予想外にキツカッタ餓鬼岳（300名山／173座）

2017年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:31
• 合計: 9:40

4:30 白沢登山口
6:05 6:08 最終水場
7:28 大凪山
9:04 餓鬼岳小屋
9:10 10:30 餓鬼岳
10:35 餓鬼岳小屋
11:50 11:53 大凪山
12:51 12:56 最終水場
14:10 白沢登山口

コースは手書きなので、参考程度にお願いします。

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道496号を進み、国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)の前を通り、道なりに進むと登山口に到着。P（駐車場）は3箇所合わせて20台位。自分は車中泊しましたが、狭いので込むと嫌かも。

コース状況／危険箇所等

登山口〜最終水場：川沿いのトラバース＆沢登り、アップダウンがあり、はしごの昇降や桟橋、ロープの道が続く。1箇所、岩をロープで横切る。下が切れてる感じで個人的には嫌。
最終水場〜大凪山：ジグザグに大凪山まで登る。一番きつい場所。歩きづらい急登。道がボロい。途中藪こぎあり。
大凪山〜餓鬼岳　：大凪山から道が良くなり、百曲りを頑張ると山小屋。そこから5分程で山頂。

写真

7/15 4:30

長跳馬の日帰りピストンなので、早めに出発。

7/15 4:37

Pから林道を10分位歩いて登山口へ。

7/15 4:38

登山口入り口。ここから沢まで下る。

7/15 4:42

沢登り開始。昨日飲みすぎたので、慎重に。

7/15 13:46

ハシゴが地面に埋まってる。

7/15 5:33

木製の会談や橋が続く。

7/15 4:54

沢を高巻いたり、川原に降りて、橋を渡ったりと結構ハード。

7/15 13:09

もはやアスレッチク状態。

7/15 13:07

一枚岩の登山道直ぐ下を激流が流れる箇所。ウォーターコースターみたい。

7/15 5:44

川原沿いの水平道なら楽なのに。登っては降るの繰り返し。

7/15 13:32

ロープを使って一枚岩を横切る。右下は切れててちょっと嫌。

7/15 13:06

川原を歩く場所もありますが、橋があり渡渉するとこはありませんでした。

7/15 12:57

岩の様に見えるのは巨大な倒木の根。その下を潜って通過。まもなく最終水場。水は沢の水です。

7/15 6:30

最終水場から大凪山への急登が始まります。所処笹の藪漕ぎあり。草を刈って欲しいです。

7/15 12:21

木の根が露出して歩きにくい登りが随所に出てきます。

7/15 11:17

大凪山までの道はボロボロで大変でした。

7/15 12:11

ザレ場の登りもあり、大凪山なかなか着かないです。

7/15 11:50

大凪山到着。視界もないので、先を急ぎます。大凪山への道に比べてこの後は道が良くなります。

7/15 10:48

最後の100曲りも登りますが、道が良い。

7/15 8:49

100曲りで信濃金ばい咲いてました。

7/15 8:55

小屋まで後15分の標識。頑張る。

7/15 9:04

餓鬼岳小屋着。

7/15 9:05

小屋から餓鬼岳。すぐそこです。

7/15 9:10

頂上と祠。まずは、無事登れたので、山の神様に挨拶。

7/15 9:11

安曇野側から上がるガスを稜線が防いでいます。この攻防は1時間後にはガスが勝ってガスガスに。写真はケンズリ方面です。

7/15 9:11

ガスガスになる前に唯一見えていた、裏銀座の山々。烏帽子・野口五郎・水晶（300名山）は未踏破なので足が思わずウズウズうずきます。

7/15 11:57

下山時安曇野が少し見えた。

7/15 14:10

無事下山。

撮影機器：

KYF31 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック

備考

餓鬼岳小屋のトイレ紙ありません。ポケットティシュ小屋で１００円で販売。車に紙を忘れてしまった。

感想

zabuzabu

遠征二日目は200名山の餓鬼岳へ。海の日の3連休なのに常念山脈の外れにあって、静かな山歩きが出来満足．奥穂方面や立山方面はガスでしたが、梅雨のこの時期に裏銀座やケンズリ方面だけでも見れたので満足です。それにしても最終水場〜大凪山までは道ボロボロで疲れた〜。明日は天気が悪いので、山麗のどこかで車中泊して明後日、針の木岳・蓮華岳に登ります。次はどんな山行になる事やら・・・・