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Yamareco

記録ID: 119956
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雪山ハイキング
富士・御坂

天城山(万三郎岳、万二郎岳)

2011年03月05日(土) [日帰り]
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GPS
04:41
距離
9.3km
登り
843m
下り
844m

コースタイム

06:13 駐車場出発
06:31 四辻(万二郎岳方面への先行者がいたため涸沢分岐方面へ)
07:37 涸沢分岐点(小休止) 07:44
08:25 万三郎岳下分岐点
08:32 万三郎岳山頂
09:00 石楠立
09:19 馬の背
09:38 万二郎岳山頂
10:22 四辻
10:41 駐車場帰着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:東名高速-小田原厚木道路-真鶴道路-R135-天城高原駐車場
復路:天城高原駐車場-伊豆スカイライン(\200)-箱根新道-小田原厚木道路-東名高速
コース状況/
危険箇所等
前夜より雪が降っており、スタッドレスでないと駐車場に上がれない。(4WD推奨)
帰りに道路脇の側溝に落ちている車有り(JAFが引き上げていた)。
全コース上に雪有り、トレースはないが登山道の判別は容易。
四辻から涸沢分岐点へ行く途中、崩れて登山道がやせている箇所有り。滑落注意。
広い駐車場に車は3台
左のトイレは立派ですが
冬期閉鎖で使用できません。
広い駐車場に車は3台
左のトイレは立派ですが
冬期閉鎖で使用できません。
天城縦走路入口から
スタートです。
天城縦走路入口から
スタートです。
四辻です。縦走路は万二郎岳
方向ですが、先行者がいるので
万三郎岳から逆回りをします。
四辻です。縦走路は万二郎岳
方向ですが、先行者がいるので
万三郎岳から逆回りをします。
涸沢分岐点経由で
万三郎岳に向かいます。
涸沢分岐点経由で
万三郎岳に向かいます。
涸沢分岐点までは比較的
平坦な登山道が続きます。
涸沢分岐点までは比較的
平坦な登山道が続きます。
このような目印がありますが
色分けの意味が分かりません。
このような目印がありますが
色分けの意味が分かりません。
涸沢分岐点に到着です。
涸沢分岐点に到着です。
ここから万三郎岳への
登りが始まります。
ここから万三郎岳への
登りが始まります。
万三郎岳へは、このような
階段が続きます。
万三郎岳へは、このような
階段が続きます。
登りの途中で振り返ると
富士山がきれいに見えています。
登りの途中で振り返ると
富士山がきれいに見えています。
万三郎岳下分岐点に
来ました。
万三郎岳下分岐点に
来ました。
縦走路にはロープが
張られていますが、なぜ?

縦走路にはロープが
張られていますが、なぜ?

万三郎岳山頂への
登山道です。
万三郎岳山頂への
登山道です。
山頂への途中で富士山が
見える場所があります
山頂への途中で富士山が
見える場所があります
万三郎岳山頂です。
樹木に覆われ見晴らしは
良くありません。
万三郎岳山頂です。
樹木に覆われ見晴らしは
良くありません。
山頂にはベンチもあり
休むことができます。
山頂にはベンチもあり
休むことができます。
万二郎岳へ向かいます。
万二郎岳へ向かいます。
アセビのトンネルを
抜けて、
アセビのトンネルを
抜けて、
万二郎岳に登ってきました。
万二郎岳に登ってきました。
万二郎岳山頂です。
あまり広くありません。
万二郎岳山頂です。
あまり広くありません。
万二郎岳からの下りは
いくつも沢を横切ります。
万二郎岳からの下りは
いくつも沢を横切ります。
四辻に戻ってきました。
この意味が分かりません。
説明書きが欲しい。
四辻に戻ってきました。
この意味が分かりません。
説明書きが欲しい。
それほど疲れませんでした。
それほど疲れませんでした。
駐車場には温泉の看板が、
駐車場には温泉の看板が、
ここがその温泉です。
ここがその温泉です。
温泉からは富士山が
正面に見えます。
温泉からは富士山が
正面に見えます。
伊豆スカイラインからの
富士山。
伊豆スカイラインからの
富士山。
家のベランダからも
富士山が見えていました。
家のベランダからも
富士山が見えていました。

感想

昨年の3月に強風のため七合目で撤退した、水ヶ塚公園から須山口登山道を通り、宝永山火口の縁から富士宮側の岩稜をよじ登るリベンジが頭から離れない。
前日まで冬型の気圧配置が続いており、強風は避けられない状況だったので富士山は諦め、雪山ハイキングに変更した。
やはり富士山の雪と風が気になるので、富士山が間近で見られる場所、愛宕山、金時山、天城山などから、まだ登ったことのない天城山に決めた。

伊東まで海岸線を走り、天城高原に向かう途中から路肩に雪が見えだした。
天城高原ゴルフコースの駐車場へ向かう遠笠山道路は全面雪が積もっている。
最後の駐車場に入る登りのカーブは、スタッドレスでも上がれず、一旦坂の下まで戻り、加速をして何とか駐車場に入ることができた。

駐車場には車が2台あったが、登山者は1組のみ。
時間は4時半、明るくなる6時に目覚ましをセットして車中で仮眠。

6時、先に来ていた1組が出発した。
慌ただしく準備して、6時15分頃出発。
四辻で先行者に追いついた。先行者は万二郎岳方面に向かったので、四辻から逆コースを辿ることにした。

昨晩は結構雪が降ったようだ。トレースは全くない。
しかし登山道は明瞭であり道標も多いのでコースを外す心配はない。
この辺りでは、真っ裸なヒメシャラの赤い木肌が目立ち、チョット異様だ。

四辻から40分ぐらい、山腹を捲くようになると、ロープが張られている箇所があり、登山道が一部崩れている箇所がある。
新雪だと判りにくいので要注意。

四辻から1時間ほどで涸沢分岐点、ここで小休止、軽い朝食を摂る。
涸沢分岐点の先から万三郎岳への登りが始まる。

登山道は整備されており、階段が付けられているが、どうも歩幅が合わない。
雪があるので階段横の斜面を登った方が疲れない。

振り返ると富士山がきれいに見えている。
雪煙は見えないが、風は強そうだ。

万三郎岳下分岐点から僅かで万三郎岳山頂。
ここまで誰にも会っていない。
山頂にはベンチもあるが、展望が無いので休まず先を急ぐ。

山頂から10分ほど下った頃、四辻で万二郎岳へ向かった登山者一行とすれ違った。
チョットお話し、福島県から来たようだ。

石楠立(Hanadate)からアセビのトンネルを抜けて万二郎岳へ、この辺りから登ってくる登山者が目立ってきた。
万二郎岳も慌ただしく通過して、四辻から登山口に戻ってきた。
登山口にはこれから入山しようという登山者もいた。

帰りは伊豆スカイラインから箱根経由で帰ろうと料金所へ行ったら、なんと料金が200円。
伊豆スカイラインでは、3月末まで料金割引社会実験を行っており、天城高原-熱海峠間が通常960円が200円で通れました。
超ラッキー。分かっていれば往路も伊豆スカイラインで来るべきでした。



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