人気の高さに納得(金勝アルプス、MIHO MUSEUM)
- GPS
- 05:06
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 639m
- 下り
- 631m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:05
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。 |
その他周辺情報 | MIHO MUSEUMは入場料1,100円ですが、JAF会員証などで割引があり、900円になります。 |
写真
感想
今日は大方の予想通りにいい天気で、天橋立にもかなり心が動いたのですが、高速道路の渋滞と長距離ドライブを懸念して、近いところで気になっていた金勝アルプスと、絶景ポイント(ただし人工物)のひとつであるらしいMIHO MUSEUMに行ってきました。
到着は7時過ぎで、定番であるらしい一丈野駐車場に駐車。まだ係の方は来られていないため、帰りに支払うことになります。駐車場には地図だけでなく、地図を印刷したガイドマップも完備しており、また私は集めませんでしたがスタンプラリーもやってます。
歩き始めていきなり、池と映り込みが美しかったので写真撮影。ここから山道に入りますが、沢をうまくルートに取りこんだデザインが秀逸。夏と言うこともあり、バシャバシャしながら登って行くのは楽しいです。また、落ケ滝ルートでは山道と沢道と岩登りがうまくミックスされ、急な登りもたまにありますが距離も短く、ルート設定の妙を楽しむことができました。稜線に出てから、一旦鶏冠山へ寄り道。短距離ですが登りが急です。また、鶏冠山の頂上は見晴らしはききませんでした。そういうこともあり、「鶏冠山はキュートだった」とか「鶏冠山の景観は不良」とかダジャレを考えながら歩いていましたが、どちらも不採用。
そしてここからが金勝アルプスの真骨頂。低山であるにもかかわらず、異相を放つ奇岩の数々。特に代表格の天狗岩の頂上は見晴らしも最高でした。折角持っていたのでヘルメットを初めて着用しましたが、私だけで浮いてたなあ。
ここからさらに稜線歩きが続き、分岐点から竜王山まで往復した後、下山路は狛坂磨崖仏を通るルートを採用。ただ、磨崖仏は面白かったですが、比較的退屈なルートでした。途中、キャンプ場を経由し、たくさんの人が川遊びを楽しんでいました。しかし、この下山ルートを除けば、岩と沢のミックスがええ加減、あまり激登りがないのもええ加減、ルートのバリエーションや道標もええ加減、京都や滋賀からのアプローチもええ加減、と確かに人気の高さがうなずける山でした。なお、ヒルについてもご注意喚起がなされていましたが、ヒルよけスプレーのおかげか被害には遭いませんでした。
その後、MIHO MUSEUMへ。ちょうど展示は雪村展をやっていました。HDR写真は人工物を写した時に映えるそうなのでやってみたのですが・・・どんなものなんでしょうかね。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/1092950
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