蘇武岳;真夏でも涼しい巨樹の森。植村直己の故郷探訪
- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 808m
- 下り
- 821m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:17
天候 | 曇りで山頂は霧、時々日差し。気温25℃前後 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【復路】万場スキー場P14:55⇒国道482号⇒15:10植村直己冒険館16:58⇒17:03日高神鍋高原IC⇒北近畿豊岡自動車道(八鹿氷ノ山ICまでは3/25開通、無料)事故渋滞40分⇒和田山JCT⇒播但道(有料)⇒17:57朝来SA18:40⇒播但道⇒姫路バイパス⇒加古川バイパス⇒明石西IC→19:55明石自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なありません。しいて言えば、 ゝ霄の谷から尾根に出るところの急斜面、丸木のステップの固定が緩く、下りで体重を掛けたら地面から抜けてしまい、転げ落ちそうになりました。 △修両紊竜霄の谷を下にしてのトラバース、道が細くて滑落注意です。 道標はしっかりしています。 「山と高原地図」標準コースタイムに対して0.7〜0.8で歩いていますが、妻のペースは通常ほぼ1.0倍なので、ここのコースタイムはかなり緩めだと思われます。 |
その他周辺情報 | 植村直己冒険館\500-は展示がとても充実していて、山に登る方は必見です。 |
写真
装備
個人装備 |
【身に着けている物】
半袖T
短パン
半タイツ
日よけ帽
サングラス
クールマックス靴下
ゴアテックスミドルカットシューズ
【装備】
ファーストエイドキット
ヘッドランプ
GPS
コンパス付時計プロトレック
地図
スマホ
カメラ
財布
GPS用バッテリー
日焼け止め
バンダナ
20Lザック
ゴアテックスレインスーツ
傘
メガネ
|
---|---|
共同装備 |
【飲食物】
昼食パン
冷凍ジュース500
水1500
お茶250
|
感想
あちこちで洪水注意報が出ていたこの日、養父市も例外ではなく、宿を出る時には小雨がぱらつく天気の中、森がメインの蘇武岳だから降っても何とかなる、最悪は巨樹の谷だけで引き返しても、と思いながら出発しました。
しかし、山頂付近の稜線で霧になっただけで(木に付着した水滴が風でパラパラ落ちてくる程度)大きく崩れることなく、下りではかえって部分的に青空もみられて日が差すような予想外の好天となりました。
ほぼ毎週山へ行っていますが、最近全く雨に降られた記憶がなく、とても天気に恵まれていますが、記録を確認したら、なんと昨年秋に明石へ来てからは一度も雨に降られていませんでした(雪には降られましたが)。
さて、この日は夏でも涼しそうな深い森が主体の蘇武岳を選びました。
天気もが曇り勝ちだったこともありましたが、それでも下界の気温は32℃以上あったので、そんな中で登りでも大汗をかくことなく涼しく登れたので、狙い通りでした。
この蘇武岳と巨樹は、buntaroさんのレコをみてぜひ見てみたいとおもっていましたが、本当にすばらしい森でした。日本各地の山に登っていますが、これだけ巨樹が多いのはとても珍しい(他には記憶にない)くらいです。
山頂は草原になっているので晴れれば360°の大展望だと思われますが、霧で何も見えず、またいつか(たぶん氷ノ山からの大縦走で)登りたいと思います。
今回は山頂でお合いした4人組の若者たちと、山頂直下ですれ違った単独の方しか会わず、この地域では人気の山にしてはとても静かでラッキーでした。
帰りに豊岡出身の植村直己冒険館によりました。この手の博物館にはあまり期待していないのですが、ここは期待をいい意味で裏切られました。1個人の展示にしてはその数がとても多く、しかもほぼすべてが現物でしたから、見ごたえがありました。植村直己については本はほぼすべて読んでますし、記録もののテレビ番組等も欠かさず見えていたつもりでしたが、それでも知らない情報も多く展示されていて、改めて植村直己の偉大さを実感させられました。あちらへ行ったらぜひ立ち寄ることをお勧めします。
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