ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 122031
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳

2011年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:31
距離
7.9km
登り
1,133m
下り
1,140m

コースタイム

07:09北沢峠〜08:27双児山08:27〜09:08駒津峰09:13〜10:15甲斐駒ヶ岳10:45〜11:46駒津峰11:46〜12:29仙水峠〜12:50仙水小屋12:50〜13:38北沢駒仙小屋13:38〜13:40北沢峠
天候 晴(北沢峠から広河原に戻るバスで大雨)
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芦安無料駐車場(大混雑で第8駐車場の先の道路に駐車)
【芦安〜広河原】
芦安には5時前に着いたにもかかわらず乗合タクシーはすべて出発したとのこと。
5:10のバスでで広河原へ。バスは4台。およそ1時間。
帰りは乗合タクシーで(1100円。去年の記録を見ると1200円だったので、100円値下げされバスと同じ値段に)
【広河原〜北沢峠】
バス(750円)。広河原6:30頃出発。7:00前に北沢峠着。
帰りは定員(28名)が集まり次第、広河原まで臨時便が増発。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
●北沢峠〜双児山
長衛荘の脇を登っていく。
1時間ほど歩くと樹林帯がパッと切れて絶景が広がる。ここから少しで双児山に到着。
危険箇所なし。

●双児山〜駒津峰
双児山を過ぎた辺りから登山道はガレ気味に。
この辺りから、正面に駒津峰と甲斐駒の姿がドーンと見え、
これから進むべき道が一本の筋のように分かる。
駒津峰からは甲斐駒の頂上に向かう人まで豆粒のように見える。
危険箇所なし。

●駒津峰〜甲斐駒ヶ岳
痩せ尾根をしばらく進み、六方石を過ぎた辺りから、
登山道は尾根沿いを進む直登コースとを摩利支天方面から頂上に到達する巻き道コースに分かれる。
岩登り好きのkomemameは迷わず直登コースを選ぶ。
直登コースは、いわゆる岩場の直登。岩の大きさがかなり大きいので、
よじ登らなければならないところもあり。
帰りに使った巻き道コースは、甲斐駒らしい花崗岩と砂礫の白い道。危険箇所は特になし。

●駒津峰〜仙水峠
前半はザレ場。後半は樹林帯の石と木の根が混ざった道に。
危険箇所なし。

●仙水峠〜北沢峠
仙水峠からしばらくは岩がゴロゴロしていて、独特の風景をつくり出している。
仙水小屋を過ぎてからは、沢沿いの道を進む。この辺りはとても感じの良い道が続き、
途中休憩がてら水遊びをした。
堤防をいくつか越えると北沢駒仙小屋に到着。ここから少し登り返して北沢峠に到着する。
危険箇所なし。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
双児山。
駒津峰と甲斐駒ケ岳。雲一つない青空に映える。
駒津峰と甲斐駒ケ岳。雲一つない青空に映える。
振り返ると仙丈ヶ岳のおっとりした山容。
振り返ると仙丈ヶ岳のおっとりした山容。
そして北岳〜間ノ岳〜塩見岳。
そして北岳〜間ノ岳〜塩見岳。
すばらしい天気。
すばらしい天気。
ここの尾根歩きは景色が良く最高。
ここの尾根歩きは景色が良く最高。
山ひだの奥に富士山の姿が。
山ひだの奥に富士山の姿が。
北アルプス。槍〜大キレット〜穂高〜焼岳〜乗鞍までくっきり。
北アルプス。槍〜大キレット〜穂高〜焼岳〜乗鞍までくっきり。
あまりの絶景に何度も同じ景色にレンズを向けてしまった1。
あまりの絶景に何度も同じ景色にレンズを向けてしまった1。
あまりの絶景に何度も同じ景色にレンズを向けてしまった2。
あまりの絶景に何度も同じ景色にレンズを向けてしまった2。
時折吹く涼しい風が心地よい。
時折吹く涼しい風が心地よい。
ハイマツ帯を進む1。
ハイマツ帯を進む1。
ハイマツ帯を進む2。
ハイマツ帯を進む2。
カッコいい。
鳳凰三山とその後ろには富士山。オベリスクもくっきり。
鳳凰三山とその後ろには富士山。オベリスクもくっきり。
駒津峰。
登山者が列をなす。
登山者が列をなす。
直登コースを選んだkomemame。
直登コースを選んだkomemame。
直登コースは岩登り。
直登コースは岩登り。
鋸岳。この頃から雲が湧き始める。
鋸岳。この頃から雲が湧き始める。
摩利支天。どんどん雲が…。
摩利支天。どんどん雲が…。
頂上まであと少し。ちょっとバテたか。
頂上まであと少し。ちょっとバテたか。
甲斐駒ヶ岳山頂到着。スゴい人。
甲斐駒ヶ岳山頂到着。スゴい人。
日陰で一休み。
山頂から復習。まずは仙丈ヶ岳1。
山頂から復習。まずは仙丈ヶ岳1。
仙丈ヶ岳2。
北岳〜間ノ岳〜塩見岳。
北岳〜間ノ岳〜塩見岳。
登ってきた道を眺める。
登ってきた道を眺める。
雲が増えてきたので下山。
雲が増えてきたので下山。
帰りは巻き道から下る。直登コースを望む。
帰りは巻き道から下る。直登コースを望む。
仙水峠からの道は岩がゴロゴロ。
仙水峠からの道は岩がゴロゴロ。
帰りに水遊び。

感想

●3連休の中日。ある程度の人手は予想していたが、芦安はとんでもないことに。
●今回も2人での山登り。
●5時前に芦安に到着するも、第2、第3駐車場はすでに満車。なんと第8駐車場も満車で、結局第8の先の路上に駐車。
●5時過ぎにバス乗り場に到着するも乗合タクシーは全車既に出発したとのこと。5:10発のバスで広河原に向かう。広河原から北沢峠のバスも5〜6台は連なっていたが、ハイシーズンは混雑を避けるために早めに出発してくれて、北沢峠には普段よりも早く到着できた。
●登りの双児山ルートは人も少なく静かな山歩きができたが、駒津峰を過ぎてからはたくさんの人。
特に下りは列をなす感じで、駒津峰まではすれ違いなどで時間を費やしてしまうことが多かった。
●しかし、それにもまして最高の天気と最高の眺望が得られたので、気持ち良く歩くことができた。
●直登ルートの大きな岩場が過ぎてちょっと巻く辺りから雲が沸き立ち始め、頂上では摩利支天方面だけ真っ白に。その後、雲は増え続けた感じだったが下る自分たちには日差しが隠れてちょうど良かった。
●帰りの中央が最悪。小仏で事故のため25kmの渋滞。自然渋滞ではなく事故って…。
●渋滞はキツかったけど天気の良い山行はホント満足度が高い。冬山もいいけど、やっぱり夏山もいい!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1749人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら