ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1206559
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)

2017年07月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
tipin79 その他1人
GPS
--:--
距離
16.9km
登り
2,462m
下り
2,454m

コースタイム

日帰り
山行
10:53
休憩
0:29
合計
11:22
4:24
94
5:58
22
6:20
40
7:00
56
7:56
8:02
88
9:30
9:34
62
10:36
10:55
203
天候 曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7月21日土曜日 竹宇駒ヶ岳神社Pに21:30に到着しました。駐車場はまだ余裕がありました。24h利用可能なとても綺麗なトイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
刃渡り以降は、クサリ、階段がありますが整備されているので安心です。急登が多いので、上りも下りも体力が必要です。
その他周辺情報 尾白の湯 北杜市以外の方は620円でした。
予約できる山小屋
七丈小屋
いよいよ、登山道!真っ暗で蒸し暑い。
2017年07月23日 03:08撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 3:08
いよいよ、登山道!真っ暗で蒸し暑い。
4:24 笹の平分岐点  前にも、後にも、すれ違う人もいなく、とても静かです。当然なんですが.......。
2017年07月23日 04:24撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 4:24
4:24 笹の平分岐点  前にも、後にも、すれ違う人もいなく、とても静かです。当然なんですが.......。
少し明るくなってきました。とにかく、最初は永遠樹林帯なので、暗いです。
2017年07月23日 05:11撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 5:11
少し明るくなってきました。とにかく、最初は永遠樹林帯なので、暗いです。
5:58 刃渡り 天気は曇り。6時くらいから太陽の熱さで、「とんでもないことになるだろうな?」と、思ってましたが、陽の光は全く無い曇り!しかし、汗だらけ!!これで気温が高かったら......と、思うとゾッとします。
2017年07月23日 05:58撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 5:58
5:58 刃渡り 天気は曇り。6時くらいから太陽の熱さで、「とんでもないことになるだろうな?」と、思ってましたが、陽の光は全く無い曇り!しかし、汗だらけ!!これで気温が高かったら......と、思うとゾッとします。
階段、ハシゴがバンバンありますが、しっかりしてます。ってか、これを整備するには相当の労力と思います。
2017年07月23日 06:12撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 6:12
階段、ハシゴがバンバンありますが、しっかりしてます。ってか、これを整備するには相当の労力と思います。
刃利天狗 
2017年07月23日 06:20撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 6:20
刃利天狗 
2017年07月23日 06:50撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 6:50
7:00 五合小屋跡 せっかく登ってきたのに、ここで降ろされた。いつもの縦走の時はショックじゃないけれど、黒戸尾根だけは大ショックでした。。。。帰りはここを登らなければ。。。。。
2017年07月23日 07:00撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 7:00
7:00 五合小屋跡 せっかく登ってきたのに、ここで降ろされた。いつもの縦走の時はショックじゃないけれど、黒戸尾根だけは大ショックでした。。。。帰りはここを登らなければ。。。。。
4時間近く歩いているのに、森林限界はいつになったら来るのだろう。。。。。。
2017年07月23日 07:02撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 7:02
4時間近く歩いているのに、森林限界はいつになったら来るのだろう。。。。。。
長いハシゴ
2017年07月23日 07:09撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 7:09
長いハシゴ
7:56 七丈小屋 約5時間。トレランのお二人はここまで2時間50分だったそうです。とんでもないスピードです。 もう、ここがゴールでもいいくらい、クタクタでした。
2017年07月23日 07:56撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 7:56
7:56 七丈小屋 約5時間。トレランのお二人はここまで2時間50分だったそうです。とんでもないスピードです。 もう、ここがゴールでもいいくらい、クタクタでした。
ここからさらに1時間半。。。。。
水は100円で補給出来ます。冷たくて美味しいです。
2017年07月23日 08:03撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 8:03
ここからさらに1時間半。。。。。
水は100円で補給出来ます。冷たくて美味しいです。
2017年07月23日 08:39撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 8:39
二本剣を振り返って ガスっていたので、この裏にうっすら見える山がPeakと思い込んでいました。
2017年07月23日 09:03撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 9:03
二本剣を振り返って ガスっていたので、この裏にうっすら見える山がPeakと思い込んでいました。
天気が良ければ展望がいいんでしょうね。。。。。
2017年07月23日 09:12撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 9:12
天気が良ければ展望がいいんでしょうね。。。。。
9:30 PEAK!   長かったです。さすが3大急登。
2017年07月23日 09:30撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 9:30
9:30 PEAK!   長かったです。さすが3大急登。
2017年07月23日 09:31撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 9:31
雲海の先は富士山
2017年07月23日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 9:32
雲海の先は富士山
甲斐駒ケ岳 2967m
2017年07月23日 09:33撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 9:33
甲斐駒ケ岳 2967m
ガスガス  北沢峠からは、多くの登山者が登ってました。
2017年07月23日 09:33撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 9:33
ガスガス  北沢峠からは、多くの登山者が登ってました。
9:36 下山開始
2017年07月23日 09:36撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 9:36
9:36 下山開始
10:55 小屋出発 雨が降ってきました。
2017年07月23日 10:55撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 10:55
10:55 小屋出発 雨が降ってきました。
14:16  この吊り橋まで来れば、あと少し。朝は真っ暗だったので、帰り道。
2017年07月23日 14:16撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 14:16
14:16  この吊り橋まで来れば、あと少し。朝は真っ暗だったので、帰り道。
14:22 ゴール 標高差2200mという数字を理解できた山行でした。
2017年07月23日 14:18撮影 by  iPhone SE, Apple
7/23 14:18
14:22 ゴール 標高差2200mという数字を理解できた山行でした。
撮影機器:

感想

以前から、黒戸尾根にチャレンジしたいと思っていました。たまたま、友人を誘ったら、彼も黒戸尾根日帰りに行くところでした。なんという偶然! 彼は夏冬合わせて3度も登っているベテランさん。でも、日帰りは今回初との事でした。真っ暗な中ヘッデンで歩くのが初でした。同行してくれたおかげで安心して進む事ができました。 スタートは4:30くらいでも良かったのですが、帰りの中央道の渋滞を考え、できるだけ早くスタートになり、3時となりました。 21:30には尾白渓谷駐車場に到着し、車中泊なんですが、窓を開けても暑くてジメジメで眠ることができませんでした。 2:30に起きて準備をしスタートしました。

最初は、樹林帯が続き日が上っても暗く、しかも急登。
「これを登りきったら稜線だ!」
なんて思っていても、見えるのは樹林帯。。。。。
そして、ようやく七丈小屋に到着。ここで、トレランのお二人が来ました。駐車場から2時間50分。とんでもないスピードです。って事は、七丈小屋から1時間でも4時間切っちゃう。

僕らは水分補給をし、Peakを目指します。正直、もう充分でしたがここまで来て諦めるわけにはいきません。2番めの小屋のハシゴを登り先に進みます。ようやく二本剣がガスの先に見え、さらにその先にうっすら見える山がPeakだと思ってましたが、ニセPeak。その後ニセPeakを何個か踏んでようやくPeak。駐車場から6時間半、やっと着いた。さすが黒戸尾根!

北沢峠方面からはガンガン人が登ってきていて、山頂はいきなり人が多くなりました。おかげでスグに写真を撮ってもらえました。でも、展望はあまり良くなく、ガスが結構ありました。ようやくお腹が空いてきました。ザックは小屋にデポしてきたので、早々に下山です。

小屋前でおにぎりを食べて、またまたなが〜い樹林帯歩きです。ホント長かったです。濡れるほどではありませんが、下に近づくにつれて雨が降り出しました。ようやく吊橋が見えた時はホッとしました。

14:22 駐車場着
なんとか、黒戸尾根日帰りは達成しましたが、足の疲れ方はハンパない!トレランの方達は、「とんでもないスピード!」と思ったのでした。

そういえば、ゴールちょっと前に、七丈のご主人がとんでもないスピードで下りていきました。よく思い出してみたら、行きも帰りもほぼトレランの人しか見ていない気がしました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:213人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら