ヘロヘロ状態で鷲羽岳・水晶岳〜新穂高温泉から〜

2017年08月03日(木) [日帰り]

• GPS: 36:20
• 距離: 45.4km
• 登り: 3,376m
• 下り: 3,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:01

5:50 スタート地点
6:01 6:04 新穂高温泉バス停
6:05 6:12 新穂高登山指導センター
6:31 6:38 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:01 7:02 お助け風穴
7:22 7:22 中崎橋
7:36 7:37 笠新道登山口
7:55 8:05 わさび平小屋
8:32 8:32 小池新道入口
10:03 10:26 秩父沢出合
10:44 10:44 チボ岩
11:16 11:16 イタドリが原
12:27 12:28 シシウドヶ原
13:51 鏡池

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:59

5:21 鏡平山荘
6:24 6:38 弓折乗越
7:04 7:05 花見平
7:28 7:28 くろゆりベンチ
8:07 8:07 双六池
8:12 8:43 双六小屋
9:09 9:15 双六岳巻道分岐
9:23 9:23 双六岳中道分岐
10:32 10:41 中道分岐
11:58 11:58 丸山
12:42 13:10 三俣蓮華岳
13:24 13:24 三俣峠
14:20 三俣山荘

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:52

4:39 三俣山荘
6:24 6:24 鷲羽岳
7:05 7:07 ワリモ岳
7:24 7:24 ワリモ北分岐
8:10 8:18 水晶小屋
9:21 9:22 水晶岳
10:06 10:08 水晶小屋
10:44 10:46 ワリモ北分岐
10:58 10:58 岩苔乗越
12:15 12:16 黒部川水源地標
13:09 13:13 三俣山荘
13:31 宿泊地

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:11

4:56 宿泊地
5:44 5:44 三俣峠
7:19 7:19 双六岳中道分岐
7:27 7:29 双六岳巻道分岐
7:50 7:51 双六小屋
7:54 7:55 双六池
8:34 8:45 くろゆりベンチ
8:59 8:59 花見平
9:23 9:24 弓折乗越
10:05 10:28 鏡平山荘
10:30 10:30 鏡池
11:10 11:10 シシウドヶ原
11:35 11:35 イタドリが原
11:51 11:51 チボ岩
12:10 12:23 秩父沢出合
13:10 13:10 小池新道入口
13:32 13:32 わさび平小屋
13:52 13:54 笠新道登山口
14:07 14:07 中崎橋
14:26 14:27 お助け風穴
14:52 14:58 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:04 15:05 新穂高温泉駅
15:07 ゴール地点

天候

8/3〜8/4 曇りor霧　8/5快晴、夜に雨　8/6 晴れのち曇り、一時的ににわか雨　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘横登山者無料駐車場（数十台？）

【注意】栃尾温泉〜新穂高温泉間で夜間工事通行止めあり（8/6現在は20:30-5:00）
※8/3時点で、夜間通行止め箇所の歩道にに軽自動車大の岩が転がってました。その崩壊箇所の修復だと思われます。期間は未定、とのこと。なお、8/3と8/6では通行止め時間が違っています。適時、情報収集してください。
http://www.okuhida.or.jp/news/detail?id=10252

コース状況／危険箇所等

全般によく整備された登山道。
危険箇所・通行に支障となるような残雪無し。

写真

8/3 12:10

8/3 12:10

8/4 7:02

8/4 8:22

8/4 9:11

8/4 13:33

8/4 13:33

8/5 4:41

8/5 4:42

8/5 5:02

8/5 5:13

8/5 5:22

8/5 5:41

8/5 5:41

8/5 5:59

8/5 6:12

8/5 6:42

8/5 6:50

8/5 7:43

8/5 8:05

8/5 8:57

8/5 9:02

8/5 9:06

8/5 9:15

8/5 9:15

8/5 9:24

8/5 10:13

8/5 10:20

8/6 5:57

8/6 7:51

8/6 8:29

8/6 8:29

8/6 8:30

8/6 8:31

8/6 10:04

撮影機器：

LUMIX DMC-GF1 パナソニック

感想

seisman

思いたって、前々から登りたいと思っていた黒部五郎岳を目指して、新穂高温泉より登頂。

久しぶりの登山＆張り切りすぎて過剰に入れた食料＆ここしばらく暑さに慣れてなかった、という自業自得の条件が重なり、完全に荷物に体が負ける。本当は1日目に双六小屋を目指していたものの、鏡平小屋で力尽き、小屋泊まり。

2日目も同様でコースタイムの1．5倍時間がかかる状況。
三俣蓮華岳で黒部五郎はまた今度、と割り切り、鷲羽岳・水晶岳に絞ることに。

3日目は山行としては申し分ない天候。
裏銀座寄りの山域はここ数年見たことがないのですが、とにかく岩の色が違い、それに伴い植生も異なる。主張の強い薬師岳・野口五郎岳、やたら赤い硫黄尾根と黒い槍ヶ岳のコントラスト。ここまで楽しめる山域とは知らなかった。
とはいえ、1〜2日目の疲労が体に響いていて、三俣山荘から水晶岳まで往復するのが精一杯。せめて、食って荷物を減らそうと食べることに専念する。

心配だった雨は夜の内にやみ、4日目は曇りor晴れ、という歩きやすい状況。
荷物が減ったこともあり、多少は歩ける。
ガスに包まれた弓折岳近くで、子育てに専念する雷鳥を見て心を癒やされつつ、なんとか下山。

思うところはいろいろありますが、いろんなことの積み重ねが出た山行、という印象。今後に生かせるよう、日頃から摂生に努めないとね。