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Yamareco

記録ID: 1207956
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

日本百名山「羅臼岳」※快晴の中のでっかいどーー! -7月度- お初の山4th

2017年07月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:47
距離
14.0km
登り
1,516m
下り
1,495m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:25
合計
6:44
4:39
5
4:44
4:46
73
5:59
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8
6:07
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42
6:49
6:50
18
7:08
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35
7:43
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16
7:59
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28
8:27
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14
8:42
9:02
5
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9:08
12
9:20
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10
9:30
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16
9:46
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11
9:57
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28
10:25
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6
10:31
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48
11:19
11:19
3
11:22
11:22
1
11:23
ゴール地点
総歩行時間=6時間47分(ヤマプラ標準時間=8時間20分/12.8km)
歩行距離=15.71km
標高差=1,426m
平均速度=2.31km/H
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
 GPSログは歩いたルートを記録しています。
 直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩尾別温泉「ホテル地の涯」(閉鎖中……のはず(-。-)ボソッ)
北海道斜里郡斜里町岩尾別温泉内
TEL 050-2017-8989
http://iwaobetu.com/

道路状況:舗装路

駐車場:ホテル地の涯に無料駐車場あり

トイレ:ホテル地の涯駐車場に簡易トイレあり

コンビニ:周辺にあまり無かった気がします

ガソリンスタンド:こちらもあまり見当たりませんでした
コース状況/
危険箇所等
1.羅臼平までは全体的に歩き易い登山道
2.但し狭いのですれ違いは不可、譲り合う必要あり
3.銀冷水に携帯トイレブースがありました
 なので携帯トイレを準備しましょう
4.羅臼平以降、岩場となります
 そこそこの岩場及び、山頂付近は強風が吹くので注意が必要
5.羅臼平直前に日影個所がありましたが、
 かなり冷えたのでストームクルーザージャケットを着ました
 夏場でも残雪個所となるので、それなりの準備は必要です
その他周辺情報 木下小屋
http://www.n43.net/onsen/iwaobetsu/kinoshita/

ホテル地の涯は閉鎖中の為、利用不可
車移動中の景色、久々の遠征&快晴にテンションアゲアゲ
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車移動中の景色、久々の遠征&快晴にテンションアゲアゲ
ホテル地の涯。閉鎖中と思われます。
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ホテル地の涯。閉鎖中と思われます。
簡易トイレ
登山道はここから先
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登山道はここから先
駐車場から直進する場所に橋がありますが、そこを渡らずに!右折すると木下小屋があり、そこが羅臼岳の登山口です。登山届けの提出も可能です。
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駐車場から直進する場所に橋がありますが、そこを渡らずに!右折すると木下小屋があり、そこが羅臼岳の登山口です。登山届けの提出も可能です。
登山道は羅臼平までこんな感じ。平地も多く非常に歩き易い
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登山道は羅臼平までこんな感じ。平地も多く非常に歩き易い
650m岩峰、岩?あったか??
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650m岩峰、岩?あったか??
与三吉峠、何もなかったかも
1
与三吉峠、何もなかったかも
左手に綺麗なトイレブースあり
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左手に綺麗なトイレブースあり
そのブース
この日影個所は、海からの風の吹き込みもある為、かなり寒く感じます
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この日影個所は、海からの風の吹き込みもある為、かなり寒く感じます
と言う事で、ストームクルーザージャケットを着込みました。羅臼平以降脱ぎましたが……。
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と言う事で、ストームクルーザージャケットを着込みました。羅臼平以降脱ぎましたが……。
で、日影区間を抜けると、今度は花畑の様相となりました!無茶苦茶綺麗です
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で、日影区間を抜けると、今度は花畑の様相となりました!無茶苦茶綺麗です
チングルマは逆光の中、光り輝き
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チングルマは逆光の中、光り輝き
風と共に揺れる様子は、ダンスホールに光り輝くミラーボールみたいです。いや、表現が悪いかな
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風と共に揺れる様子は、ダンスホールに光り輝くミラーボールみたいです。いや、表現が悪いかな
羅臼岳が見えたぞ〜!!
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羅臼岳が見えたぞ〜!!
山頂〜!!
海、海〜!!
キキョウ
ナデシコ
これは移動中の斜里岳かな?
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これは移動中の斜里岳かな?

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ フリーライドパンツ 靴下 夏帽 手袋 雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ) ストック 着替え ザック ザックカバー 行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×6) 地図(地形図) ヘッドランプ(予備) 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) スマホ タオル ツェルト 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) ホッカイロ(常備) ノマドジャケット(予備) 熊鈴×2(常備)

感想

2017年7月26日(水)
前日の「斜里岳」下山後は、即効で「羅臼岳」麓である知床へ移動した。
そして宿泊予定のホテルに到着したのが14時。
明日の登山に備えて、準備万端となる事を確信して
チェックインしようとした次の瞬間、
「チェックインは15時からなので、それまでお待ち下さい」
と……。。。。。(ノ><)ノ ヒィ

まあ、お土産購入等々で時間を潰す事は可能だが、
せめて荷物を置いてから土産屋巡りをしたかった、と、思うのが本音でした。
まだ他にも色々とあった2日目の宿泊先であるが、
そんな自分に、神様はご褒美をくれたのです。
そう、ここ北海道では数年振りとなる、快晴の中の登山と
山頂での大絶景です!!
文句なし快晴、360°の大パノラマです!!!

-中略-

さて、登山紀行に入ろう。
文句なしの大パノラマは、車移動中に序章があった。
目の前に広がる知床連山の山々が朝焼けの中、
見事に広がっている。
思わず叫んだ!!

「うっひょ〜〜〜い!!」

ホテル地の涯着は4:30過ぎ。
既に準備は完了しているので、そのまま登山開始となった。
で、意気揚々として闊歩していると、
遠くの方から、「そっちじゃない、こっちだ!」
と、手招きする人がいる。
そう、木下小屋の主である。
ええ、まあ、駐車場からすぐの場所に橋があるんですが、
ここを渡ろうとしていたら、右手に木下小屋があったのでした……。

初っ端から登山道を間違えると言う失態を犯した自分であるが、
とりあえず、無事正規ルートに復帰し、
登山届け提出後に、本当の登山開始となりました。

ちなみに、登山口では山伏(ほら貝まで吹いていた)の方と出会い
羅臼平以降は、外人男女ペアとランデブーする事になりました。
あまり話せない英語での単語的やり取りでしたが、
「you fast!」とか、「picture?」とか、意味は通じ合えたかな、
と思いました。

さて、今回の登山道は全体的に歩き易いと思いました。
標高の低い位置は、土の登山道で、平地並みの傾斜も散見し、
標高差がある事を忘れさせてくれる瞬間でもある。

羅臼平直前でガレ&岩場が現れるが、ここは差ほどでもない。
強いて言うならば、日影になるので、かなり寒く感じた事である。
この快晴の中でも、ストームクルーザージャケットを着る羽目になったので、
曇天又は雨天時は、かなり寒くなる事が想定されるので、
夏場とは言え、色々と装備しておく必要があるでしょう。

羅臼平以降、山頂直下は完全な岩場で、それなりの場所となります。
ルート選択には多少の経験が必要です。

山頂は360°の眺望となりました。
かなりの風が吹いていましたが、絶景に勝るものはありません。
オホーツク海や国後島がはっきり見えます!
いやいやいや、強風の中でしたが、かなり居座りました。
たまんね〜!!!!!(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

下山は、前述した外人ペアと完全にランデブーです。
かなり飛ばしたので、下山後はお互いに「goo!」と
検討を称えあいました。

で、ここから釧路に移動します。
なので、木下小屋他での入浴はありません。
ま、これで山ありきの北海道は終了なので、
最終日夜、少しだけ北海道を楽しませて頂きましょう。

終了〜!!

2017年7月25日(火)
日本百名山「斜里岳」※清岳荘で「斜里岳登山証明書」をゲット -7月度- お初の山3rd
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1207901.html

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技術レベル
3/5
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