美濃戸口から赤岳〜横岳〜硫黄岳 周回 高山植物祭り

2017年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 10:52
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,716m
• 下り: 1,718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:48

7:47 美濃戸口
8:23 8:24 やまのこ村
8:34 8:45 美濃戸山荘
9:48 9:48 中ノ行者小屋跡
10:53 11:02 行者小屋
11:09 11:09 阿弥陀岳分岐
11:57 11:59 文三郎尾根分岐
12:18 12:19 竜頭峰
12:25 12:28 赤岳
12:35 12:48 赤岳頂上山荘
13:14 13:15 赤岳天望荘
13:18 13:19 地蔵の頭
13:25 13:26 二十三夜峰
13:35 13:37 日ノ岳
13:44 13:48 鉾岳
13:54 13:55 石尊峰
14:01 14:01 横岳（三叉峰）
14:07 14:07 無名峰
14:11 14:18 横岳（奥ノ院）
14:29 14:30 台座ノ頭
14:51 14:52 硫黄岳山荘
15:14 15:32 硫黄岳
15:47 15:47 赤岩の頭
16:17 16:18 ジョウゴ沢
16:21 16:22 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
16:26 16:28 赤岳鉱泉
17:27 17:27 堰堤広場
17:55 17:56 美濃戸山荘
18:01 18:01 やまのこ村
18:35 美濃戸口

天候

晴れ時々霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の駐車場(500円)
その先の赤岳山荘の駐車場(1000円)まで行こうかとも思ったが今回は歩いて下見することにした。

結構普通の車も駐車していて行けなくはなさそうだが、赤岳山荘のおじさんと少し話したところ、轍のままに運転すると普通の車だと腹を擦ってしまうとのこと。
上手くジグザグに轍をかわすと大丈夫だとか。
帰り道は轍をみながらどう運転するかシミュレーションしながら歩いたが、確かに上手くやらないと腹を擦りそう。

コース状況／危険箇所等

赤岳は思ったより危険箇所はなかった。
ただ、登れるかどうかでは無く、落石をさせない技術があるかどうかが問われるところだと感じた。

その他も特に危険とは思わなかったが、確かに切れ落ちているところはあった。

その他周辺情報

もみの湯で汗を流した。
夜間料金との事で300円！

写真

八ヶ岳PAから
レンズ雲が一つ出来てる

四つ葉のクローバー
見つからなかった

本日のターゲットを確認！

まるごとバナナ
美味い！

耳には何度もしていた噂の行者小屋

とにかく阿弥陀岳がよく目に入る

キンポウゲ？

時折、雲の中〜

稜線に出ると
やっぱり阿弥陀岳w

名前は知らない

これは分かる！コイワカガミ！

名称不明

ハクサンイチゲ？

赤岳山頂へ

赤岳山頂〜＼(^o^)／

赤岳頂上山荘

綺麗で目についた！
イワギキョウ？

んー、、、

んんん〜？

みた事ない〜

レア感があるw

同じ花？

横岳

横岳から赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山が見えたぁ！

硫黄岳 広〜い！

レアっしょ！？

むむむ、、

帰りはパーキングエリアでアジフライ〜！
美味すぎ！

装備

備考

スタートこそ19℃だったがその後は15℃〜17℃で、風があれば気持ちいい気温。
今回はミレーのアミアミ変態インナーを初投入。
上はモンベルのTシャツ。
稜線に出ると5m/sくらいの風があり、ウィンドブレーカーを羽織った。

アミアミインナーは汗っかきの自分でも、ビッショリとまとわりつく感じがなく良かった。

飲料水は3.5L持参して、途中山荘でコーラ500mlを購入。
800ml残った。

感想

ruu999

ずーっと行きたいと思っていた赤岳にとうとう行ってきました！
どうせ行くならトレーニングがてら横岳と硫黄岳も行っておこうと軽い気持ちで臨みましたが、なんか数字以上に疲れました、、、
これくらいの累積標高や距離なら、疲れはすれどサクッと行ける気分でしたが、ゴールした時はかなりクタクタです。
これまで一年半、結構山を登ってきたと思うのですが、本当に成長できてるのかな？と不安になりました。
装備や知識、経験値は上がってるとは思いますが、体力の話です。

気になるのは翌日の足の張りがふくらはぎに来ているところ。今まではふくらはぎにはほとんど来てませんでした。
もしかしたら登山靴を変えた影響が出てるのかもしれません。
トランゴトレックは足首のホールドがかなり柔らかいのでふくらはぎを使う歩き方になっているのかもしれません。
まぁ、それならそれで、ふくらはぎは少し鍛えたいと思っていたので、ちょうど良いということにしますw

それはそうと、八ヶ岳の稜線歩きは景色も良いしものすごく楽しめました！
今までソロではあまり遠征してなかったのですが、今回ソロで八ヶ岳まで来てみて、なんかとても開放的な気分でした。
今度はテントを担いで八ヶ岳全縦走したいなぁ〜！

あと、高山植物をたくさん撮ったんですが名前を全く知りません。
クローバーは分かりますw