関東ふれあいの道 埼玉2 奥武蔵の古刹を訪ねるみち（竹寺、子の権現、吾野）

2017年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 12.0km
• 登り: 759m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:02

7:53 河又名栗湖入り口
8:00 8:00 鍛冶屋橋バス停
8:13 8:13 小殿バス停
8:53 8:54 八幡坂ノ頭
9:12 9:16 竹寺
9:46 9:46 豆口峠
9:55 9:57 豆口山
10:03 10:03 豆口峠
10:44 10:58 子ノ権現
12:31 12:32 東郷公園御嶽山第一駐車場
12:55 吾野駅

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東飯能駅から国際興業バスで河又名栗湖入口BS下車
復路：吾野駅

コース状況／危険箇所等

整備されているので危険箇所なし。
子の権現から山道を降り、降魔橋から舗装路に入ったところが、苔で湿っていて一番滑った。

その他周辺情報

浅見茶屋のうどんは有名

写真

8/6 7:56

東飯能駅から乗ってきた「ヤマノススメ」ラッピングバス。河又名栗湖BSで下車したので、さわらびの湯BSを経由したバスに抜かされる。

8/6 8:00

山の上にそびえる鳥居観音の観音像

8/6 8:14

本コースの起終点、小殿バス停には案内標、トイレ、休憩舎がある。

8/6 8:14

小殿バス停向かいのJA。年季が入っている。

8/6 8:16

小殿バス停からすぐに山道に入る。

8/6 8:17

山道の入口に「熊注意」と「なぐりつえ」。杖を借りようかと思ったが、返す場所がわからないので、借りなかった。

8/6 8:33

8/6 8:36

蒸し暑く、汗をかきかき登り続けると、鉄塔で少し開ける。晴れていれば武甲山も見えるかな

8/6 9:04

竹寺。苔むした茅葺屋根が深山の雰囲気を醸し出している

8/6 9:11

竹寺の鳥居と茅の輪

8/6 9:14

トーテムポールのような牛頭天王

8/6 9:14

亀甲竹

8/6 9:14

牛頭明王ブロンズ像は、中国人民有志の寄贈だそうだ。

8/6 9:16

予約すれば精進料理が食べられる

8/6 9:23

ジメジメした道にはキノコが多く出ていた

8/6 9:23

杉の植林地を行く

8/6 9:35

8/6 9:42

豆口峠。「神送り場」についての解説版

8/6 9:56

コースを外れ豆口山に登ってみる。見通しがきかない頂上（629m）には三角点と手書き案内板がある。689mと落書きされている（怒）

8/6 10:09

豆口峠に戻りコースを進むと、見た感じ嫌になる上り坂

8/6 10:13

きのこ

8/6 10:14

きのこ

8/6 10:41

子の権現の手前で視界が開けた。右は伊豆ヶ岳。

8/6 10:46

子の権現に到着。鉄の大わらじがチェックポイント

8/6 10:55

スカイツリーが見える奥の院に行く。今日はこんな感じで、かろうじて西武ドームが光っていた。

8/6 10:58

子の権現の本坊。茅葺屋根に立派な彫刻。

8/6 10:59

子の権現を守る仁王像は色がカラフル

8/6 11:04

再び山道の入口。気分は浅見茶屋。徒歩25分と書いてある。

8/6 11:24

20分ほどで浅見茶屋に到着

8/6 11:46

夏限定「梅しそねばとろうどん（850円）」を頼む。冷えた麦茶が美味しく、何杯もいただく。うどんはコシが強く、かつ、のど越しがよく、おなか一杯になった。

8/6 12:06

浅見茶屋の庭にて

8/6 12:09

不動の滝

8/6 12:12

8/6 12:17

タマアジサイ

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

いたさん

　今日は曇で涼しいかと思い、浅見茶屋のうどんを食すことと、以前歩いたNo1コースとつなげることを目的に、河又名栗湖入口BSから歩いた。小殿BSからは意外と急登が続き、いきなり全身汗だく。風もほとんどなく、やはりこの時期の低山は発汗量が多くしんどいと思った。竹寺についたら、苔むした茅葺屋根、トーテムポールのような牛頭天王、広い境内に、深山の信仰と歴史を感じることができた。また、子の権現も2回目だが、この周辺は、俗世と違った雰囲気を感じる。浅見茶屋はハイカーだけでなく車で来ている人も多くいた。名物のうどんはコシが強く噛み応えがあるせいか、腹持ちするものだった。とても美味しくいただいた。今度は冬に来て鍋焼きうどんを食べてみたい。