長衛小屋テン場から栗沢山ピストン
- GPS
- 04:45
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 760m
- 下り
- 751m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:31
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は無し |
写真
感想
今回は金曜日の深夜に埼玉を出発、
芦安まで仲間の車で移動し、広河原を経由して北沢峠までバス移動。
長衛小屋テン場に設営して初日は栗沢山へ。
二日目に甲斐駒ヶ岳を登り、撤収して下山という行程です。
土曜日の午前3時、芦安に着いたが市営駐車場は第4まで満車、第5駐車場に駐車して少しだけ仮眠。
4時に準備してタクシー乗り場に出発、第5駐車場からの高低差が地味にキツイ(*´Д`)
ハァハァ息を切らせて車道を登る横をジャンボタクシーが集団で抜いていく。
駐車場に着くとジャンボタクシーの乗車案内中、グッドタイミング!(^^)!
タクシー第一陣に乗車、夜叉神でゲートオープンを待ってオープンと共に車列は進む。
広河原に着くとすぐに北沢峠行のバスが出る、時刻表とかあんまり関係ないのか?
繁忙期は発車時刻に関係なく乗客が満員になり次第どんどん発車する仕組みらしい。
そんなこんなで6時35分頃には北沢峠に到着、6時50分にはテン場で設営開始。
既にテン場はテントで一杯、連泊組と伊那から上がってきた登山者かな?
恐らく戸台口からの方が早く北沢峠に到着するはずだから致し方ない、
それでもまあ好条件の場所にテント張れたので良しとしますか。
後から合流の二人がテントを張って仙丈ケ岳へ出発するのを見送り、
8時45分、栗沢山に向けて出発。
明るい雰囲気の自然林をトラバース気味にしばらく登り、
尾根に乗ったところで方向を変えて後はひたすら尾根を登る、
傾斜は緩くもなく急でもなく、危険個所は無い。
出発からおよそ2時間で森林限界を超えてハイマツ帯へ。
甲斐駒ヶ岳が目前に聳える、見るものを睥睨するような圧倒的な存在感、
明日、あの山に登るのかと思うとえも言われぬ高揚感を覚える。
天気は曇り時々晴れといったところか、仙丈ケ岳の方向は雲に隠れて山頂は見えない。
残念ながら山頂に着いた頃には甲斐駒ヶ岳の雄姿は雲の中に隠れてしまった。
山頂で昼食を食べて下山開始、無線で連絡した仙丈ケ岳の二人は雨に降られているらしい。
こちらもパラパラと降ってきたので急いで樹林帯に逃げ込む、
いいタイミングでほとんど濡れずに樹林帯まで辿り着いた。
小雨のパラつく中をいいペースで下山していく、
テン場に着いたら冷えたビールを飲みたいとか考えながら高度を下げる、
概ねコースタイム通りでテン場に到着、この頃には雨は止んでいた。
今日の登頂と明日の好天を願いつつビールで喉を潤す、たまらん。
テン場でしばらくゆっくりした後、後から合流の仲間を迎えに北沢峠へ。
北沢峠のバス待合室でしばらく待って無事合流、テン場に戻ってしばらくゆっくりする。
夕方になりまた雨がパラついてきた。
夕食の準備をして待ちきれなくなったところで仙丈ケ岳から二人帰還、
みんな揃って乾杯、楽しい夕食タイムとなった。
夕食の間、外では雨が降り続くので、フライの入口をオープンにできない、
このためテントの中に湿気がこもってかなり蒸し暑く感じる。
そしてメニューはキムチ鍋(笑)
雨が降らなきゃ風が通って涼しく感じるはずだったんだけどなぁ。
深夜12時頃に目を覚ましたが、まだ雨が止まない、明日は大丈夫か?
電波入らないので最新の予報をチェックできないんだよなー。
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