快晴の北八ヶ岳池巡り


- GPS
- 00:44
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 535m
- 下り
- 538m
コースタイム
- 山行
- 0:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:42
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場は朝7時の時点で10台位。帰り(3時)は山麓駅前はほぼ満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ロープウェイ山頂駅-北横岳:危険箇所はありません。歩き易く道も整備されて居ます。 ・北横岳〜亀甲池:苔むした倒木や石に滑らないように注意が必要です ・亀甲池〜双子池:一度登ってから下りますが、それほど大変ではありません。 ・双子池〜雨池:林道を歩きますが、途中落石の多い箇所があります。頭上を注意して歩く必要があります。 ・雨池分岐〜雨池峠:最初は急ですがすぐに斜度も緩くなり、道も広くなってきます。 ・雨池峠〜ロープウェイ山頂駅:歩きやすい整備された散歩道です |
写真
感想
たまにはカミさんを連れてハイキング。
あまりアップダウンが無い方がよかろうと、「山と高原地図」の付録に載っている「池めぐりコース」をチョイスしました。
当日は朝4時に自宅を出発。
ロープウェイの始発が8時なのであまり早く着いてもしかたありません。
国道52号を登り、中央高速の諏訪IC経由でピラタスロープウェイ山麓駅に7時に到着。
広い駐車場には10台程度しかいません。
天気は快晴!
駐車場から、南八ヶ岳はもとより、北岳を初めとする南アルプス、中央アルプス、北アルプスまで望むことができます。
めったに晴れない雨女のカミさんも、素晴らしい眺望に自然とテンションが上がります。
8時ちょうど出発のロープウェイの始発便に乗り込み、10分足らずで山頂駅に到着。
天然のクーラーが心地良い。
この時間にロープウェイに乗り込む方はほとんど登山目的であまり軽装の方はいないようです。
山頂駅で準備を整え、さぁ北横岳に向かって出発です。
空は真っ青、空気は澄んで、遠くは立山連峰まで見ることができます。
山頂駅から小一時間ほどで北横岳に到着。
素晴らしい眺望にカミさん、子供らも満足そうです。
真正面の蓼科山には手が届くようです。
山頂からは亀甲池に下ります。
こちらはあまり人気の無いコースのようで、急に人気が少なくなります。
苔むした倒木や石を見ながら一気に下っていきます。
下りに飽きた頃に亀甲池が見えてきます。
クマザサで覆われた道をたどると亀甲池の畔に到着です。
池の水は連日の暑さでだいぶ温くなっています。
カミさん曰く「なんだかカッパとか出てきそう」
池の畔で小休止を入れ、再び双子池に向かって出発です。
双子池までの道中は、まさにもののけ姫に出てくる森のようで、
シシ神さまやコダマが出てきても不思議で無いような雰囲気です。
道が下りに変わると双子池ももうすぐです。
雌池にはテントが3張りほどありました。
双子池ヒュッテで大休止、昼食をとります。
池と大岳を眺めながら、おにぎりを頬張ります。
長男はヒュッテのご主人となにやら双子池の由来について話をしています。
紅葉の季節にまた来たいですね。
ヒュッテの裏手を抜け雨池までの林道を行きます。
歩きやすい林道ですが、途中落石の跡が多く見られ、緊張を強いられます。
雨池峠への分岐で少考。
本当は雨池まで足を延ばす予定なのですが、
カミさんがちょっとシンドそうなので雨池はパスし、そのまま帰路につくことにします。
最後の登りですが、長い林道歩きの後の急坂は足にきます。
こけももアイスをダシに子供たち(+カミさん)を励まします。
10分ほどの急坂のあとは徐々に斜度も緩くなり、歩きやすい登りに変わっていきます。
雨池峠に付けば一安心。
此処から先は遊歩道のような歩きやすい道です。
軽装の観光客に混じりながらロープウェイ山頂駅まで一気に戻りました。
山麓駅ではお待ちかねのこけももアイスとコーラでカンパイ!
帰りには地元の直売所で野菜や果物を買ったり、温泉に入ったり、
カミさんも満足してくれているようです。
紅葉の季節、寒くなる前にまた連れて来ましょうかねぇ。
inaminさん、こんばんは!
晴男の勝利おめでとうございます。
自分は赤岳に行ってきました。
それにしても好天に恵まれて、眺望もバッチリでしたね。
これからも晴男のご活躍、期待してますよ〜
ninotsugiさん
コメントありがとうございます。
素晴らしい快晴
こちらからも南八ツはよ〜く見えました。
これからも連日連勝といきたいものです
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