岩木山 (のんびりリフト利用 北東北1/3)
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.1km
- 登り
- 161m
- 下り
- 170m
コースタイム
13:40 リフト終点発
14:25 岩木山頂上着 【登り 0:45】
14:40 頂上発
15:20 リフト終点着 【下り 0:40】】
15:35 駐車場着 (行動時間 2:10)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
大駐車場、休憩所、トイレ、売店あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんが、登山道の一部は急傾斜ですので、足元に注意してください。 |
写真
感想
06:56 東京駅発(新幹線)
11:09 新青森着
13:00 岩木スカイライン駐車場着
13:25 リフト乗車
13:40 リフト終点発
14:25 岩木山頂上着 【登り 0:45】
14:40 頂上発
15:20 リフト終点着 【下り 0:40】】
15:35 駐車場着 (行動時間 2:10)
3連休ということで、女房も登れそうな北東北の百名山3山(岩木山、八甲田山、
八幡平)に出かけました。
東京駅6:56発の「はやて」に乗車。新幹線は完全には原状に戻ってはおらず、
徐行区間あり、盛岡駅では15分間も停車しました。
新青森駅でレンタカーを借りて、一路岩木山へ。途中のコンビニでおにぎりで
も買おうと思っていたら、気づくとコンビニが無くなってしまった。
(お腹がすいたよ)
岩木スカイラインの九十九折を登り、リフトのある広い駐車場へ到着。
時間が遅いためか、車はそれほど停まっていない。
ちょうどイベントがあるらしく 焼きそば等を売っている出店があり、おにぎりの
代わりに焼きそばを買って車の中で食べる。
すると、観光バスで団体さんが到着する。
トレッキングシューズに履き替えて出発。天気は曇っていて、上のほうは雲の
中だが、雨の心配はなさそうだ。リフトの往復券(800円)を買って乗車。
10分ほどで終点着。
ガスの中を歩き始める。まずはちょこっと登って、鳥海山との分岐から少し下っ
て嶽登山道と合流。登山者が多いが、往復1時間程度の距離のためか、観光客の
ような人もいる。時折、ガスの切れ間から頂上が見える。
右手に大きな岩(大倉石)を見て、鳳鳴ヒュッテを過ぎると急登になる。
すれ違いのため、右側の道を通るよう所々標識がある。
途中で我々を追い抜いたおじさんは岩手から来られたそうで、「復興記念登山だよ」
と言っていた。どうやら団体できたメンバーであるらしい。
45分も?かかった頂上はやはりガスの中で、展望はゼロ。頂上の岩木山神社
奥宮で参拝し、記念写真を撮って、早々に下山にかかる。
鳳鳴ヒュッテで休んでいた年配の女性が、左手の百沢登山道を少し下ったところ
にミチノクコザクラが咲いていると教えてくれたので、行って写真を撮ってくる。
一緒になった頂上で写真を撮ってあげた70歳前後の女性二人連れも見に行こうとし
たらしいが、一人が転びそうになりあきらめたようだった。
その後、女房とゆっくり下山していると、前を下っていた年配の女性が転倒したら
しく、額から血を流している。男女の二人連れが止血のため、タオルを巻いてあげ
ていた。さきほどの転びそうになった団体さんの女性らしい。(ガイドはまだ後ろ
にいると言っておりました)
怪我の治療の知識の無い私は、何もできませんでしたが、体力が落ちている年配
の人にとって、下りのストック使用は転倒防止にもなるかなと思ったのでした。
リフトで駐車場に戻り、売店で記念に岩木山の名の入った鈴を買い、車でスカイ
ラインを降りると入口(出口)に救急車が止まっていた。怪我をした女性を迎えに
来たのでしょう。
まだ時間があるので、岩木山神社に参拝し、門前で売っていたアイスを食べなが
ら足湯につかる。お腹がすいたので、来た道を戻って、来るときに客が並んでいた
のが見えた「いわき食堂」で中華そばを食べ、本日の宿に向かったのでした。
岩木山はリフトを使うと往復1時間程度と 時間的には楽な山です。しかし、岩場
の急登があり、初心者の人や足の筋力の弱っている人にとっては、安易に考えるべき
ではない山であると思いました。
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