真夏の武奈ヶ岳〜イン谷口から往復

2017年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:12

5:48 イン谷口
5:59 大山口
6:27 青ガレ
7:08 金糞峠
7:12 金糞峠西側下の分岐
7:15 ヨキトウゲ谷入口の分岐
7:22 上林新道四辻
7:52 中峠
8:19 ワサビ峠
8:46 9:13 武奈ヶ岳
9:25 コヤマノ分岐
9:51 イブルキノコバ
10:06 八雲ヶ原
10:19 北比良峠
10:58 11:10 カモシカ台
11:50 大山口
12:00 イン谷口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5時半にイン谷口駐車場に到着。楽々駐車できました。土日は、混み合う場合があります。

コース状況／危険箇所等

【全体】
この時期は、かなり暑くなるので、早朝の登山をおすすめします。
イン谷口起点の場合は、適度に水場がありますので、給水をこまめに行いましょう。

【イン谷口〜青ガレ手前】
特に注意するところはなし。
【青ガレ〜金糞峠】
全体的に下りの場合は注意が必要。特に岩が濡れている場合は慎重に。
【金糞峠〜中峠】
ヨキトウゲ谷で渡渉8回程度あり。慎重に進めば特に問題はありません。
【中峠〜ワサビ峠】
ワサビ峠直前の急登ポイントだけ注意が必要。
【ワサビ峠〜武奈ヶ岳山頂】
特に問題ありません。夏場は直射日光対策を。
【武奈ヶ岳山頂〜イブルキノコバ〜八雲ヶ原】
分岐直下の急坂は、ザレているので注意が必要。
イブルギノコバ手前の谷筋では、ややルートがわかりにくい場所あり。
【八雲ヶ原〜北比良峠】
特にありません。下りからの登り返しにため、ペース配分注意。
【北比良峠〜イン谷口（ダケ道）】
よく整備されていて非常に歩きやすい道です。特に危険個所はありません。

その他周辺情報

自家用車の場合は、湖西道路の渋滞を考慮して、１４：００までの出発がベターと思います。

写真

8/20 5:48

イン谷口駐車場出発。

8/20 5:49

早朝のため涼しい。

8/20 5:56

今日も暑くなりそう。。。。

8/20 5:59

大山口。金糞峠方面に向けて左側を進む。帰りに気づきましたが、1ヶ月前に通った時と比べて、ダケ道が格段に整備されていました。関係者の方々に感謝感謝です。

8/20 6:05

途中の水場で給水。（いつもの定番の給水ポイントです。）

8/20 6:16

しばらくは、なだらかな樹林帯を進みます。

8/20 6:27

こんな滝を見ながら。。。（マイナスイオンたっぷりです。)

8/20 6:36

青ガレ下に到着。

8/20 6:36

滝の下を渡渉し、ガレ場を登ります。

8/20 6:39

ガレ場を上から写したところ。慎重に登れば問題ありません。

8/20 6:41

少しだけ琵琶湖が見えるところがあります。

8/20 6:47

ガレ場を越えたところにも水場あります。

8/20 6:48

しばらくは樹林帯を登ります。

8/20 6:53

目印はたくさんあります。

8/20 6:55

少し道が荒れている場所もありますが、

8/20 6:59

入ってはいっけない場所には、ロープがありますので、快適に登れます。

8/20 7:02

ようやく金糞峠が見えてきた。

8/20 7:05

もう少し。

8/20 7:08

着いた！　金糞峠！

8/20 7:09

金糞峠の看板。

8/20 7:09

金糞峠からの琵琶湖。

8/20 7:12

少し下って、八雲ヶ原分岐。中峠・大橋方面に進みます。

8/20 7:13

こんな橋を渡って。。。

8/20 7:15

この分岐を右に進みます。ここからが夏におすすめのヨキトウゲ谷ゾーン。

8/20 7:17

谷沿いに進みます。

8/20 7:18

樹林帯の中なので、直射日光が当たらず、沢沿いのため涼しいため、夏はここが最高です。

8/20 7:22

直登ルート（尾根筋）との分かれ道。まっすぐ谷沿いを進みます。

8/20 7:25

橋のない渡渉ポイントが数か所（8か所くらい）あります。気をつけて渡れば問題ありません。

8/20 7:30

だんだん流れが細くなって、渡渉も楽になります。

8/20 7:31

ここも楽勝！

8/20 7:32

いや〜涼しくて最高ですね〜！

8/20 7:33

やはりこの山系は、水が豊富なのが特徴。癒されます・・・・

8/20 7:35

いい感じ！！

8/20 7:39

そろそろ沢ともお別れ。。。。

8/20 7:43

斜面沿いの樹林帯を中峠に向けて進みます。

8/20 7:46

ザ・夏の緑！

8/20 7:50

中峠見えてきた！

8/20 7:52

中峠到着！

8/20 7:52

コヤマノ岳方面。今回は、一度下ってワサビ峠方面に。

8/20 8:05

ブナ林がきれい！

8/20 8:07

途中の谷(ワサビ平)。ここの水もきれいです。

8/20 8:07

谷を渡ります。

8/20 8:07

この沢沿いに登り返します。

8/20 8:09

この沢もいい感じ。

8/20 8:12

最後は水も枯れ、急登が始まります。

8/20 8:15

最後の急登の手前。

8/20 8:19

ワサビ峠到着。ここからは尾根筋を進みます。

8/20 8:26

展望が開けてきた。

8/20 8:26

先ほど通った中峠（一番低いところ）。

8/20 8:27

蓬莱山。

8/20 8:28

西南陵を快適に進みます。

8/20 8:30

幸いにも薄曇りのため、直射日光は避けられました。

8/20 8:32

いい感じの稜線歩きです。

8/20 8:36

最後の急登。

8/20 8:36

振り返って歩いてきた稜線。

8/20 8:41

アルプス級！とまでは行きませんが、なかなかのいい感じ。

8/20 8:41

蓬莱山。

8/20 8:43

急登を登り切ってようやく山頂が見えた！

8/20 8:46

山頂到着。3時間かかりました。

8/20 8:48

琵琶湖上空の雲の上に顔出す伊吹山。

8/20 8:48

夏らしい雲。

8/20 8:48

景色もいい！

8/20 8:48

山頂を越えたところで昼食（時間的には朝食？）。

8/20 8:49

いつものチキンラーメン＆うすピー。この組み合わせが最高！

8/20 8:54

いただきま〜す！

8/20 8:58

雲間に見える琵琶湖。

8/20 9:13

山頂から西南陵方面。

8/20 9:13

もう一度山頂。

8/20 9:15

帰りは、八雲ヶ原経由ダケ道で。直下の下りを慎重に。。。。

8/20 9:19

転ばないように慎重に。。。。

8/20 9:25

コヤマノ分岐。まっすぐイブルキノコバ方面に進みます。

8/20 9:25

気持ちのいいブナ林。

8/20 9:29

空気が新鮮！

8/20 9:32

心が洗われますね。

8/20 9:35

崩落地点。慎重に行けば問題ありません。

8/20 9:39

沢筋に出てきました。涼しい！

8/20 9:48

天然の滑り台。

8/20 9:50

この橋を渡って。。。。

8/20 9:51

イブルキノコバ到着。

8/20 10:00

しばらく進んで、八雲ヶ原が見えてきた！

8/20 10:06

いい雰囲気ですね。。。。

8/20 10:07

こんな景色も好きです。

8/20 10:09

北比良峠には、樹林帯ルートを選びます。

8/20 10:19

北比良峠はガスってました。

8/20 10:19

少し残念。。。。

8/20 10:20

ダケ道へ進みます。

8/20 10:22

神爾谷。来年はここから登りたいです。。。

8/20 10:32

馬の背というか蟻の門渡りというか。。。。

8/20 10:42

こんなところもありますが、基本的には、歩きやすい道。

8/20 10:58

中間点のカモシカ台。新しい看板が設置されていました。

8/20 11:11

椅子も整備されていました。関係者の方ありがとうございました。。。。

8/20 11:36

最後のレスキューポイント。

8/20 11:37

水場の設置されていました。再度関係者の方に感謝！

8/20 11:50

大山口に降りてきました！

8/20 12:00

駐車場到着！今日も無事に帰ってこれました！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール

感想

yamashina

前回のアルプス周遊からしばらく登山は休みでしたが、9月に向けてトレーニングを開始しました。真夏ということで、早朝登山で挑みました。しばらくのブランクがあったので、膝が少し痛かったものの、快適に登山することができました。やはり真夏ということで、日曜日にしては、登山する方が少なったような気がします。
本文にも書きましたが。この時期のおすすめは、涼しい谷沿いコースと西南陵の稜線歩き少しだけ楽しめる「イン谷口〜金糞峠〜ヨクトウゲ経由中峠〜ワサビ峠〜西南陵」から登るコースです。