- GPS
- 05:49
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 516m
- 下り
- 518m
コースタイム
天候 | 曇り&ガス、時々雨 大弛峠 20℃ 金峰山 16℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
塩山市内を抜け、川上牧丘林道経由大弛峠P使用。 (7:20の時点では駐車場は満杯、順次その下の空きスペースに停めていたのでそちらに駐車) 行き→焼山林道経由、帰り→柳平塩山線経由 どちらも綺麗な舗装路 余りにも整備され過ぎで少々驚き 焼山林道の方が大回りで距離がある? 余談だが、カーナビで大弛峠を案内させたら、否応なしに長野県側から回るように指示された 山梨県側の林道がルート情報として無いのか? 長野県側がダート道と知っていたのでそのルートは即却下した 仮にそれを知らずに案内通りに進んでいたら、途中でそのナビを友愛(!?)してただろう |
コース状況/ 危険箇所等 |
大弛峠で既に標高2300m越えなので、金峰山との標高差は200mちょっと 2か所ほどピークを越えるのでアップダウンはあるものの、大した登りもなく辿り着ける 金峰山頂手前に大きな岩場帯を越える 朝日岳から金峰山まで何故この距離で1h30mのコースタイムなのだろう?と疑問だったが、この岩場の通過時間を考慮してのことだろう 人の背丈以上の岩が行く手を阻み見通しが効かないので、どのルートを通るのが適切かが少しわかりずらかった |
写真
感想
梅雨、梅雨・雨…ガスりました。
いや、少しガスが取れた時間もあったから90%でのガス山行かな。
天気予報とにらめっこの日々が続いたけど、行かない日に限って晴れてたりする。
今回も土曜日の方が晴れ間も覗いていたようで、ここ一カ月程の読みの甘さには自分で少し呆れ気味。
(自己採点で『読み』はマイナス査定になりました??)
今回は大弛峠から金峰山。
それも前日の夜に予定変更して急きょ決めたので、全く下調べはしておらず。
大弛峠へのアクセス方法と、駐車場へは何時までの到着するのが適切なのか確認っと。
早速金峰山のレコを携帯調査、おぉ…最近は沢山の人が登っているのでで出てくる出てくる。
雨後のタケノコのように。
情報をピックアップして翌日に備え就寝。
…が、その甲斐むなしく翌日は7:20頃に着くも駐車場スペースは既に無くなってた。
皆が停めている様にその下の空きスペースに駐車。
さらにガスが気分を下げにするも、途中無くなる事を期待して出発~。
金峰山までの道のりは若干の登りと下りを繰り返し、そのつなぎは平坦な道を突き進む。
そしてあっけなく山頂直下の森林限界地帯へと。
この辺りから高山らしい雰囲気に包まれてようやく気分も上がってくる。
少し雲も取れて眼下に廻目平が見えた。
それから立ち上がる一番高いピークは小川山かな?
見渡すと、この辺りは山肌に岩がせせり出している。
水晶が取れたのとこの岩々は関連性があるのかな。。。
そして瑞牆山もなんとか見えた。
少し方角を変えて金峰山頂へと足を進める。
どうしたらこんなデカイ岩が転がるいるのだろう?という地帯をヒョイヒョイとバランスを失わないように進む。
それまでがガスの中を淡々と進んでたのもあり、この辺りの道がとても楽しく思えた。
その岩の道を超えるとラスボスの五丈岩が目の前に。
下界や他の山から見てもはっきりわかる岩なのでその大きさは理解しているつもりだったが、実物を目の前にするとまた感想も違う。
誰かが岩を積み上げて出来たような…でっかいケルン?
でも裏に回り見上げると1枚の大きな岩に見える。
非常に不思議だ。
長い年月を掛けて、1つの大きな岩がこの様な形に浸食されていったのかなぁ?
出来る事なら時間を早巻き戻しにしてどういう形に戻ってゆくのか観てみたい。
何万年?それとも何十万年?かかるのかなぁ…
ガスにより五丈岩しか見えないので、そんな事を考えながら昼飯を食べていた。
休憩していると岩に登る人が現れたのでじっくり見物させてもらう。
岩の2/3程は難なく登れそう…ホイホイとよじ登っている。
上に登るほど足の掛け位置が難しそうで、ルートを手探りしては考えその繰り返しで登っている。
足場も狭そうなので思い切った登り方が出来なさそう?
でも正解を見つけてっぺんに辿り着いた。
おぉ、素晴らしい、彼らラスボスを攻略したのだ。
満足気にバッチリポーズも取っていた。
その仲間達が下で写真を撮っている。
ついでに自分も取らせて貰おうかな?
『五丈岩に登りました!』などと捏造したりして(^^ゞ
来た道を戻り大弛峠まで来ると駐車場に停まっていた車もだいぶ帰路に経った様子。
ポツポツと空きが出来ていた。
そして国師ヶ岳へは今回はパスしてそのまま下山で終了となった。
終始ガスも登りですれ違った人に聞くと朝は眺望が効いたようで、さらに下山して
中央道に乗る頃にも奥秩父の山並みがうっすらと見えていた。
見事にタイミングを外したようで…。
金峰山頂からどんな景色が広がるのか?
それは叶わずに終わったので時期を変えて再トライですな。
次はもう少し手応えのある富士見平か廻目平から登ってみようかな。
あ、あと山中は目茶目茶に虫が多かった。
ブヨなのだろうけど、幸いにして虫には好かれないのか?全く刺されず。
ただ何度も耳の中に突撃され、さすがに辟易した。
今回は金峰山
先程Horumonさんとpentarouさんのレコを拝見していたのですが、
ukkysuzさんとお会いしてた様でビックリ
五丈岩は、大きさが良く分かりました。デカイ
本当にどうやったらこんな形に落ち着くのでしょうね?不思議だ~
再訪の時は好天
私も「これから登る山リスト」に入っています
こんばんわ、ukkysuzさん。
当方の記録にコメントありがとうございます。
こちらにも書かせて頂きます。
大弛峠は去年まだまだ初心者の頃に徹夜で行って
ひどい目にあった思い出の場所です…
大弛峠まで異常に長く感じませんでしたか?
まだ暗闇の中をこんなとこでクルマが壊れたら
どうしよう…と考えながら走った記憶が…
前回行きそびれた国師ヶ岳と北奥千丈岳にも行きたいの
ですが、それがちょっとネックになっています。
当日はガスが掛かったり晴れたり落ち着かない天候でしたね。
我々が山頂に着いた頃もパッとしてませんでしたし…
富士見平からのリベンジ楽しみにしてます。
コイワカガミの件は私も不思議に思ってました。
こんばんわ、ukkysuzさん
八ヶ岳から五丈岩見えましたよ
岩の頂上に立ったのかと・・!!
私は以前登った時、岩の途中まで登り、岩の真ん中で、大の字に手足を広げ
金峰山下り、国師ケ岳に向かう途中で出会った人に・・
先ほど
なんて言われ・・
では~
おはようございます。ukkysuzさん
こちらでは初めましてですがそんな気がしない
ですねぇ~(・∀・)ニヤニヤ
金峰山は初めて富士山のまともな姿を見た
そのガレたところを登り切った時にド━(゚Д゚)━ン!!と
現れたのがとても印象的で。。。
今回は私達共々景色をあまり堪能できず残念でしたが
次トライする時は期待してます!!!
私達もいつか廻目平からも登ってみたいなぁ~と
思ってます
いろんなルートがあって楽しめそうですねっ
こんにちは!pippiさん
Horumonさん&pentarouさんペアと1度だけでなく2度目とは、行動パターンが似通っている?と思うので、
3度目も決して遠い未来の事ではないかと
『これから登るリスト』に入っているのですか?
では、五丈岩の形状の謎解きはpippiさんに任せます
あと、岩のてっぺんから写真なども…
期待してます(勝手に期待するなって?)
コメント有難うございます、Horumonさん!
大弛峠遠かったですね~
余りにも長いので最後の方は気分も悪くなってきましたよ。
Horumonさんの時は徹夜でしたか、それはそれは大変な事で。
特に乙女湖から先がキツかったのでは?
ガスが唯一にして最大の残念シーンでした。
国師ヶ岳へは富士見平から縦走ですかね?
コイワカガミの方が花の数が少ないとか生態場所が微妙に違うとか…
自分でもよくわかりませぬ
こんにちは、pikachanさん。
八ヶ岳から見えてたのですか!五丈岩
こちらからは八ヶ岳の”や”の字も見えませんでしたよ
残念です‥
pikachanさんのポーズはさぞかし立派なモノと想像します
その方もきっと一言を言いたかったのでは?
こんにちは、pentarouさん
確かに、初めましてという気がしないですねぇ~( ̄ー ̄)ニヤリッ
本来ならあのガレ場の先には富士山が待ってたのですか!
迫力ありそう
う~ん。。。次に期待ですな
廻目平からだと良さそうですねぇ
登りは金峰山を眼前にしながらで、頂上ではド━(゚Д゚)━ン!!ですか
涎垂れまくりルートです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する