羅臼岳(岩尾別温泉 知床の大自然大満喫大満足)

2011年07月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,454m

コースタイム

8:30木下小屋-9:00オホーツク展望台-9:40弥三吉水-10:25銀冷水-11:00羅臼平-11:45羅臼岳山頂-15:00ホテル地の涯

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩尾別温泉、ホテル地の涯の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

熊よけのベルは必須アイテム
私はラジオを鳴らして歩いた
温泉はホテル地の涯の日帰り入浴を利用

写真

7/11 7:50

エゾシカがあちらこちらに
キタキツネも結構であう
さすが知床

7/11 8:01

ホテル地の涯の駐車場から
登山口へ

7/11 8:27

木下小屋

7/11 8:27

登山届を記入

7/11 8:32

いざ出発

7/11 8:56

単独登山だと
どうしても熊が怖い
大菩薩で購入した鈴を久しぶりに
装着する勇気百倍

7/11 9:42

弥三吉水
今日は北海道も蒸し暑いので
水分補給する

7/11 10:08

オホーツク
素晴らしい景色
最高です

7/27 22:18

7/11 10:37

大沢
残雪は比較的少なかった

7/11 11:01

羅臼平に到着
羅臼岳山頂がめに飛び込んでくる

7/11 11:02

7/11 11:03

7/11 11:03

7/11 11:19

7/11 11:46

羅臼岳山頂

7/11 11:46

百名山74座目登頂
ちょっと雲が多めだったが
雲の切れ目から国後島を確認することができた
感動の嵐

7/11 11:48

7/11 11:59

7/11 12:03

7/11 12:49

さらば羅臼岳
ありがとう北海道

7/11 12:59

7/27 22:32

7/11 13:03

7/11 14:53

無事下山完了
たのしかった〜

7/11 14:54

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

totti-rs

初の北海度
弾丸登山ツアーの最終日は
知床連邦最高峰の羅臼岳

早朝にホテルを出発
知床に向かって車を走らせる
若干、雲は多いものの
三日目にしてやっと晴天にめぐまれた

オホーツク海を望みながら
海岸線の道を進んで
エゾシカやキタキツネがバンバン現れる
林間の道を突き進むと
岩尾別温泉にたどり着く

ホテル地の涯の駐車場に車を停める
今日は平日なので駐車スペースは結構あった
準備を済まして
いよいよスタート

ホテルの脇を進んでいくと木下小屋がある
登山ポストに入山届を記入して
まずは、森林の中の急登を進んでいく

知床半島はシカやキツネだけでなく
ヒグマも非常に多いらしい
ひさしぶりに熊よけの鈴を装着し
ラジオを鳴らしながら登山にのぞんだ
とくにオホーツク展望から560m岩塔までは
危険地帯らしいので
ちょっとビビりなが歩を進める

樹林帯を抜けると弥三吉水と呼ばれる水場がある
ここで水分補給する

極楽平、仙人坂を越えると羽衣峠につく
一休みして進んでいくと
雪渓のある急登の大沢
今年は雪解けが早いようでアイゼンは必要なく
雪の上を歩く個所も少なかった

大沢を登り終えると広大な羅臼平
知床の開拓者
木下弥三吉のレリーフのある広場やヒグマ対策のフードロッカー
などがある
目指す羅臼岳山頂や三ツ峰などにかこまれた
素晴らしい景色だ

羅臼平から右に曲がって山頂をめざす
途中最後の水場、岩清水を過ぎると
山頂直下の岩場登りとなる
若干、残雪がこのときはあったがとくに問題はなし

岩場を頑張って登って行くと
ついに山頂に出ることができた
山頂は結構広いが
ゴツゴツした岩場で結構、高さを感じる事ができる
360度の素晴らしい眺望
この日は雲が多いものの、切れ間から知床連峰や国後島
羅臼港、斜里岳などを確認する事ができた

今回の北海道ツアーは雨は降らないものの
山頂はガスにやられていたが
最終日にやっと晴れた
本当に良かった
サイコーだー

山頂でゆっくりと食事をとり
知床の大自然を満喫して
感動をたくさん味わってから下山を開始
とても大満足の山行となった

下山は再びヒグマにビビりながらピストン
無事木下小屋までたどり着いた
下山後の温泉は
ホテル地の涯の日帰り温泉を利用した
とてもいい湯でした♪