富士見台高原

2017年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 15.5km
• 登り: 726m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:35

10:50 スタート地点
11:36 11:51 ヘブンスそのはら展望台
12:13 12:14 富士見台パノラマコース入口
12:26 12:32 神坂峠
13:03 13:28 神坂小屋
13:40 萬岳荘
13:47 13:48 神坂峠
14:02 富士見台パノラマコース入口
14:25 ヘブンスそのはら展望台
14:47 ヘブンスそのはら展望台
15:25 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見台高原ロープウェイの駐車場に車を停め、ロープウェイでヘブンスそのはらへ。ロープウェイ料金：\2,200

コース状況／危険箇所等

林道中心だったので危険個所なし

写真

8/13 10:52

ヘブンスそのはら山頂駅（1,400m）。
湿気はあるもののやはり涼しい。

8/13 10:53

山頂のペチュニア。

8/13 10:57

センターハウスの前は花でいっぱい。

8/13 11:02

殆どの観光客はリフトで展望台に上がるが（約7分）、我々はりんどうコースを歩く。コース入口に「熊出没」の看板があり、誰も歩いていないので、時々指笛を鳴らして進む。

8/13 11:14

アサギマダラがいたるとこに。

8/13 11:23

ホタルブクロ。

8/13 12:27

神坂峠の恵那山登山口。恵那山頂上へは鳥越峠を通り6.8km。

8/13 12:29

神坂峠（1,569m）。
これは林道の峠だが、直ぐ近くに東山道の峠もある。
ここから林道を離れ富士見台まで登山道を行く。

8/13 12:31

神坂峠遺跡。
東山道神坂峠にある遺跡で石製模造品が多く出土しているとのことで国史跡に指定されている。

8/13 12:32

東山道神坂峠（1,585m）。

8/13 12:35

キヌガサソウ。
花が咲いておらず残念。

8/13 12:41

ヤマホトトギス。

8/13 12:54

森林を抜けると富士見台高原へと笹原が続く。
このあたりから雨が降りだし、藪漕ぎ気味の道でズボンを濡らす。

8/13 12:59

雨が収まり富士見台山頂が見えてくる。
晴れていればとても良い眺めに違いない。

8/13 13:00

萬岳荘からの遊歩道との分岐。
下に見えるのが萬岳荘。
ヘブンスそのはらから萬岳荘へはバスで来られるので、萬岳荘からは何組かの家族連れが上がってきた。

8/13 13:27

富士見台山頂手前にある神坂小屋から見る山頂。
あと15分ほどだったが、天気が悪く眺望はないし、帰りのロープウェイの時間に間に合うか少し不安だったので、小屋で昼食を済ました後に下山。

8/13 13:40

萬岳荘まで降りると結構な青空になり、やはり山頂に行くべきだったかと少し後悔。

8/13 13:51

神坂峠付近からの富士見台高原の眺望。

ヘブンスそのはら展望台からは、行きに登ってきた林道ではなく、地図に点線のあるリフトの北側の尾根を下りらられないかと、リフト降り場から少し冬はゲレンデと思われる斜面を下ると、左手の草むらからガサガサと音がし黒いものが動き、目で追うと、子熊が15mほどの距離からこちらの様子を伺っている。
熊出没の看板はいくつも見ていたがまさか実際に出くわすとは思ってませんでした。犬くらいの大きさだったので、あまり怖い感じはせず、写真を撮ろうと近づくと逃げて行った。
写真中央付近に耳が写っているが分かりにくいです。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

totechitata

白根三山の縦走をひかえ、どこか涼しいところで足馴らししようということで富士見台高原へ行ってきました。
ロープウェイでヘブンスそのはらに上がり、そこから富士見台高原までの往復約15kmのハイキングです。
あいにくの天気で、時々雨に降られるは、雲に覆われ殆ど眺望はないはで、今一のハイキングですが、足馴らしにはなったと思います。
天気が良くないのと、帰りのロープウェイの営業時間が少し心配だったので、富士見台の頂上までは行かずに引き返したのが若干心残りです。また天気の良い日に、今度はロープウェイは使わず下から登りたいと思います。
それから、ヘブンスそのはらは、お盆休みということもあり、かなりの人が来ていましたが、このような所でまさかの子熊に遭遇で驚きました。