甲斐駒ケ岳 黒戸尾根 2度目の日帰りピストン

2011年07月12日(火) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 16.2km
• 登り: 2,394m
• 下り: 2,394m

コースタイム

4:17　尾白渓谷駐車場
4;22　竹宇駒ケ岳神社
5:40　笹の平分岐
6:49　刃渡り
7:44　五合目小屋跡
7:48　屏風小屋跡
8:33　七丈小屋
9:25　御来迎場
9:54　剣の刺さった岩場
10:23　甲斐駒ケ岳本社
10:27　甲斐駒ケ岳山頂
10:46　下山開始
11:25　御来迎場
11:46　七丈小屋
13:09　刃渡り
14:53　吊橋
15:01　尾白渓谷駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速須玉インター→尾白渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

とにかく長く険しい急勾配の登山道です。
登りで今日はかかと靴擦れですりむき途中2度消毒治療
前回よりタイムロス

下山時はかかと当たらないので痛さ感じず
ただ下りの刃渡り過ぎた樹林帯の中、
吊橋までの歩行、視界きかず、退屈で退屈で、、、
これが本日一番疲れました。

写真

7/12 4:10

さあ今日も元気に頑張ってきますか(^0^)

7/12 4:13

出発時、広い駐車場に私の車含めて8台くらい(^^;

7/12 4:13

皇太子殿下登頂記念碑

7/12 4:14

黒戸尾根登山口

7/12 4:22

竹宇駒ケ岳神社　この左に吊橋があります

7/12 4:22

結構揺れます(^0^)

7/12 4:24

さあ黒戸尾根の取り付きです。
しばらく勾配きついです

7/12 5:40

笹の平分岐

7/12 5:45

仏さん

7/12 6:00

ここにも　さすが信仰の山です

7/12 6:38

鳳凰三山と富士山がチラッと

7/12 6:38

オベリスクのアップ

7/12 6:40

南アルプス特有の緑豊かな深い樹林帯を進みます

7/12 6:45

苔むして、ひんやりと、、
気持ち良く歩けます

7/12 6:48

今日は鳳凰三山がよく見えます

7/12 6:49

刃渡り到着

7/12 6:50

危なくないですが、油断しませんように、
両サイドは崖です

7/12 6:50

刃渡りからみる鳳凰三山、、、

7/12 6:50

7/12 6:51

八ヶ岳もバッチり、、、
実は今日、赤岳に登る予定でした

7/12 7:04

はしごの始まり始まり、、、

7/12 7:07

ハシゴの連続です

7/12 7:09

刀利天狗

7/12 7:25

シラビソの樹林帯、ひんやりして気持ち良いです

7/12 7:44

五合目の小屋跡に下ってきました。
道しるべは
「下山道」
錯覚するところです(^^;


ここから6合目の取り付きの橋まで下ります

7/12 7:44

小屋跡から見上げる6合目、7合目、9合目
この山塊を越えていきます(^^;

7/12 7:47

9合目の2本の鉄の剣の刺さった岩場のアップ
まだまだ先は長いです

7/12 7:49

右にはしごが現れました。
ここから急登が続きます

7/13 6:14

6合目の取り付き、長いはしごです

7/12 7:51

また梯子　これも長いです。
4点確保が続きます(^^;

7/12 7:57

八ヶ岳が現れました

7/12 8:05

またハシゴ　左の岩に頭をぶつけませんように

7/12 8:08

鳳凰三山

7/12 8:11

7合目取り付き前の橋

7/12 8:12

7合目(^^;　これも越えます

7/12 8:16

ハシゴの連続　この上が垂直のハシゴです

7/12 8:17

ほぼ垂直の岩に張り付いたハシゴ

7/12 8:18

振り返って上から、、、油断大敵です

7/12 8:18

樹間から八ヶ岳、疲れを癒してくれます

7/12 8:19

またまた梯子(^^;

7/12 8:33

七丈小屋に到着

7/12 8:35

冷たい山の水を頂きました(^0^)

7/12 8:36

第二七丈小屋脇のハシゴを登ります

7/12 8:42

またオベリスクを

7/12 8:58

イワカガミ

7/12 9:11

9合目の岩の剣に近づいてきました

7/12 9:11

八ヶ岳もすっかり雲に覆われてきました。
「山の景色は9時まで」、、実感!

7/12 9:25

御来迎場まで着ました。
赤石沢奥壁の絶壁が見えてます

7/12 9:25

赤石沢奥壁

7/12 9:28

秋、ナナカマドが色づく頃、また登りたい、、、

7/13 6:55

花崗岩の鎖場

7/12 9:38

ここは慎重に

7/12 9:39

上から見ると、、、

7/12 9:45

7/12 9:52

やっと9合目の2本の剣まで着ました(^0^)

7/12 10:00

ガスが出てきました

7/12 10:02

自然の造形

7/12 10:02

赤石沢奥壁の絶壁、怖くて覗き込めません(^^;

7/12 10:04

向こうに山頂の祠が見えてきました。
でもここからが結構長い

7/12 10:18

ミヤマダイコン草

7/12 10:21

やっと祠が目の前に、山頂すぐそこです

7/12 10:23

その前に甲斐駒ケ岳本社で記念撮影

7/12 10:25

さあ山頂へ

7/12 10:25

花崗岩の白い砂浜、きれいです

7/12 10:27

やっと着きました(^0^)

7/12 10:28

北沢峠からの先客3名

7/12 10:28

ガスってます(^^;

7/12 10:30

鋸岳方面

7/12 10:37

ガスが残念

7/12 10:38

7/12 10:40

これから下山します

7/12 10:45

7/12 10:46

魔利支天もガスで半分、、、

7/12 11:21

帰りに登ってくる3人組の若者に出会いました。
臨場感あるので、早速モデルになっってもらいました(^0^)
山頂まで登って駐車場まで戻るそうです。
いってらっしゃい(^0^)

7/12 11:22

はいポーズ、余裕です(^0^)
格好いい青年でした。
彼らも本日日帰りピストンです。
有難う(^0^)

7/12 11:49

また冷たい水を、1杯、頂きました(^0^)

7/12 12:59

ハリケブキ

7/12 13:09

刃渡り

7/12 14:53

やっと到着

7/12 14:53

清流に飛び込みたい

7/12 14:55

竹宇駒ケ岳神社

7/12 15:01

今日も無事戻ってこれました(^0^)

撮影機器：

A100 FUJIFILM

感想

たんたん豆

4月5にミツバ岳以来、
わけあって、3ヶ月、山登りお休みしておりました。

今日、山登り再開。
赤岳、横岳、硫黄岳の縦走のつもりで、中央高速走行中、予定変更。
梅雨も明けたので、景色期待して、黒戸尾根に変更。

実は一昨年7月、梅雨の最中に黒戸尾根日帰りトライ、
しかし甲斐駒山頂、ガスで何も見えず、、、
駒ケ岳神社本社からでさえも山頂の祠も見えず、
麻利支天も全然(^^;
今回はそのリベンジです。

23時半ごろ自宅出発
寝てないので体調今ひとつ、、、

久々の登山で、刃渡りまでの登りで両足かかと靴擦れ(^^;
2度バンドエイド張替えても痛い、、、

何とか登頂できました。
刃渡りあたりまではお天気最高、展望抜群
鳳凰三山、八ヶ岳、バッチリ楽しめました。
雪を頂いた、北アルプスもチラッと(^0^)

ところが御来迎場あたりからガスが出始め、
山頂では今年も展望はだめ。

山の景色は9時までですね。やはり、、、
五合目小屋跡から見上げる
6合目、7合目、9合目の山塊見上げるたびに
これを越えていくのかと、、、
しかも山頂はまだ見えません、

日本三大急登のいわれのとおり、登り甲斐は十分ありますねえ。
標高差2300m

5合目過ぎれば、ハシゴと急勾配の連続。
足場の悪いところも随所に。
とにかく慎重に登れば大丈夫です。

4点確保が基本ですね、この山(^0^)

下り時は、滑らないようにより慎重に足を運ばなければなりません。
飛ばせるのは、刃渡り過ぎた樹林帯の中だけです。
でもここが一番疲れました。
何しろ展望が利きません(^^;
吊橋までの時間の長いこと長いこと、、、(^^;
これがなければ黒戸尾根もっともっとすばらしいでしょう。

次は展望期待して秋の紅葉の時期にまたトライしたいと思います(^0^)

コメント

i_wata18

RE: 甲斐駒ケ岳 2度目の黒戸尾根 日帰りピストン
1040だと私の昨年と同じですが今回の方が暑かったのでは？
私は今年無理そうです。

たんたん豆

水4リッター使用（＾＾；
お久しぶりです、i_wata18さん（＾０＾）
コメント有難うございます。


健脚のi_wata18さんと同じようなタイムで歩けたこと
うれしく思います。

今回は暑かったですねえ。
水2リッター持参しながらも、
七丈小屋の水場で更に2リッター補給しました（＾＾；

それにしても下山時の刃渡り過ぎた樹林帯のなか、
歩くのはくたびれますねえ（＾＾；

また丹沢でお会いしょう。
有難うございました（＾０＾）