ウトロでは朝雨だったのでこちらも降っていただろうと思いきや、乾いた路面の駐車場。ホテル側の駐車場に停めます。
ホテルはお休み中。
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7/23 9:05
ウトロでは朝雨だったのでこちらも降っていただろうと思いきや、乾いた路面の駐車場。ホテル側の駐車場に停めます。
ホテルはお休み中。
上の写真の左側にバイオトイレがあります。
匂いもなく綺麗。用をたした後、ボタンの押すと、中のおがくずのような土が数分間かき混ぜられる仕組み。まったく嫌なにおいがしません。
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7/23 9:05
上の写真の左側にバイオトイレがあります。
匂いもなく綺麗。用をたした後、ボタンの押すと、中のおがくずのような土が数分間かき混ぜられる仕組み。まったく嫌なにおいがしません。
ホテルの右側面に奥へ進む道がありますが、登山口の矢印があるので迷うことはありません。
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7/23 9:20
ホテルの右側面に奥へ進む道がありますが、登山口の矢印があるので迷うことはありません。
ホテルの裏に木の下小屋があります。こちらも駐車場も空いていましたが、ホテル側がアスファルトなのでそちらがおすすめです。
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7/23 9:22
ホテルの裏に木の下小屋があります。こちらも駐車場も空いていましたが、ホテル側がアスファルトなのでそちらがおすすめです。
木の下小屋の右側に登山道入口が。
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7/23 9:24
木の下小屋の右側に登山道入口が。
ヒグマの情報が掲載されています。
羅臼岳近辺から硫黄岳方面までの地図上にクマのシールが日付が書かれて貼られています。右上には7月のカレンダーとヒグマ目撃情報数分のクマシールが。
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7/23 9:24
ヒグマの情報が掲載されています。
羅臼岳近辺から硫黄岳方面までの地図上にクマのシールが日付が書かれて貼られています。右上には7月のカレンダーとヒグマ目撃情報数分のクマシールが。
熊情報マップの拡大図。今日ピストンするルート上の7月の情報は、、、
弥三吉水までの間で1件、極楽平で2件、羅臼平で2件かぁ。
羅臼温泉登山口方面も6件情報が寄せられているようです。
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7/23 9:24
熊情報マップの拡大図。今日ピストンするルート上の7月の情報は、、、
弥三吉水までの間で1件、極楽平で2件、羅臼平で2件かぁ。
羅臼温泉登山口方面も6件情報が寄せられているようです。
くま鈴をいつもより音が鳴る場所を探して付け直し、上り始めます。わりと急な斜面を横に横に登って行きます。
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7/23 9:39
くま鈴をいつもより音が鳴る場所を探して付け直し、上り始めます。わりと急な斜面を横に横に登って行きます。
直登もあったりで最初の足慣らしとしては急な気がします。
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7/23 9:43
直登もあったりで最初の足慣らしとしては急な気がします。
緩やかに進む場所もあります。
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7/23 9:43
緩やかに進む場所もあります。
クルマユリが一輪咲いていました。
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7/23 9:47
クルマユリが一輪咲いていました。
タカネナデシコ
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7/23 9:53
タカネナデシコ
オホーツク展望台に到着。地図によるとここから世界遺産の核心地域に入るようです。
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7/23 9:55
オホーツク展望台に到着。地図によるとここから世界遺産の核心地域に入るようです。
かんじんのオホーツクは雲の中。
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7/23 9:55
かんじんのオホーツクは雲の中。
ほぼ真っすぐに笹に覆われた細い道を進んで行きます。
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7/23 10:07
ほぼ真っすぐに笹に覆われた細い道を進んで行きます。
650m岩峰に到着。
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7/23 10:14
650m岩峰に到着。
両脇は草木に覆われていて視界を遮られています。
ときおり獣の匂いが立ち込めている場所がいくつかあります。
やはりヒグマの生息域に入らせてもらっているんだなと感じます。
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7/23 10:14
両脇は草木に覆われていて視界を遮られています。
ときおり獣の匂いが立ち込めている場所がいくつかあります。
やはりヒグマの生息域に入らせてもらっているんだなと感じます。
冬は雪深くなるため、雪の重さで曲がってしまうのでしょうか。
斜里岳と同様、頭を打ってしまうことが何度か…
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7/23 10:27
冬は雪深くなるため、雪の重さで曲がってしまうのでしょうか。
斜里岳と同様、頭を打ってしまうことが何度か…
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7/23 10:28
弥三吉水に到着。要煮沸です。
このさ先極楽平に入って行きます。
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7/23 10:29
弥三吉水に到着。要煮沸です。
このさ先極楽平に入って行きます。
極楽平は平たんな道が続きますが、両脇の見通しが全くないのでヒグマに出会うとしたら登山道上かバッタリ会ってしまう感じでしょうか。くま鈴でなんとか出会わないでほしい。
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7/23 10:35
極楽平は平たんな道が続きますが、両脇の見通しが全くないのでヒグマに出会うとしたら登山道上かバッタリ会ってしまう感じでしょうか。くま鈴でなんとか出会わないでほしい。
時折少しだけ開けた場所があります。
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7/23 10:36
時折少しだけ開けた場所があります。
ひたすら続く平らな道。
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7/23 10:39
ひたすら続く平らな道。
この先の山が霧に包まれていて全く見えないので、あの辺りまでがんばろう感が湧いてきません…
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7/23 10:43
この先の山が霧に包まれていて全く見えないので、あの辺りまでがんばろう感が湧いてきません…
また上り始めました。
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7/23 10:46
また上り始めました。
仙人坂の標識が現れました。
ここから地図上にも記載があるジグザグの急登が続きます。
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7/23 10:56
仙人坂の標識が現れました。
ここから地図上にも記載があるジグザグの急登が続きます。
石がゴロゴロしていますが、歩きにくい印象はありません。
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7/23 11:05
石がゴロゴロしていますが、歩きにくい印象はありません。
銀冷水に到着。少し開けた場所で、すぐそばにテントが張れるスペースが2か所ありました。
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7/23 11:10
銀冷水に到着。少し開けた場所で、すぐそばにテントが張れるスペースが2か所ありました。
携帯トイレブースも近くにあります。
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7/23 11:13
携帯トイレブースも近くにあります。
谷筋が見えてきました。ん?あれは?
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7/23 11:23
谷筋が見えてきました。ん?あれは?
と思ったら大沢。
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7/23 11:24
と思ったら大沢。
霧の中に向かって沢が登っていますが、斜里岳のように水は流れていません。雪もまったくなく、雪渓はどこ?状態です。
少し前に北海道が猛暑に襲われてた時に消えてしまったのでしょうか。
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7/23 11:24
霧の中に向かって沢が登っていますが、斜里岳のように水は流れていません。雪もまったくなく、雪渓はどこ?状態です。
少し前に北海道が猛暑に襲われてた時に消えてしまったのでしょうか。
エゾツツジが咲いています。
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7/23 11:27
エゾツツジが咲いています。
大沢は登るにつれてどんどん急になって行きます。
先は霧に包まれているので、あの先が急だぁと思うことなくサクサク登って行きます。
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7/23 11:27
大沢は登るにつれてどんどん急になって行きます。
先は霧に包まれているので、あの先が急だぁと思うことなくサクサク登って行きます。
霧の中に入って来たと思ったら、残雪が。
雪渓がこれしか残っていません。しかもここを歩くことはなく、左に登山道があり、そこを登って行きます。
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7/23 11:32
霧の中に入って来たと思ったら、残雪が。
雪渓がこれしか残っていません。しかもここを歩くことはなく、左に登山道があり、そこを登って行きます。
岩がどんどん大きくなっていきます。下山される方もちらほら。と思ったら昨日斜里岳山頂でお会いしたご夫婦と再会することに。明日は観光とのことで知床を楽しんでらっしゃる様子でした。またどこかでお会いできたら。
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7/23 11:38
岩がどんどん大きくなっていきます。下山される方もちらほら。と思ったら昨日斜里岳山頂でお会いしたご夫婦と再会することに。明日は観光とのことで知床を楽しんでらっしゃる様子でした。またどこかでお会いできたら。
チングルマの綿毛。水滴をおびていてキラキラしています。
何気にこれ好きです。
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7/23 11:38
チングルマの綿毛。水滴をおびていてキラキラしています。
何気にこれ好きです。
霧を抜けました。小さなお花のお花畑だ!
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7/23 11:43
霧を抜けました。小さなお花のお花畑だ!
チシマクモマグサが咲いています。
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7/23 11:44
チシマクモマグサが咲いています。
チングルマの綿毛が密集しています。
風で揺れる綿毛がやわらか気です。
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7/23 11:45
チングルマの綿毛が密集しています。
風で揺れる綿毛がやわらか気です。
チングルマの綿毛とエゾツツジがいっぱい。
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7/23 11:45
チングルマの綿毛とエゾツツジがいっぱい。
イワギキョウ。
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7/23 11:47
イワギキョウ。
そろそろこの沢区間は終わりな雰囲気です。あの先は。
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7/23 11:49
そろそろこの沢区間は終わりな雰囲気です。あの先は。
羅臼平に到着!しかし雲の中です。
もう羅臼岳に登ってきた人たちがなん組か休憩しています。
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7/23 11:52
羅臼平に到着!しかし雲の中です。
もう羅臼岳に登ってきた人たちがなん組か休憩しています。
少し離れたところにフードボックス。
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7/23 11:58
少し離れたところにフードボックス。
霧があれよあれよという間取れ、羅臼平が360°クリアに。そして羅臼岳の山頂が姿を現してくれました。なんてラッキーなんだろう。
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7/23 12:00
霧があれよあれよという間取れ、羅臼平が360°クリアに。そして羅臼岳の山頂が姿を現してくれました。なんてラッキーなんだろう。
反対側もクッキリです。
しかしそんな時間も短く、山頂を目指し始めるとまた雲が…
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7/23 12:04
反対側もクッキリです。
しかしそんな時間も短く、山頂を目指し始めるとまた雲が…
岩清水に到着。
岩から湧水が滴り落ちています。
コップが置いてありますが、たまるのに時間がかかりそう。
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7/23 12:17
岩清水に到着。
岩から湧水が滴り落ちています。
コップが置いてありますが、たまるのに時間がかかりそう。
岩も大きく、急な上りになっていきます。
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7/23 12:20
岩も大きく、急な上りになっていきます。
山頂直前が急な様子がみてとれます。
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7/23 12:25
山頂直前が急な様子がみてとれます。
ウコンウツギ。
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7/23 12:27
ウコンウツギ。
チングルマの花が咲いています。
大沢で見かけた綿毛のチングルマと花を咲かせるチングルマを見られるのも標高差あってのことですね。
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7/23 12:27
チングルマの花が咲いています。
大沢で見かけた綿毛のチングルマと花を咲かせるチングルマを見られるのも標高差あってのことですね。
エゾノツガザクラが咲いています。
小さな鈴の音が聞こえてきそう。
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7/23 12:28
エゾノツガザクラが咲いています。
小さな鈴の音が聞こえてきそう。
岩も大きく急ですが、上りやすい方向に矢印が記されていて、危なげなく登って行けます。
何名かすれ違いますが、問題ありません。
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7/23 12:32
岩も大きく急ですが、上りやすい方向に矢印が記されていて、危なげなく登って行けます。
何名かすれ違いますが、問題ありません。
イワヒゲ。
これも小さな鈴の音が聞こえてきそう。
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7/23 12:36
イワヒゲ。
これも小さな鈴の音が聞こえてきそう。
山頂まであと少し。
でも雲がわんさかと…
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7/23 12:40
山頂まであと少し。
でも雲がわんさかと…
あれは山頂に違いない!
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7/23 12:45
あれは山頂に違いない!
羅臼岳山頂に無事到着しました。
辺りはまっしろーまっしろー。
なーんも分かりませんが、山頂周りだけは見えます。
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7/23 12:47
羅臼岳山頂に無事到着しました。
辺りはまっしろーまっしろー。
なーんも分かりませんが、山頂周りだけは見えます。
こんな感じで、
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7/23 13:15
こんな感じで、
こんな感じ。誰もいません。
先ほどのように雲が取れるのを期待して、山頂でパンを食べます。風は南寄りなので寒くありませんでした。
パン食べ終わっても誰も来ない…
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7/23 13:15
こんな感じ。誰もいません。
先ほどのように雲が取れるのを期待して、山頂でパンを食べます。風は南寄りなので寒くありませんでした。
パン食べ終わっても誰も来ない…
諦めて下山を開始すると、綺麗なコケが。山頂まであと少しだと山頂に気が向いて色々見落としてしまうことが多い気がします。
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7/23 13:17
諦めて下山を開始すると、綺麗なコケが。山頂まであと少しだと山頂に気が向いて色々見落としてしまうことが多い気がします。
下りはより慎重に。
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7/23 13:36
下りはより慎重に。
霧を抜けました。羅臼平の少し上から雲に包まれていたようです。
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7/23 13:54
霧を抜けました。羅臼平の少し上から雲に包まれていたようです。
羅臼平には誰もいなくなっていました。山頂からここまですれ違う人もおらず、私たちが最後のようです。ヒグマは…いません。
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7/23 13:59
羅臼平には誰もいなくなっていました。山頂からここまですれ違う人もおらず、私たちが最後のようです。ヒグマは…いません。
また雲の中に履いていくようです。
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7/23 14:05
また雲の中に履いていくようです。
と思っていると大沢から雲が消えていく、、、
あんな先まで見える。ずいぶん長く登って来たんだぁ。
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7/23 14:08
と思っていると大沢から雲が消えていく、、、
あんな先まで見える。ずいぶん長く登って来たんだぁ。
残雪の上から一枚。
大沢から先はリズムよく下山しました。
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7/23 14:11
残雪の上から一枚。
大沢から先はリズムよく下山しました。
オホーツク方面は行きと同じく雲の中。
私たちが登山中に下山していた方々にまた出会い、先に行かせていただくこと数回。
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7/23 15:08
オホーツク方面は行きと同じく雲の中。
私たちが登山中に下山していた方々にまた出会い、先に行かせていただくこと数回。
無事登山道入口に戻ってきました。
無事に戻って来れたことに、またヒグマの邪魔をしなかったことに安堵しました。山に入らせてもらいありがとうです。
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7/23 15:36
無事登山道入口に戻ってきました。
無事に戻って来れたことに、またヒグマの邪魔をしなかったことに安堵しました。山に入らせてもらいありがとうです。
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