雨雲の中の大菩薩嶺（丸川峠→唐松尾根）

2017年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,307m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:58

7:59 大菩薩峠登山口
8:20 8:25 丸川峠分岐駐車場
10:11 10:20 丸川峠
11:42 12:05 大菩薩嶺
12:16 12:17 雷岩
13:06 13:35 福ちゃん荘
13:59 13:59 上日川峠
15:06 15:06 千石茶屋
15:18 15:18 丸川峠分岐駐車場
15:40 15:46 大菩薩峠登山口
15:57 大菩薩の湯

天候

雲の中。標高が上がるにつれ雨脚は強め。頂上〜雷岩では風も吹いて肌寒い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

▼行き
板橋432ー（赤羽・南浦和・西国分寺・高尾のりかえ）ー塩山
塩山駅735=(山梨交通バス300円)=大菩薩峠登山口
◎山梨交通バスはPASMO使用可になりました（広河原線のぞく）

▼帰り
大菩薩の湯1833=塩山駅
塩山1857ー(高尾・新宿のりかえ)ー板橋
★電車少しが遅れていたため、運良く1857に乗れました。本来なら塩山1919発の大月行きになります。

コース状況／危険箇所等

全区間、よく整備された道幅の広い登山道です。
丸川峠直下の急坂、唐松尾根最上部の急坂は、雨の影響で滑りやすかった。

写真

7/23 7:59

バスの乗客は7名。曇天模様で涼しく感じます。

7/23 8:10

気温は22度とまずまずですが、湿度はかなり高い。

7/23 8:19

裂石のゲートが開いてます。ここの駐車場はオフシーズンのように空いてました。

7/23 9:39

標高を上げるにつれ、雲の中に入って小雨模様に。このあたりは歩くとかなり蒸し暑い体感です。

7/23 10:10

丸川峠到着。
休憩中に風が通ると肌寒く感じます。ここで薄手の長袖を羽織ります。

7/23 10:22

丸川荘の近くで咲いていたノイバラ。先週高尾で見た株は足首の高さでしたが、こちらは樹高2メートルくらいの成木です。

7/23 12:04

いきなり飛んで大菩薩嶺頂上。徐々に強まる小雨の中を淡々と歩くばかりで、道中はこれといったハイライトもなし。上日川峠からの登山者が合流して一気に人が増えます。ここでレインウェアの上下を装着。

7/23 12:14

雷岩。ここが一番寒かった。
しかし唐松尾根を下りだすと、すぐに蒸し暑さが蘇ってきます。

7/23 13:33

福ちゃん荘。遅めの昼食休憩。まだ雲の中を抜けてませんが、レインウェアを脱いで、ユニクロの半袖シャツ一枚に。快適〜

7/23 14:19

上日川峠から20分くらい降りたところで、一旦車道にでます。もうこの「迂回路」が新登山道で確定のような雰囲気。

7/23 14:36

上日川峠からの下山路は泥濘もなく歩きやすかった。総じて標高とこの日の雨量は比例していたようです。

7/23 15:07

千石茶屋

7/23 15:08

数年前に建替えられて以来、一度も営業している姿にお目にかかれておりませぬ。

7/23 15:53

裂石まで降りれば、雨はほとんど降ってません。道路も概ね乾いています。そして、大菩薩方面を振り返ればやはり雲の中。

7/23 15:57

大菩薩の湯。フロント周りのレイアウトが変わった？
それと、男湯の露天のアヒル軍団はいったい何か？？

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-06E docomo シャープ

感想

俺塩

足の具合がだいぶマシになってきたので、もうひと叩き…。
先週に続き高尾ー陣馬の連闘でもいいかと考えていましたが、18きっぷシーズンに突入したこともあり、18きっぷで元がとれて、日帰りができて、あまり、ハードでなく、少しでも標高の高い山…という点で大菩薩嶺をチョイス。

北関東方面は天気が良くない予報でしたが、朝から梅雨前線に向かって生暖かい空気が流れ込み、南関東である大菩薩界隈もそれなりにパッとしない天気になりました。

実は登山を始めてこの方、山では常に長袖を着用して行動してきたのですが、先週の高尾でついに半袖解禁！　
今回の大菩薩のような蒸した天気だと半袖はかなり快適ですが（さすがユニクロ）虫が多い山だと、虫除けスプレーの消費量がついつい増えてしまいます。（雨ですぐ流れる？）


しばらくは新しい山域を開拓する余裕もないのでこんな山行が続きそうです。
このながれなら次回は多分谷川岳の西黒尾根です？