記録ID: 1230704
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
堂ヶ森〜石鎚山
2017年08月18日(金) ~
2017年08月19日(土)
hattaigo
その他3人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,046m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線に出てから石鎚山のメジャールートに合するまでの間、踏まれてはいるが行程の三分の一くらいは笹(膝上、ひどい所は胸)に覆われて地表見えず、足で道を探る感じ。 関東の感覚だと日本百名山は立派過ぎる道が付いていて興ざめだったりもするが、ここは原始的で渋い。 朝露でべちょべちょ。夏で気温も高いことだし濡れるのを予想した上で敢えて雨具のズボンやスパッツは持たなかった(持っていてもどうせ濡れる)。ただ濡れたまま歩くと股ズレっぽくなってかぶれる。どうしようもない。 |
その他周辺情報 | 伊予西条駅から10分くらい歩いて武丈の湯なる所に行く。400円、石鹸類別売。鈍川温泉の湯を持って来て入れてるらしい。 |
写真
装備
備考 | 堂ヶ森の避難小屋は銀マ、毛布、サンダルなどがあるので幕営装備は使わずに済んだ。利用料500円。好環境に大変感激したので雑巾掛けしてきた。長く使えるといいな。 |
---|
感想
初日:私は公務員試験に落ちて腹を下し、on,tm両氏は久しぶりの重荷と夜行バス疲れがたたる。ここに暑さが加わりしんどい。休憩多くとる。
2日目:最高の小屋で体力完全回復。朝の涼しいうちに快調に進む。快調なので石鎚山頂では油断してだらだらする。夜明峠で帰りのバスの時間が危ういことに気付き、成就社まで全力で走る。会心の走りだった。それにしても土佐で杣人見習いをやっているtc氏は学生時代より速くなった。
・今回は地下足袋で行ってみたがかなり具合が良かった。
・四国山地の山深さは地図を見て予想できていても、実際目にすると印象的だった。
・天気も数日前まで悪かったので景色があってよかった。ただ赤石山系の方が見えなかったことが残念。
・何度でも書くが堂ヶ森の避難小屋は素晴らしい。一人500円で極楽。管理している愛媛大山岳部さまさまである。利用者のレベルも高いのだろう(自賛)。
・石鎚山は有名な山なのにこのコースは適度にヤブがあって簡単すぎず、難しすぎず、絶妙な按配だった。四国の他の山はどうなのだろうか。涼しい時期に沢山登りたいものだ。
・堂ヶ森、鞍瀬の頭、西ノ冠岳はピークへの踏み跡はあったがスルーした。
・高瀑渓谷から登ってくる道の分岐は意識して探したわけではないが、さっぱり分からなかった。相当ヤブを漕ぐんではないだろうか。
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