和名倉山（日帰り：三ノ瀬ピストン）

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,529m
• 下り: 1,531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:44

6:46 民宿みはらし
7:03 7:09 牛王院下
7:52 7:53 牛王院平(牛王院北)
7:58 山ノ神土
8:22 8:24 リンノ峰
8:39 8:40 西仙波
8:53 8:55 東仙波
9:18 9:19 吹上ノ頭
9:30 八百平
9:37 川又分岐
9:46 9:47 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
9:57 10:00 和名倉山
10:08 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
10:12 川又分岐
10:19 八百平
10:31 10:32 吹上ノ頭
10:53 10:55 東仙波
11:05 西仙波
11:16 11:18 リンノ峰
11:40 山ノ神土
11:44 牛王院平(牛王院北)
11:48 11:49 将監峠
11:53 11:57 将監小屋
12:20 12:23 牛王院下
12:30 将監登山道入口
12:30 ゴール地点

途中、走ってます。参考にされる際はお気をつけください。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿みはらしの駐車場（500円）。朝6:30で3台が止まっていました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし。やや崩落気味の箇所が1か所あるが、気を付ければ問題なし。

その他周辺情報

道の駅丹波山に「のめこい湯」あり

写真

しばらくはこんな感じの整備された登山道が続きます。

クマに注意！！クマ鈴必携です。

牛王院下の分岐まっすく行くと七ツ石尾根。道なりに右に進むと将監小屋方面です。

牛王院下の分岐にはこんな標識があります。

標識ズーム。

分岐後のトレイルはしばらくこんな感じ。

足元もフカフカ。気持ちがいいです。

ところどころ、こんな感じにトレイルが分岐してたりします。踏み跡や赤（ピンク）テープをよく探せば大丈夫。（ここは左に進みます）

走りだしたくなるでしょ。

西仙波と牛王院平の分岐の間にある水場は枯れてました。

笹原の道。

もはやトレイルが見えません。足元注意！

気持ちよすぎて、何枚も同じ写真撮っちゃってました。

辛うじて富士さま。

振り返りパシャリ。青空。

西仙波。これからシャクナゲ地獄（笑）が待ってます。

シャクナゲ〜

東仙波まであと少し。岩。

アーティスト気取って撮ってみた・・・けど駄作だわ〜(笑)

東仙波。

東仙波からの振り返り。

気持ちいいな〜。

だんだんこんな感じの疎林になってきます。テープがあるので安心。

標識もあるし。

山頂方面の標識。そろそろかな。

ここまでくれば、あと一息。

頂上まであと数十メートル。

ついに到着！！

なんか、すごいことになってるけど、ちゃんとつながってるのかな。

帰り道。気持ちがいいけど・・・

不穏な雲行き。早く下山したいので走りまーす。

少し崩落気味。

牛王院平。帰路は将監小屋経由を選択。

もうすぐ将監小屋。小雨がポツリ。

将監小屋。トイレ（左の茶色の建物）はバイオトイレでとってもキレイ。臭いもゼロ！！ありがたや〜。
水場の水も冷たくて最高。

将監小屋からは、こんな風に整備されたトレイルが続きます。

苔むした岩。

小鹿。この山行で3回ほど見かけました。
このあと、「キョンッ！！」と鳴いて逃げていきました。驚かせてごめんね。

感想

okometsubu

ずっと行きたかった和名倉山。満を持して（⁈）行ってきました。
和名倉山＝遭難との話をよく聞くので不安でしたが、迷いやすい箇所には標識やテープがあるので、よく気を付ければ大丈夫。
メジャーな山に比べると登山客は少なくて、とても静かな山行を楽しめます。今回は土曜日でしたが、すれ違ったのは5組ちょっと。
山の神土から西仙波までの間の笹がうるさいです。足元注意。この先もっと育ったらイヤだなーって感じ。朝は笹が朝露で濡れているので足元がビチャビチャになります。
山頂は展望がありませんが、私にとっては神秘的な雰囲気でよかったです。これが雨だと、鬱々とした感じになるのかもしれませんが。東仙波は展望があるので、ここで休憩するといいかもしれません。
道中、虫がブンブンうるさいです。虫よけを塗っていましたが、役に立たず。
下山後は民宿みはらしのお母さんにお茶をご馳走になり、色々とおしゃべりをしてかえってきました。お母さん、ごちそうさま。
「てんきとくらす」によるとお昼過ぎから天気が崩れる予定のようだったので、12時を目途に下山しましたが、これが大正解。帰路、車に乗ってからしばらくして土砂降りでした。