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記録ID: 121579
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

御嶽山 御来光を拝むはずが…

2011年07月14日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.1km
登り
868m
下り
870m

コースタイム

03:19田の原登山口-03:39大江権現-04:02金剛童子-04:13八合目石室避難小屋-04:29富士見石-04:43一口水〜04:52-05:00九合目石室避難小屋/奥の院分岐-05:22奥の院(散策)〜05:50-05:55日の門-06:02王滝頂上-06:05まごころの塔-06:28剣ヶ峰山頂〜06:41-07:10王滝頂上-07:24中央不動-08:10金剛童子-08:19あかっぱげ-08:26大江権現-08:40田の原登山口…
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
著名な登山口 田の原駐車場
名古屋方面からでは
国道19号「元橋」交差点左折、もしくはその手前上松バイパス二本目のトンネルを越えた所を左折、信号を過ぎループ橋を越えた所で右折そのまま林道台ヶ峰線を進むと元橋からの道と合流します。
御岳湖の道も橋を渡らず牧尾ダム手前で左折した方が個人的には走り易いです。
後は道なりに進んで終点が田の原駐車場
駐車場は複数に分かれており200台以上可。無料ですが協力金の集金箱あり。



コース状況/
危険箇所等
流石によく歩かれている一般登山道である程度は整備が行き届いており問題ありません。
大江権現までは広い道、そこから先は多少狭くなり登山道らしくなります。
奥の院への道は最初に小さな雪渓を横切りますがこれも特に問題ないと思います。
その先も登山道ははっきりしており人が少ない分静かな雰囲気が愉しめそうです。
奥の院から先にも登山道らしきものが続いていますが何処へ行っているのか?
奥の院から王滝頂上も問題なし。



何とか夜明け前迄に森林限界に到達する事ができましたが…
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何とか夜明け前迄に森林限界に到達する事ができましたが…
日の出まであと僅かですがちょっと方角が気になります。
日の出まであと僅かですがちょっと方角が気になります。
中央アルプスの輪郭もはっきりとしてきました。
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中央アルプスの輪郭もはっきりとしてきました。
いい感じで雲海が広がっています。
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いい感じで雲海が広がっています。
日の出を前に先を急ぎます。このままでは…
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日の出を前に先を急ぎます。このままでは…
…っとその前に富士見石に到着です。ここからは…
…っとその前に富士見石に到着です。ここからは…
中央アルプス越しに富士山が見えてきます。その右手には南の塩見も見えます。
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中央アルプス越しに富士山が見えてきます。その右手には南の塩見も見えます。
まだまだ雪渓も残ってます。でもゆっくりしている場合じゃないです。
まだまだ雪渓も残ってます。でもゆっくりしている場合じゃないです。
もう限界か…
一口水に到着です。
一口水に到着です。
今の所まだ出ているようです。
でもちょろちょろです。
今の所まだ出ているようです。
でもちょろちょろです。
だぁ〜もう日の出が始まってしまいました。
だぁ〜もう日の出が始まってしまいました。
三笠山も朝日に照らされてはじめました。
三笠山も朝日に照らされてはじめました。
もう断念するしかありません。あとはこの景色を見ながらゆっくり登ります。
もう断念するしかありません。あとはこの景色を見ながらゆっくり登ります。
そして私的には日の出の始まりです。
日の登る方角まで計算してないのが敗因ですね。
基本中の基本です…
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そして私的には日の出の始まりです。
日の登る方角まで計算してないのが敗因ですね。
基本中の基本です…
一気に明るくなってきました。
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一気に明るくなってきました。
九合目石室前で分岐があります。ここからは奥の院へ直接行けます。当初は下山時に寄ろうと思いましたが気分転換に先に寄る事にします。
九合目石室前で分岐があります。ここからは奥の院へ直接行けます。当初は下山時に寄ろうと思いましたが気分転換に先に寄る事にします。
雪渓脇を暫く進み…
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雪渓脇を暫く進み…
ここで雪渓を渡ります。短いのであっという間?です。
ここで雪渓を渡ります。短いのであっという間?です。
あとは只管登るのみ。誰もいなくて静かな雰囲気が堪能できそうです。
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あとは只管登るのみ。誰もいなくて静かな雰囲気が堪能できそうです。
今日は頻繁にヘリが物資の空輸を行っているようです。
今日は頻繁にヘリが物資の空輸を行っているようです。
振り返れば随分日も登ってきました。
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振り返れば随分日も登ってきました。
いい感じで明るくなってきてます。雲海もまだまだ取れないですね。
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いい感じで明るくなってきてます。雲海もまだまだ取れないですね。
奥之院に到着です。更に稜線に登ると…
奥之院に到着です。更に稜線に登ると…
すばらしい景色が堪能できます。影御嶽?
すばらしい景色が堪能できます。影御嶽?
継母岳の向こうには白山も見えてます。
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継母岳の向こうには白山も見えてます。
富士山、南、中央、そして出発地の田の原です。
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富士山、南、中央、そして出発地の田の原です。
地獄谷の崩落地ですが…
地獄谷の崩落地ですが…
結構大きな崩落が続いているようです。
中々の迫力ある音が聞こえてきます。
恐ろしいです。
結構大きな崩落が続いているようです。
中々の迫力ある音が聞こえてきます。
恐ろしいです。
さてそろそろ山頂を目指すとします。
途中奇妙な穴が…
さてそろそろ山頂を目指すとします。
途中奇妙な穴が…
地図を見ると日の門とあります。ここから覗くと…
地図を見ると日の門とあります。ここから覗くと…
定番の写真ですね。
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定番の写真ですね。
王滝頂上に着きました。あとは剣ヶ峰まで只管登るのみです。今日の硫黄臭は意外と気にならないレベルです。
王滝頂上に着きました。あとは剣ヶ峰まで只管登るのみです。今日の硫黄臭は意外と気にならないレベルです。
まごころの塔と呼ぶものらしいです。
まごころの塔と呼ぶものらしいです。
最後の階段がいつも堪えます。中々一気にと訳にはいつもいきません…体力不足を痛感する所です。
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最後の階段がいつも堪えます。中々一気にと訳にはいつもいきません…体力不足を痛感する所です。
御嶽神社にやってきました。そして…
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御嶽神社にやってきました。そして…
御嶽山山頂に到着です。
天気も良くすばらしい景色が堪能できます。
今日は風も弱くのんびりしたいのですがいかんせん日差しがきつくてそんなにのんびり出来そうにありません。
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御嶽山山頂に到着です。
天気も良くすばらしい景色が堪能できます。
今日は風も弱くのんびりしたいのですがいかんせん日差しがきつくてそんなにのんびり出来そうにありません。
北アルプス方面…
説明は不要ですかね。
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北アルプス方面…
説明は不要ですかね。
こちらはよくお世話になっている八ヶ岳です。
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こちらはよくお世話になっている八ヶ岳です。
二の池…。きれいな色をしています。
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二の池…。きれいな色をしています。
山頂全体はこんな感じです。
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山頂全体はこんな感じです。
一の池には水は無く、外輪山の向こうには白山がちょろっと見えてます。
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一の池には水は無く、外輪山の向こうには白山がちょろっと見えてます。
中央アルプス縦走なんかもやってみたい所です。
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中央アルプス縦走なんかもやってみたい所です。
先程迄いた奥の院と王滝頂上。
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先程迄いた奥の院と王滝頂上。
王滝口頂上奥社です。
王滝口頂上奥社です。
さて下山はこちら側から下っていきます。
さて下山はこちら側から下っていきます。
立派な案内板です。
立派な案内板です。
そして中央不動
先の方を見下ろすと団体さんが下っているのが見えます。その内追いつきそうな感じです。
さてさてうまく譲ってくれるのでしょうか?
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先の方を見下ろすと団体さんが下っているのが見えます。その内追いつきそうな感じです。
さてさてうまく譲ってくれるのでしょうか?
団体さんが金剛童子で休憩している所をうまくかわす事が出来て何よりです。あとはサクサク下って田の原です。振り返ると…
団体さんが金剛童子で休憩している所をうまくかわす事が出来て何よりです。あとはサクサク下って田の原です。振り返ると…
無事登山口まで戻って来ました。
ありがとうございましたです。
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無事登山口まで戻って来ました。
ありがとうございましたです。

感想

最近全然山に行ってない…
このままではまずい!って事もあり何処かに行きたいと思っていました。

自動車業界の末端に連なる会社ですので当然の事ながら木金休みです。
ですが木曜日は夕方から仕事が入ってしまったので早めに下山できる山に決定です。
御嶽山は何度か来た事もあり、前回はもう三年も前になってしまいました。
その時も夜間に出発し途中ご来光を拝むというものでしたので今回もそれにする事にして出発です。

金剛童子までは順調そのものでしたが…
ふと明るくなってきた方向を見るとこれはやばい事に気付き…
急いでご来光が見えそうな九合目へ向かいましたが後の祭りです。
残念ながら地平線からのご来光は拝めずになってしまいました。
時間配分と日の出の方角を計算にしていなかった基本中の基本のミスです。
まぁ仕方ありませんね。前回は十月だったので良かったんですね。

あとはゆっくり展望を愉しみながらの山歩きです。
今回初めて奥の院方面に行きましたが人が少なくて(…というか今日は誰もいなかった)静かな雰囲気が愉しめました。地獄谷の展望も中々迫力あるものです。

王滝頂上からは人気の登山道ですのでそれなりに登山者はいますが流石に平日の木曜日、混雑する事もなく快適です。

残念ながらご来光を拝む事は出来ませんでしたが終始天気も良く、大展望を満喫でき良い山行が出来ました。

今日も山の神様に感謝です。
ありがとうございました。

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