灼熱地獄とヒル地獄 鈴鹿 能登ヶ峰〜御所平〜ベンケイ 周回

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,174m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:31
• 休憩: 0:33
• 合計: 10:04

距離 12.3km 登り 1,175m 下り 1,175m

8:35 スタート地点
9:53 10:00 能登ヶ峰
10:28 10:37 鹿の楽園
15:38 15:43 御所平
15:54 水無
16:15 16:17 家老平
16:28 大岩
16:30 小太郎峠
16:38 16:42 船石
17:07 弁慶
18:27 18:33 惣王神社
18:39 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

能登ヶ峰登山口、黒滝農作業休養センター前に駐車スペースあります。

コース状況／危険箇所等

徒渉後の御所平への激登りルートは岩場が混じって危険です。慎重に。

写真

7/22 8:33

バリエーションルート気合が入ってます。

7/22 8:33

ここが取り付き。

7/22 8:36

草ぼうぼうや〜ん！！

7/22 8:48

急登の植林帯はヒルが大歓迎してくれます（−−）
『ようこそ〜』と頭を振ってくれてます。

7/22 9:46

曇りがちのスタートなので、霧が立ち込めいい感じ。

7/22 9:55

能登ヶ峰です。展望はありません。せめてもの慰めに能登半島ポーズで決めてみました。

7/22 10:04

鹿の楽園　どんなところかな？

7/22 10:18

こんなところです。途中、低木に潜んでたアライグマに威嚇され、超びっくり！！（犬の鳴き声とおもいました）
山で、動物にほえられるのは初めてです。

7/22 10:44

夏は草が生え放題。進むのに苦労します。

7/22 10:52

木々も元気満点！！ジャングル通過が多かった。気分は川口ひろしさん・・。（古っ！！）

7/22 11:06

こんなところがたくさん。春の山とは少々様子が違います。しかもあつ〜〜い！！ちょっと頭が痛くなってきたよ〜。

7/22 11:16

それでも、読図は順調にすすみ、いい感じです。

7/22 11:18

7/22 11:52

林道にでるためのバリエーション激下り。道はありません。
少しでも下りやすい所を進む。

7/22 12:11

林道が見えた。

7/22 12:22

林道の沢でお昼休憩。この後も激登りが控えてるので、おなか一杯に食べるのは控えます。

7/22 12:28

スモークサーモン サンド

7/22 13:14

林道には小滝が。「タラ滝」

7/22 13:22

さあ、徒渉してバリエーションの激登りが始まります。

激のぼってます。

7/22 13:54

出た〜！！マムシ！！

このあたり、岩場が少しあり、通過は慎重に。

7/22 14:54

奥に仙ヶ岳南尾根が見えます。

7/22 15:43

7/22 16:05

ここからベンケイへ。

7/22 16:29

先日の鬼が牙周回にもここを通過しました。

7/22 17:08

ベンケイ到着。顔がシンデマス。（きつ〜っっ！！）頭が痛いです。

7/22 17:26

ベンケイからのバリエーションルート、最近林業関係の方作業されたようです。行く手を倒木が塞いで、進みにくい。

7/22 18:32

やっとゴール！！もうヘロヘロです。

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

ロープ スリング カラビナ ヒルよけスプレー 蚊取り線香 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト

感想

pike

ヒル対策は万全、取り付きからの植林帯に多くいましたが、被害無しで、ちょっと残念！？ 。
マムシが3匹。
シマシマ尻尾のアライグマが1頭！ 能登ヶ峰から、すぐのところで、藪から飛び出して来たので驚きました。唸り声をあげて獰猛な感じでした。

馬酔木の群落を抜けるより、登り返しの急登を登るより、植林帯の間伐材？の伐採による倒木のアスレチックコース【ベンケイからの下り】が、ポイントだったかもしれないです。

能登ヶ峰は、ヤマレコにも、夏のレコが皆無だったと思います。
今回は、ルーファイを目的にしておりましたが、
確かに、夏に歩くところではないかな〜と思います。

tamatoin2さん
お昼に準備していただいた、スモークサーモン サンド。ご馳走さまでした。山で食べられるとは思っていませんでした。美味しかった。早朝からの準備、ありがとうございました。

カチ割り氷のノンアルも美味しく、涼しい沢の横でのんびりとした時間を過ごしました。

tamatoin2

pikeさんの山行に参加させていただきました。真夏の鈴鹿バリエーションルート、
灼熱＆ヒル地獄のオプションも付いて。
読図は、鹿の楽園から林道にでるルート、渡渉後の御所平へと登るルートが核心でしょうか？　一部危険な箇所がありましたがそこはいい刺激になりました。
来週のアルプステント泊縦走の十分すぎるトレーニングになったと感じます。
季節が違えば、同じルートでも条件は変わるということが改めて認識しました。
たくさんのヒルの歓迎を受けましたが、私はおなかに一か所だけ、被害を確認しました。