日本百名山「羅臼岳」※快晴の中のでっかいどーー! -7月度- お初の山4th


- GPS
- 06:47
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:44
歩行距離=15.71km
標高差=1,426m
平均速度=2.31km/H
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北海道斜里郡斜里町岩尾別温泉内 TEL 050-2017-8989 http://iwaobetu.com/ 道路状況:舗装路 駐車場:ホテル地の涯に無料駐車場あり トイレ:ホテル地の涯駐車場に簡易トイレあり コンビニ:周辺にあまり無かった気がします ガソリンスタンド:こちらもあまり見当たりませんでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.羅臼平までは全体的に歩き易い登山道 2.但し狭いのですれ違いは不可、譲り合う必要あり 3.銀冷水に携帯トイレブースがありました なので携帯トイレを準備しましょう 4.羅臼平以降、岩場となります そこそこの岩場及び、山頂付近は強風が吹くので注意が必要 5.羅臼平直前に日影個所がありましたが、 かなり冷えたのでストームクルーザージャケットを着ました 夏場でも残雪個所となるので、それなりの準備は必要です |
その他周辺情報 | 木下小屋 http://www.n43.net/onsen/iwaobetsu/kinoshita/ ホテル地の涯は閉鎖中の為、利用不可 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
フリーライドパンツ
靴下
夏帽
手袋
雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ)
ストック
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×6)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
スマホ
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
ホッカイロ(常備)
ノマドジャケット(予備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2017年7月26日(水)
前日の「斜里岳」下山後は、即効で「羅臼岳」麓である知床へ移動した。
そして宿泊予定のホテルに到着したのが14時。
明日の登山に備えて、準備万端となる事を確信して
チェックインしようとした次の瞬間、
「チェックインは15時からなので、それまでお待ち下さい」
と……。。。。。(ノ><)ノ ヒィ
まあ、お土産購入等々で時間を潰す事は可能だが、
せめて荷物を置いてから土産屋巡りをしたかった、と、思うのが本音でした。
まだ他にも色々とあった2日目の宿泊先であるが、
そんな自分に、神様はご褒美をくれたのです。
そう、ここ北海道では数年振りとなる、快晴の中の登山と
山頂での大絶景です!!
文句なし快晴、360°の大パノラマです!!!
-中略-
さて、登山紀行に入ろう。
文句なしの大パノラマは、車移動中に序章があった。
目の前に広がる知床連山の山々が朝焼けの中、
見事に広がっている。
思わず叫んだ!!
「うっひょ〜〜〜い!!」
ホテル地の涯着は4:30過ぎ。
既に準備は完了しているので、そのまま登山開始となった。
で、意気揚々として闊歩していると、
遠くの方から、「そっちじゃない、こっちだ!」
と、手招きする人がいる。
そう、木下小屋の主である。
ええ、まあ、駐車場からすぐの場所に橋があるんですが、
ここを渡ろうとしていたら、右手に木下小屋があったのでした……。
初っ端から登山道を間違えると言う失態を犯した自分であるが、
とりあえず、無事正規ルートに復帰し、
登山届け提出後に、本当の登山開始となりました。
ちなみに、登山口では山伏(ほら貝まで吹いていた)の方と出会い
羅臼平以降は、外人男女ペアとランデブーする事になりました。
あまり話せない英語での単語的やり取りでしたが、
「you fast!」とか、「picture?」とか、意味は通じ合えたかな、
と思いました。
さて、今回の登山道は全体的に歩き易いと思いました。
標高の低い位置は、土の登山道で、平地並みの傾斜も散見し、
標高差がある事を忘れさせてくれる瞬間でもある。
羅臼平直前でガレ&岩場が現れるが、ここは差ほどでもない。
強いて言うならば、日影になるので、かなり寒く感じた事である。
この快晴の中でも、ストームクルーザージャケットを着る羽目になったので、
曇天又は雨天時は、かなり寒くなる事が想定されるので、
夏場とは言え、色々と装備しておく必要があるでしょう。
羅臼平以降、山頂直下は完全な岩場で、それなりの場所となります。
ルート選択には多少の経験が必要です。
山頂は360°の眺望となりました。
かなりの風が吹いていましたが、絶景に勝るものはありません。
オホーツク海や国後島がはっきり見えます!
いやいやいや、強風の中でしたが、かなり居座りました。
たまんね〜!!!!!(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
下山は、前述した外人ペアと完全にランデブーです。
かなり飛ばしたので、下山後はお互いに「goo!」と
検討を称えあいました。
で、ここから釧路に移動します。
なので、木下小屋他での入浴はありません。
ま、これで山ありきの北海道は終了なので、
最終日夜、少しだけ北海道を楽しませて頂きましょう。
終了〜!!
2017年7月25日(火)
日本百名山「斜里岳」※清岳荘で「斜里岳登山証明書」をゲット -7月度- お初の山3rd
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1207901.html
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