乗鞍岳（乗鞍畳平より往復）

2017年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 5.8km
• 登り: 379m
• 下り: 380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:21

距離 5.8km 登り 380m 下り 395m

6:37 畳平バスターミナル
6:44 県境ゲートバス停
6:50 不消ヶ池分岐（自称）
6:57 摩利支天分岐
7:05 7:09 「剣ヶ峰口」
7:31 7:32 朝日岳（乗鞍）
7:38 蚕玉岳
7:42 乗鞍岳頂上小屋
7:48 7:58 乗鞍岳
8:04 乗鞍岳頂上小屋
8:07 8:08 蚕玉岳
8:13 8:14 朝日岳（乗鞍）
8:31 「剣ヶ峰口」
8:39 8:40 摩利支天分岐
8:44 8:45 不消ヶ池
8:49 8:50 不消ヶ池分岐（自称）
8:55 雷鳥の碑
8:58 畳平バスターミナル

天候

曇り時々晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス

（往路）
濃飛バス 13:56 新穂高温泉 → 13:32 大滝口・キャンプ場前（\790）
平湯キャンプ場で前泊（\700）
アルピコ交通 5:40 平湯温泉 → 6:40 乗鞍畳平（往復\2300）

（復路）
アルピコ交通 9:50 乗鞍畳平 → 10:50 平湯温泉
濃飛バス 14:30 平湯温泉 → 19:00 バスタ新宿

コース状況／危険箇所等

■乗鞍畳平〜肩の小屋
普通の車道。復路はお花畑の遊歩道を利用。山頂までのルートで、花はこの区間のみだが、コマクサ、ヨツバシオガマ、イワツメクサ、ウサギギク、オンタデなどが見られる。

■肩の小屋〜剣ヶ峰山頂
ややガレた登山道。危険箇所なし。山頂付近は一方通行と聞いていたが、守っている人はほとんどいなかった。

■アブがうるさいので注意

その他周辺情報

アルプス街道平湯パノラマ大浴場 \600（山男セットにすると中ビールがついて\1000。ビールは1Fの軽食コーナーで。）

写真

8/12 6:44

平湯温泉を出るときには空は厚い雲に覆われていたので、ガスの中のハイキングを想定していましたが、畳平まで来ると奇跡のように晴れ間が!

8/12 6:47

行きは鶴ヶ池の前を通って車道から剣ヶ峰に向かいます。

8/12 6:47

車道は富士見岳を横切っています。

8/12 6:51

左が富士見岳、奥は不動岳かな？

8/12 6:57

コロナ観測所のある摩利支天岳がうっすらと見えます。

8/12 7:04

不消ヶ池を振り返って。雪渓がかかっています。

8/12 7:04

摩利支天岳の裾野を周ると目指す剣ヶ峰が見えてきました。

8/12 7:07

青空の下、剣ヶ峰を見ることができるとは、出発時には考えてもいませんでした。

8/12 7:11

肩ノ小屋が見えてきました。車道歩きもここまで。

8/12 7:17

ここからはガレ場の登山道になります。

8/12 7:26

300mほど登りますが、前日の笠ヶ岳に比べれば

8/12 7:45

権現池が見えてきました。

8/12 7:46

山頂の乗鞍本宮本殿と鳥居が見えます。

8/12 7:49

足取りも軽く頂上小屋に到着。

8/12 7:51

これをぐるりと登れば

8/12 8:06

乗鞍山頂に到着です。雲が湧き上がって来ました。

8/12 7:55

山頂からのほうが権現池の全貌が見えます。

8/12 7:56

乗鞍本宮本殿

8/12 7:56

ぽつぽつと雨も降り始めたので下山します。

8/12 8:08

登りと下りは違う道を一方通行と聞いていたのですが、守っている人はほとんどいませんでした。

8/12 8:16

どんどん登ってくる方々がいます。頂上は渋滞しそうです。

8/12 8:38

肩ノ小屋まで戻って来ました。

8/12 8:40

帰り道は花観察。イワツメクサが雨に濡れて可愛さが増しています。

8/12 8:41

ウサギギク

8/12 8:41

オトギリソウ

8/12 8:41

イワギキョウかな？

8/12 8:47

再び不消ヶ池が戻って来ました。富士見岳の山頂には大勢の人がいます。

8/12 8:50

ピークを過ぎていましたが、コマクサも一杯咲いていました。

8/12 8:51

ミヤマアキノキリンソウ

8/12 8:56

帰りはお花畑を通ります。

8/12 8:55

ヨツバシオガマ

8/12 8:57

またまたイワツメクサ

8/12 8:59

セリ科はよくわかりません。

8/12 8:59

オンタデ？

8/12 9:03

モミジカラマツでしょうか？

8/12 9:03

群生していました。

8/12 9:03

ミヤマキンポウゲも

8/12 9:03

階段を登れば

8/12 9:05

畳平のバスターミナルに戻りました。この後、再び雲が濃くなってきましたので、早めに登って正解でした。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 ストック カメラ

感想

やまぼうし

笠ヶ岳往復を終え、翌日はせっかくなので近くの乗鞍岳に登山することに。平湯温泉を出発するときにはどんよりとした曇り空。本日もガスの中の登山を覚悟しました。

ところが畳平に到着すると山頂周辺のみ青空が広がっていました。これにはテンションが上がり、笠ヶ岳のときと異なり、どんどん足が進みます。ジーンズにスニーカーの観光客の方もかなりいました。

しかし山頂に到着する頃には下から雲が湧き上がり、青空は消え、山頂にいる間にポツポツと雨が降り始めました。それでも曇りの予報の中、山容が見えただけでもかなりの成果でした。

下山後は、平湯温泉のバスターミナルで、帰りのバスを待つ間、温泉で汗を流し、飛騨牛カツバーガーと飛騨牛まんに舌鼓を打ち、満足度の高い山行となりました。