知人で、山岳警備隊をしている新井さんにも会えて尾瀬を満喫でしたよ。
ツアーバスの迎えまでは、アルコールでエネチャージしました。
まだ、バスは来ねぇw
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