夏山に備えてボッカトレ 兵庫50山・明神山668m 大明神コース〜Aコース(H23)
- GPS
- 07:02
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 671m
- 下り
- 659m
コースタイム
◇コース 神元神社9:50→明剣岳(325m)→三角点(342m)→P549→小明神→14:30明神山(668m)14:45→気合い坂→新展望岩→A・B分岐→夢展望岩→西の丸→達磨岩→マンモスの背→大黒岩→鉄塔78→Aコース登山口→16:30夢やかた駐車場
◇地 図 1/25000「前之庄(姫路)」 6.5h
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※中型バス利用 ※費用:3000 円程度 ※ヤマビル対策必要です ※下山後、ニューサンピア姫路ゆめさき(団体530 円)に入浴 ※夏山教室のビジターは参加可 |
写真
感想
夏山トレーニング第3弾、「夏山トレ 大明神コース〜Cコースの岩場歩き」に33名参加、梅雨明け直後の今日の最高気温は32℃、トレーニングですから当然ですが、暑くて大変でした。
大明神コースは、いくつかある明神山の登山道のうち一番東側を大回りするコースで、途中いくつかのピークがあり、アップダウンを繰り返す熟練者向きのタフなコースです。神元神社の近く水車小屋の横でバスを降り、ストレッチの後、9時50分出発、林道横に登山口の標識、「山頂まで3時間」とある。山頂に着くのは13時ごろかと思いながら歩くが、暑さのためか足がつる人も出て、だんだん時間が押してきて、結局山頂到着は14時30分、4時間30分かかりました。山頂は360°の眺望、快晴で遠くの山々がよく見えます。ここで記念写真と、凍らせたフルーツをいただき生き返りました。下山はAコースに変更、Aコースもたやすいコースではなく、急坂やマンモスの背等の岩場を下って16時30分に登山口駐車場に到着、結局Cコースより長い行程となりました。ヤマビル出るのはBコースのナメ滝あたりで、今日の尾根歩きのコースは大丈夫だろうと思っていましたが、6名ほどヤマビルにかまれてしまいました。
ハイキング部のバスハイクにボッカトレで参加、総勢33名で姫路市夢前町へ。神種の集落を抜け登山口へ。暑い!暑い!暑い!これからの時期の低山は暑い!私のボッカトレはいつも通りの18圈リュックの中には水4函⇒召辰燭蘰にかけよう!
登山口から、登り始める。
「どの山のピークに登るの?」
「あの山やで」
「へっ??あれかいなぁー、私ら行く進行方向の真後ろやんかー」
低山だがあなどれない。長い道のりの始まりだった。暑くて小休止を何回も取り入れる。人数も多いため、班毎に進む。この山は岩肌も所々あり、岩の上を歩いたりする。尾根道にも関わらずヤマビルも多く、数人が吸血され、ズボンなど血まみれになっていた。
頂上に着くまでに、かなりの時間が経過し、途中の尾根道で、お昼休憩。口渇で、あまり食欲がないけど、まだまだ道のり長く、ここでしっかり食べておかないとシャリバテしてしまう。とりあえず、おにぎりをほおばる。お昼休憩も早々に打ち切られ、頂上を目指す。何度か小さいピークを超え、やっと着いた明神山。ピークはそんなに広くないが33名、皆揃い、そして集合写真、ここでリュックの中の水を既に飲みほしてしまった人に分けて、私の荷は軽くなった。そして、あとは下りのみ。
三分の一ほど下った辺りで、一人が、足がもつれて転倒。皆が心配して「大丈夫か!?」と声をかける。スタミナ切れ!?昼食べてないようだし、シャリバテ!?息切れも激しい。アミノバイタルプロ3600を飲んで少し休憩、なんとか行けそう。ゆっくり歩き出した。班長や他のメンバー達も、そのメンバーのペースに合わせ、ゆっくり山を下る。転倒したメンバーの頭に水をかける。「あぁー、冷たくて気持ちいい」そして、また、ゆっくり歩く。私の眼の中に集落が入ってきた。もうゴールは近い。
「ほら、民家が見えてきたで、もちょっとや!」
誰かが「ファイトぉー」っていった。
「オー!!」
そして、みんなで揃って無事下山した。強い者が、弱い者を助ける。誰かがバテたら、まわりの者達が助ける。これだけ、人数がいたら、助け合う力も大きい。私は、またひとつ、単独山行にはない、胸に何か込み上げるものを感じた。(KI)
全国で、記録的な猛暑が続く、数日間ですが、夏山岩場トレに参加しました。
歩き始めから直登で、じきに汗ダクダクになりました。
アップダウンの激しいタフなコースです。木陰は少しマシですが、直射があたる部分は、ゆうに30°超えです。水分補給をこまめに取りながら、バテないように務めましたが、イヤ、キツかった・・今シーズン最高のタフな山行になりました。
持ってきた2箸凌紊盪箸だ擇辰董他の人のを、もらうほどでした。
なかには、バテた人もいましたが、無事全員、山行完了して、温泉へ、
ここで、足首をヤマヒルにかまれていたこと発見・・・人の事が言えません・・・
かまれた後は、2口の穴があいていて、なかなか血がとまりませんでした。
靴下の間から入ったのでしょうか・・全然、気がつかなかったし、痛くもかゆくもなかった・・・・小さい頃「カワヒル」に咬まれた事は、あったけど、「ヤマヒル」に咬まれたにははじめての経験でした。
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