記録ID: 1217906
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
暑すぎてガスがうれしい笠ヶ岳
2017年08月05日(土) ~
2017年08月06日(日)
snakam
その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 31:37
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 2,496m
- 下り
- 2,497m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:53
2日目
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:24
14:09
ゴール地点
天候 | 1日目晴れのち曇りのち雨、2日目雨のち晴れのち曇りのち一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道を上がり、弓折岳、鏡平経由で降りてきたが危険箇所なし。 |
写真
撮影機器:
感想
ゴールデンウイークの後、毎週末の天気が悪いこともあって山に登るチャンスがないまま3カ月。インドアクライミングでストレスを解消していたが、我慢しきれなくなった。いつも遠くから眺めていた笠ヶ岳へ行こうと金曜夕方の天気予報を待つ。
完璧な天気ではないが、予定の2日間、それぞれ朝は晴れそうだ。うまく日程を組めば雨具を使う事もなさそう。1日目はできるだけ早く山荘に上がって酒を飲むことだけが目標、2日目午前中に山頂と稜線歩きを楽しむーという計画を立てて出発。
結果、その通りの登山になり大満足だが、唯一の誤算はものすごい暑さ。1日目、笠新道に取り付いて2時間ほど登ったところで、つれ合いの太ももの筋肉がつって動けない。熱中症の初期症状なのだろう。直ってもすぐまた、つってしまい、太ももの表側、裏側、それも左右両足、さらに足首あたりの筋肉もつってしまった。すごく痛がる。
一時は下山も考えたが、とにかく、ちょっと動くとつってしまうので、ままならない。水分補給しかないと考え、登山口で汲んだ水と経口補水液を、お腹がガボガボになるまで飲んでもらう。多分、これが効いたのだろう。しばらくすると、調子を取り戻し、抜いていったパーティーを抜き返すほどに。結果オーライではあったが、やばかった。
2日目の下山では、今度は自分が暑さにやられた。鏡平から下で、ふらふらになりながら降り、途中の沢で頭に水をかけてやや回復し、なんとかわさび平までたどり着き、スイカに一口ごとに塩かけて食い、冷たい素麺を食い、やっと人心地がついた。
暑さ対策、塩分補給が夏山の生存術と思い知る。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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