秋田駒ヶ岳

2011年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 8.9km
• 登り: 588m
• 下り: 573m

コースタイム

7:07 アルパこまくさバス出発　== 7:32 八合目到着　== 7:40 スタート　== 8:10 片倉展望台　== 8:55 阿弥陀池　== 9:20 横岳　== 9:50 横岳・男岳分岐　== 11:10 男岳頂上到着　== 11:35 昼食後下山開始　== 12:54 八合目登山口到着　== 12:55バス出発(ぎりぎり間に合う)

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

7/18 6:57

山が見えません

7/18 7:40

ところが八合目に着いたらごらんのとおり

7/18 7:41

八合目小屋

7/18 7:43

<ハクサンチドリ>

7/18 7:43

<ヤマブキショウマ>

7/18 7:44

<モミジカラマツ>

7/18 7:45

<ハクサンボウフウ>

7/18 7:46

<オニアザミ>

7/18 7:49

7/18 7:55

振り返って

7/18 7:57

白と黄色のニガナ

7/18 7:58

<ズダヤクシュ>

7/18 8:06

<イワオトギリ>

7/18 8:07

<ヤマハハコ>

7/18 8:13

7/18 8:13

田沢湖が見えません

7/18 8:18

<ニッコウキスゲ>

7/18 8:19

<ハクサンシャクナゲ>

7/18 8:21

<ネバリノギラン>

7/18 8:22

<ミヤマダイコンソウ>

7/18 8:24

雲海が広がっています

7/18 8:30

<コケモモ>

7/18 8:36

<タカネアオヤギソウ>

7/18 8:39

<キバナノコマノツメ>

7/18 8:41

ガスがかかっていますが、ニッコウキスゲのお花畑です。

7/18 8:48

<オノエラン>

7/18 8:50

<ミヤマウスユキソウ>

7/18 8:50

別名<ヒナウスユキソウ>
小さくてかわいい

7/18 8:53

<ウサギギク>

7/18 8:54

<ヨツバシオガマ>

7/18 8:55

手前がヨツバシオガマで、その先からニッコウキスゲの群落。

7/18 8:56

ガスで向かい側がみえません

7/18 9:00

<トウゲブキ>

7/18 9:02

阿弥陀池小屋

7/18 9:03

<イワイチョウ>

7/18 9:04

<エゾツツジ>

7/18 9:11

7/18 9:11

「馬の背」

7/18 9:17

<コバノイチヤクソウ> ?

7/18 9:19

「横岳」

7/18 9:26

7/18 9:29

「大焼砂」

7/18 9:29

<ホソバイワベンケイ>

7/18 9:31

7/18 9:32

<コミヤマハンショウヅル>

7/18 9:34

「駒池」と「馬場の小路」

7/18 9:36

左奥は志和三山

7/18 9:36

7/18 9:37

<コマクサ>

7/18 9:40

7/18 9:44

ここのコマクサは岩手山のと比べると、小さく、弱弱しく見えます。

7/18 9:44

7/18 9:52

7/18 9:52

「女岳」

7/18 10:00

7/18 10:01

7/18 10:05

7/18 10:07

<コイワカガミ>

7/18 10:09

7/18 10:10

<ムシトリスミレ>

7/18 10:11

<アオノツガザクラ>

7/18 10:16

<ミヤマキンポウゲ>
右端の花は一部白色になっているが　?

7/18 10:22

<ミヤマリンドウ>

7/18 10:25

いよいよここから急登です

7/18 10:26

<シラネアオイ>

7/18 10:38

白花っぽい<ハクサンチドリ>

7/18 10:39

これは萼片が長いので<ガクウラジロヨウラク>

7/18 10:50

<アカモノ>

7/18 10:52

7/18 10:56

ようやく鞍部まで来ました、ここで休むと登りたくなくなるので、一気に男岳を目指します。

7/18 10:58

7/18 11:05

あれが頂上

7/18 11:09

田沢湖スキー場が見えます、ということは、冬はここを登ってきたことになります。

7/18 11:10

7/18 11:30

反対側へ降りていく人もいます

7/18 11:36

7/18 11:48

男女岳もようやく見えました

7/18 11:48

7/18 11:55

7/18 11:58

7/18 12:00

満開です

7/18 12:15

<カラフトイチヤクソウ> ?

7/18 12:28

帰りにようやく田沢湖が見えました

7/18 12:33

乳頭山も見えます

7/18 12:54

ようやく到着

7/18 13:38

最後まで上は雲の中でした

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sirotengu

16日に早池峰に登ったばかりなので、まだ完全に体力が回復してませんが、せっかくの三連休なので花の秋田駒へ。
ひとつ驚いたことがありました。戻りに男性の外国人の方が登ってきましたが、特に外国の方に驚いたわけではなく、その連れと思われる日本人の女性の方がなんとワンピースのスカート(けっこうミニ)で歩いてきたのです。しかも生足のサンダル履きで !!　確かにちょっと石があるくらいで、ぬかるみもなくサンダルでも歩けない訳でもありませんが、さすがに驚きました。いったいどこまで行く気なのか、大焼砂の風は大丈夫だろうか、あれで男岳に登るのだろうか・・・、心配で後からついていこうか、などと考えてしまいました。いくら山スカがはやっているからと言って、まさかほんとのスカートで登ってくるとは・・・!?
それはさておき、ニッコウキスゲはそれほど期待していなかっただけに、うれしさも格別です。反対にコマクサはちょっと残念でした。歴史的なものもあるかもしれませんが、生育環境が岩手山に比べてより厳しいのだろうと感じました(他の植物がほとんどない)。

コメント

mitugasiwa

歴史的なもの・・・
こんばんは！
sirotenguさん

秋駒のコマクサ、かなり乱獲されたようで一時激減したようです。
それでも、２０年前に比べると随分株が大きくなってきたように思います。
ピンクの絨毯にもなりますしね！
（今年はもう終わりかな？）
少しずつ回復しているのかな、と思います。
それより、岩手山の焼走りのコマクサが心配です。
株は大きいですが、元々他の植物と一緒には生育できないはずなので、他の植物の侵入が今後コマクサを脅かさないとも限りません。
いつまでも、大株のコマクサを見たいですが・・・

sirotengu

mitugasiwaさんへ
mitugasiwaさんもご存じの通り、コマクサは先駆植物として他の植物が生育できない厳しい環境(砂礫地等)に真っ先に育ち、やがてその土地が豊かになると他の植物に場所を譲るという過酷な運命の花です。
なので岩手山の場合、他の植物が侵入してきたというよりは、他の植物が生育できる豊かな環境になりつつあると、とらえるべきかと思います。
もちろんいつまでもコマクサが咲いててほしいのは私も同感ですが・・・。