記録ID: 121026
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
油コブシ〜ダイヤモンドポイント〜三国池〜忉利天上寺〜新神戸駅
2011年07月10日(日) [日帰り]
farine
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:38
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
8:00六甲ケーブル下
8:50油コブシ
9:20ケーブル山上
10:20ダイヤモンドポイント
10:30三国池
11:30穂高湖
11:50徳川道桜谷道分岐
12:40忉利天上寺
13:10摩耶山
14:40新神戸駅
8:50油コブシ
9:20ケーブル山上
10:20ダイヤモンドポイント
10:30三国池
11:30穂高湖
11:50徳川道桜谷道分岐
12:40忉利天上寺
13:10摩耶山
14:40新神戸駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本日は、良く晴れて、暑い一日でしたが、澄み切った青空で、景色も気持ち良く見え、快適な山歩きでした。 GPS記録 HOLUX m241ロガー |
写真
撮影機器:
感想
今日のテーマは、ナツツバキ(夏椿)別名:シャラノキ(娑羅の木)の自生を見に行く。です。
ナツツバキ、シャラノキ
漢字では「沙羅の木」と書くので、
平家物語冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。」
に出てくる沙羅双樹のように扱われますが、実際は違うようです。
お釈迦様が亡くなられた時に、傍らに生えていたと言う沙羅双樹は
熱帯植物で日本では育たないそうです。
昔、ある僧侶が、仏教にゆかりのある沙羅双樹は日本にもきっとあるはず、
と山に入っていろいろ探したところ、夏椿の木を見て、
「これが沙羅双樹だ♪」と思い込み、それを広めたため、
との説があるようです。
仕入れた情報では、自生しているポイントは、
裏六甲ドライブウェイの交差点付近、ノースロードとシュラインロード、
徳川道ということで探しに行きましたが、
…見つかりません分かりません
徳川道を下った所でも見つからず、諦めかけていたのですが、
天上寺にあるらしいので(自生かどうか微妙)桜谷道を登り返し、
見に行きました。
天上寺に着くや否や発見できました。
可憐で、はかなくも和風な美しい花でした。
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