小和田山〜セーメーバン〜岩殿山(直下まで)

2017年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 15:13
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,664m
• 下り: 1,667m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:05

距離 21.2km 登り 1,694m 下り 1,667m

7:30 猿橋駅
8:57 取付き(小和田地区)
9:27 小和田山
10:28 灰焼場
11:11 セーメーバン(晴明盤・大ガ)
11:53 サクラ沢峠(ガンゾノ峠)
11:59 高ノ丸
12:16 12:26 トズラ峠
12:44 12:58 向山(向ウ山)
13:01 笹平(モルドコ)
13:13 稚児落し
13:28 天神山
14:43 三ノ丸跡展望台
14:50 15:13 丸山
15:15 15:19 岩殿山登山口
15:35 大月駅
15:35 ゴール

天候

晴れたです、とても暑かったとです、、、

アクセス

利用交通機関：

電車

行き 猿橋ST
帰り 大月ST

コース状況／危険箇所等

・セーメーバン南東尾根
危ない所も薮漕ぎも殆ど無く、ルーファイだけです
下りでも使えそうです

・トズラ峠〜笹平間、痩せ気味の所が幾らかあり、少し注意
・兜岩を巻く林内コースは、今日イチの危なさでした！兜岩の下りの利用も危ないですが、正直甲乙付け難いです(汗)

その他周辺情報

おトイレは猿橋駅の内外、丸山公園(ふれあいの館)、大月駅の内外にあります

ベンチは丸山公園以外はありませんでした(岩殿山展望広場にはあります)

写真

7/17 7:18

猿橋スタート♪
バスが合わないので、取付きまで歩きます

7/17 7:36

予定通り、ここのセブンで準備
170円の珈琲で満足な私

7/17 7:40

百蔵山＆扇山＆中央道

7/17 7:55

岩殿山の裏っかわを見ながらテクテク( 。ˆωˆ。 )♪

7/17 8:07

サイクリング道を利用
中腹に見えるのが小和田集落

7/17 8:14

七保小学校の所の橋を渡るまでは良かったですが、その後予定の道が見付からず！

7/17 8:44

結局バス通りで大回り(涙)
小和田入口を左上へ

7/17 8:52

集落のおじいちゃんに、あれが小和田山だと教わりました♪
でもセーメーバンまで道残ってるかなぁ？とも言われドキドキ

7/17 8:54

さすが安定の大月市
案内が出ていました！

7/17 9:00

暫く眺望無さそうなので、振り向いて目の保養貯金

7/17 9:05

抉れた道、または横を歩きます
殆どの場所がそんな感じ

7/17 9:23

小和田(おわだ)山へ到着♪
4等△点 点名:小和田

7/17 9:25

小和田山の所の道標を最後に、あとはセーメーバンまで案内はありませんでした

7/17 9:35

昔はかなり歩かれていた古道だったと感じます
この辺りがユルギという場所？

7/17 9:46

地形図の小ピークには、悉く巻き道が存在
しかも崩れてない！

7/17 9:53

戻りに使う鉄塔尾根が見切れ

7/17 10:22

山の神がいらっしゃいました
安全と通行をお願いしました

7/17 10:28

東尾根と合流するココが灰焼場らしいです

7/17 11:08

合流後、特に明瞭さがアップするわけでも無く、セーメーバンへ到着しましたw

7/17 11:08

安倍晴明が近くで没した事から...との事ですが、マユツバですね

7/17 11:10

3等△点 点名:奥山
ナデナデ(≧ω≦)
眺望は全くありませぬ

7/17 11:18

南下ルートは鉄塔祭り
あと、畜舎があるのかと思うほどの獣臭が何度か(笑)

7/17 11:26

おっ、伐採地だ
おやおや〜

7/17 11:27

まさかのフッジサーン
／※・▽・＼ノおっす

7/17 11:33

この気象条件で見れるとは！

7/17 11:33

ここの伐採地素晴らしー♪
獣臭さえしなきゃなー

7/17 11:36

中央線以南の尾根尾根尾根♪

7/17 11:47

サクラ沢峠です
直進しますよー

7/17 11:55

道脇は動物が歩いた跡だらけ

7/17 11:58

高ノ丸へ着きました
四股名みたいな名前だ

7/17 12:15

トズラ峠(直ぐ下に車道)
かなり古い峠なんでしょうね♪

7/17 12:41

道を挟んで上がって行きます
だいぶ雲が付いちゃった

7/17 12:45

こんな所もありました

7/17 12:46

／^∀^;＼「僕もあっつーい」

7/17 13:02

笹平です 3等△点 点名:賑岡村
一瞬、小雨が降りました

7/17 13:14

稚子落し ここからは既踏
くもとり君、メガネ、クマスズ、長袖装備を解きました

7/17 13:14

あっちへ行きまーす
左奥が岩殿山

7/17 13:36

絶対巻く予定の兜岩が近付いてきた気がする

7/17 13:40

おー、これが巻き道だな
林内コースというのかぁ♪

7/17 13:41

ザレで崩れ気味で落っこちそうだよぉ(；▽；)

7/17 13:45

ロープへ完全に身を任せます
ロープ無きゃ人間では無理

7/17 13:51

兜岩の裏側を見れたのが収穫
裏はなんか地味(笑)

7/17 13:53

なんとか巻けましたね
道なりに奥の右上から降りるのも相当厳しいだろうしなぁ…

7/17 13:53

ナデシコ系でしょうか
今日は花の無いルートでした

7/17 13:55

(゜o゜)ゲッ!!また林内コース！
鎧岩とか覚えてないぐらいだし、鎖場行けるべ(消去法)

7/17 14:03

思い出してきました
このルートは西進向きだなー

7/17 14:12

ようやく築坂峠
水分取ってるのにバテバテ

7/17 14:35

ハンガーかな？とパンを齧るも、少ししか食べれず

7/17 14:38

あと高低差20mほどで展望ピークなんですが、無理ですう
睡魔まで来ました(笑)

7/17 14:39

あの子も隠れちゃったし
岩殿山未踏だったら行ってたかもなぁ(-＿-)

7/17 14:49

水分残ってますが「つめた〜い」を2本購入(σ^▽^)σ
そして奥の階段の上がー

7/17 15:00

丸山でした
標高は意図的なものを感じる

7/17 15:03

少しノンビリさせて頂きました
どエラい景観ですね

7/17 15:16

説明などを見つつ下山

7/17 15:35

先週同様グロッキー
甲斐の国なのに不甲斐ない！

撮影機器：

KYV35 KYOCERA

感想

theopen

2017年 第28回

本日はドキドキ目的のVR
とりあえず用にクマスズ買ったので、目についた尾根をターゲットにしました

近道すれば取付きまでは遅いバス使うより早く着きそう♪との安易な考えは早々に崩れ、汗で顔面ピッカピカで漸く取付きへw

下調べ通りの抉れた道が続いており、歩けない所も近くに踏跡バッチリ
小ピークも存分に巻ける、結構楽な尾根かと思いました
途中、ガーリーなシカちゃんしか遭わず

安倍晴明の墓所は京都の嵯峨にあるそうで、活動的に名古屋ぐらいまでしか来てないのではないかなーと、感じます

今現在も書籍に映画、アニメにソシャゲと、陰陽師として働きづくめの晴明さんですが、朝廷仕えの気象予報士が主なお仕事だった模様
雨乞いが普通の時代に空を読めたら、さぞ驚かれてた事でしょうね♪

全国的に名前は有名だったらしく、憧れの晴明の名前を付けた所が多くあるそうです

大マテイ山、デン笠等々、とても目に付く名前でしたので、踏めて満足(〃ω〃)
富士山が見れたのは幸運でしたね

ラストはいっぱいいっぱいになってしまい、ピークまで僅かの距離にも拘らず岩殿山を踏まず降りちゃいました
水分は摂ってたつもりですが、血糖値が下がってたかも知れませんねー

どうもお粗末様でした...(´；ω；｀)

コメント

reochi19

セーメーバン??
theopen様
こんばんは♪

暑い中22km近くのお山歩きお疲れ様でした｡

富士山のばっちりシルエットから雲がかかったお姿まで御覧になることができて本当によかったです

セーメーバン??
今日は仕事しながら一日ずっとこの音について考えていました｡
以前『奥多摩町史』を読んだ時に地名ははまず音があって漢字はあとからあてはめたとありました｡
余談ですが､私が一番びっくりしたのは､おそらく江戸時代に書かれた地図で､｢オウメ(青梅)｣が｢王目｣と漢字をあてはめていたことでした｡
theopenさんも感想で書かれていらっしゃいましたが､大月まで安倍晴明さんが来ていないとなると､先に｢セーメーバン｣という音がありあとから｢晴明盤｣と漢字をあてはめたのではないかなあなんて思っちゃいました (安倍晴明さん好きの村人さんがいらした??)
｢セーメーバン｣のもともとの意味は何だろう
この暗号を解くとお宝があるやなしや
ひとりでひっかかって楽しんでいます｡

暑い日が続いています｡夏バテなさらぬよう充分お気をつけください

theopen

コメント、ありがとうございます♪
reochiさん、どうもです(*^｡^*)

｢王目｣はなかなか衝撃ですね！

その昔、字の読み書きが普及するより前から、麓に住まわれている方たちから呼ばれていた山々の名称

それを役人が調べて記し、その時点かその後か、字をあてがわれて、呼び名が出来上がって行ったのでしょうね♪
幾つもの名を持つピークも、反対の里では呼ばれ方も異なったでしょうからね

あくまで推察ですけど(笑)

松生山の近くに天領山という山がありまして、由来を予想するに天の領地、つまりお上の領地(お止め山)ですよね

村人を入らせなかったと予想されるので、お宝でも眠っているのでは！と、通過時に邪推しておりました(笑)(木材や石炭もお宝扱いだったかもですが)

そういった事を考えるのも山歩きの魅力の一つかも知れませんね♪