北海道遠征 - 大雪山旭岳（百名山93座目）

2017年08月17日(木) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 6.6km
• 登り: 717m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:43

距離 6.6km 登り 717m 下り 717m

6:45 スタート地点
6:46 6:48 姿見駅
7:09 7:16 旭岳石室
8:34 金庫岩
8:45 9:18 旭岳
9:25 金庫岩
10:18 10:40 旭岳石室
10:41 10:49 姿見の池
11:26 11:28 姿見駅
11:28 ゴール地点

姿見駅から旭岳石室間は周回ルートになっているので、ゆっくりとお花畑と旭岳の山容の変化を楽しめます。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜は旭岳青少年野営場にテント泊

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

下山後は、旭岳温泉湧駒荘「神々の湯」で汗を流した。
皇室ご宿泊の宿で、気品を感じます。

写真

大雪山旭岳ロープウェイさんろく駅、すがたみ駅まで約10分
歩くと2時間30分要します。ここは、ロープウェイを選択 ☺
山上は雲に覆われています。

10分後、すがたみ駅前に立ってます。

最短コースで旭岳石室へ向かいます。
すでに綿毛になっていますが、チングルマの群落が数百メートル続いています。開花の時期に観てみたいです。

姿見ノ池到着
けたたましく響くすさまじい噴煙に圧倒されます。

噴煙を左に眺めながら登っていくと、いつのまにか七合目到着

ガスが切れて、頂上への稜線が見えてきました。

八合目

金庫石にズーム

頂上付近の姿が見えてきました。

九合目、あと少しです。

金庫石を左に見て・・・

山頂です。

山頂三角点

姿見ノ池、噴煙を覗いたところ

流れる雲

北鎮岳、黒岳方面

熊ヶ岳、間宮岳、北海岳、その後ろに烏帽子岳まで見えます。

旭岳の南に広がる小鉢平
神々の庭です。

山頂を後にして、下山します。噴煙を眺めながら、徐々に噴音が大きく聞こえてきます。

神々の庭に池塘が散在します。
すれちがったボッカの方によれば、たまに熊が現れることもあるそうです。

旭岳石室まで下山してきました。旭岳が雲のベールから姿を現しました。

噴煙活動展望台から噴煙の源をズーム

NHK日本百名山撮影部隊が来ていました。
旭岳周辺を紹介するそうです。

せっかくなので、周辺散策しました。お花畑がすばらしいです。

角度を変えて旭岳を望むと、緑のスロープが眺められました。

この角度からの旭岳が、最もすさまじくどっしりとして観えます。

夫婦池

チングルマの綿毛群落を、最後にもう一枚

装備

個人装備

医薬品パック 細引き 小物パック（ヘッドランプ ラジオ ナイフ マッチ） レインウェア 防寒着 地図 磁石 笛 水（500ｍｌペットボトル） 行動・非常食（ドライフルーツ カシューナッツ チョコレート） ストック

共同装備

ツェルト

感想

chappybabo

今回の北海道百名山遠征のオーラスは、大雪山旭岳となりました。
アイヌ民族の人々は、大雪山をカムイミンタラ「神々の遊ぶ庭」と呼ばれるそうですが、チングルマの大群落と旭岳山麓の広大な高原はまさにそれを彷彿させます。
来年は、トムラウシ山側から眺めます。