尾瀬ヶ原

2017年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 21.2km
• 登り: 431m
• 下り: 358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:31

6:07 御池登山口
6:12 御池田代
6:19 6:21 姫田代
6:45 6:46 上田代
6:55 6:56 ノメリ田代
7:01 7:02 裏燧横田代
7:08 7:09 西田代
7:37 7:41 裏燧橋
8:21 8:22 三条ノ滝・御池・渋沢温泉方面分岐
9:01 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
9:10 元湯山荘
9:10 9:11 温泉小屋
9:28 赤田代
10:00 東電尾瀬橋
10:10 10:11 東電小屋
10:23 ヨシッ堀田代
10:28 10:29 ヨッピ吊橋
10:52 10:55 竜宮十字路
11:25 下ノ大堀川橋
11:35 牛首分岐(中田代三叉路)
11:42 11:43 上ノ大堀橋
12:19 12:20 山ノ鼻
12:41 尾瀬植物研究見本園
12:53 山ノ鼻
13:36 鳩待峠
13:38 ゴール地点

場所によっては、写真を撮りながらのろのろペースで歩いていたので、コースタイムは参考にならないと思います。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武の尾瀬夜行23:55を利用し、御池からスタート
帰りは鳩待峠から戸倉まで乗り合いバス、戸倉で上毛高原行きのバスに乗り換え

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

8/12 6:07

この木道はバリアフリーなんだそうです

8/12 6:08

燧ヶ岳の文字に後ろ髪ひかれます…

8/12 6:13

?

8/12 6:18

霧がいい感じです

8/12 6:44

誰もいません

8/12 6:47

オトギリソウのようですが

8/12 6:48

コバギボウシ

8/12 6:56

キンコウカ

8/12 7:00

尾瀬ヶ原とは違った趣

8/12 7:12

暑いときに水音が聞こえるとホッとします

8/12 7:32

こんな巨木が所々で見られます

8/12 7:36

裏燧橋

8/12 8:08

アジサイ?

8/12 8:37

森の中の道も気持ちがいい

8/12 8:44

ノリウツギ?

8/12 8:45

水に触れたら涼しいだろうなー

8/12 9:09

尾瀬ヶ原温泉休憩所、元湯山荘、温泉小屋。トイレ・売店もあります。

8/12 9:12

マルバダケブキ

8/12 9:13

オゼミズギク

8/12 9:16

ドクゼリ

8/12 9:20

ハンゴンソウ

8/12 9:21

オゼヌマアザミ

8/12 9:22

ネジバナ

8/12 9:30

カラマツソウ

8/12 9:35

東電小屋分岐

8/12 9:37

雨が降り出しそうな雲ではないのですが、山が見えない

8/12 9:41

サワギキョウ?

8/12 10:15

ん？なんだこれ？

8/12 10:19

東電小屋と、燧ヶ岳でしょうか

8/12 10:25

トモエソウ

8/12 10:26

ヨッピ吊橋

8/12 10:40

少しずつ青空が覗き始めました

8/12 10:42

さすがに広いなぁ

8/12 10:44

キンコウカ?

8/12 10:47

シラカバとシダ類

8/12 11:10

ジャコウソウ

8/12 11:12

これは、花？

8/12 11:17

池塘というやつですね

8/12 11:21

一輪だけニッコウキスゲが

8/12 11:29

正面奥が至仏山、手前のポコッとなっている所が牛首かな

8/12 11:33

ワレモコウ（ひどいブレ…）

8/12 11:39

ヒオウギアヤメ?

8/12 11:42

?

8/12 11:45

逆さ燧は叶いませんでしたが、水面に映る景色は、やはり撮りたくなりますね

8/12 11:51

ミカヅキグサ

8/12 11:54

ヒツジグサ

8/12 11:59

コバギボウシ

8/12 12:03

訂正　クガイソウでしょう

8/12 12:06

?

8/12 12:11

コオニユリかクルマユリか？ 葉っぱ撮り忘れた

8/12 12:18

カラマツソウ? モミジカラマツ?

8/12 12:21

雲が取れない

8/12 12:35

こちらは尾瀬植物研究見本園。人はまばら

8/12 12:37

ワタスゲ?

8/12 12:38

なるほど、クマ除けだったんですね

8/12 13:22

どうってことはない道ですが、意外ときつい

8/12 13:38

鳩待峠。さすがに人が多いですが、思ったほどではありませんでした

8/12 14:04

一応、撮っておきました

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ グローブ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

tank2016

御池に到着したとき、路面が濡れており、前日から当日にかけてだいぶ雨が降っていたようでした。空も曇っていて、見晴らしもあまり期待できそうにありません。さらに、下山時に利用する予定だったナデッ窪ルートについて、使用しないでくださいと注意書きがありました。
よって燧ヶ岳は諦めて、燧裏林道を通って尾瀬ヶ原へ抜けることにしました。

御池の駐車場の奥に登山道(?)入り口があります。すぐに燧ヶ岳方面との分岐点があり、少し歩くと御池田代に出ます。その後は森と湿原地帯を何度か通り抜け、西田代を過ぎると、元湯山荘まではほとんど森ばかりの道になります。

東電小屋を過ぎ、ヨッピ吊橋を渡って南へ進み、尾瀬ヶ原を南北に横切ります。竜宮十字路からは至仏山荘までひたすらまっすぐです。
また、至仏山荘から、尾瀬植物研究見本園という一周30分のコースがあったので歩いてみました。


燧裏林道は、尾瀬ヶ原とは違い人が少ないため、景色を独り占めできました。人混みを避けて落ち着いて景色を楽しみたい人にはおすすめです。
濡れた木道は非常に滑りやすく、特に下りでは危険です。燧裏林道の木道は微妙なアップダウンが多いので、何回も滑りましたし、一度ぬかるみに片足が入ってしまいました。ゲイターを装備しておいて正解でした。
燧裏林道の途中には、三条の滝に下る道があります。ついつい先を急いで別の道を選択してしまったのですが、時間には余裕があったので、滝を見ておけばよかったです。

尾瀬ヶ原の景色は素晴らしく、人気があるのもうなずけます。ただ、広大で横断するのには時間がかかり、正直なところ途中から少し飽きてきていました。私には山道の方が性に合っているのかもしれません。

尾瀬植物研究見本園は、特に何もありませんでした…。咲いていた花も、尾瀬ヶ原を通ってきた道にあったものばかりだったと思います。時期が合えばミズバショウが見られるそうです。

今回は燧ヶ岳に登りませんでしたが、次に行くときは山頂から尾瀬ヶ原を見下ろしてみたいです。それから今回行かなかった尾瀬沼の方も見てみようと思います。