記録ID: 123359
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部
若杉山 で蝶々の先生に出会う
2011年07月23日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 366m
- 下り
- 359m
コースタイム
登山口8:20-森林限界-9:40山頂10:05-11:00登山口
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
TR35233763701 三等三角点名 若杉山 1020.61m 緯度 35°16分54秒1968 経度 133°50分15秒5398 危険ケ所無し 但し季節がらマムシに注意 蝶々の先生が登山口手前の道路にいた赤マムシを タイヤで轢いた。 |
写真
撮影機器:
感想
今朝、大山は雲の中。そこで昨年末に工事中で行けなかった若杉山に向かうことにした。登山口に着いたら年配の先客1名、話をしてみたらなんと蝶々の収集に来たとのこと。先週のレコで「蝶々のことはわかりません」と書いたのを神様が聞いていて先生をよこしたのに違いない。もともと虫は好きなほうでないが蝶々ならまだかわいいほうだ。今日は勉強させてもらおう ということで助手のつもりで一緒に登ることにした。先生は目当ての蝶があってここに探しにきたそうな。蝶々はそれなりに飛んでいたが目的の蝶は見つけられず中腹あたりになって、自分は先に山頂に登ることにした。20分遅れで山頂に到着した先生は目当ての蝶はいなかったと残念そう。
下りは自分が蝶の追い出し役でトレッキングポールで周囲をつつきながら降りたが斜面が急になるとそれどころではなくなった。笹原を半分くらい降りたところで先生のアッという声。「いた!」それらしい蝶をみつけたようで草に止まった蝶の上に網をゆっくり持って行くと上から真っすぐかぶせた。蝶々が網の中で上に飛んだところで素早く網を横に移動させてくるりと回すと捕獲成功。網の中を確認すると「間違いない○○年ぶりの○○○○○だ」と興奮した様子。地味な蝶だけど紋に特徴があった。良かったですね。来たかいが有りましたね。ということで先生はこのあたりで2匹目のドジョウ探しを継続するそうで自分は今日の勉強させていただいたお礼を言って先に下山することにした。蝶々の卵は凍るような寒さでも冬を越す・・オスのほうが柄の派手なものが多い・・などが今日の勉強の成果^^;
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おはようございます
レコ楽しく拝見しました
山に行くと色んな目的で色んなな先輩方に出会って、沢山 勉強に成りますね〜。
下界ではすれ違って終わり。
挨拶すらしません・・
山は先生ですね〜
神様がよこした先生と、追い出し作業しながらの山歩きが何ともほのぼの
先生を見失ってしまう下りに笑んでしまいました・
レコにはお人柄がよく表れ、楽しいものです。
こんばんは
コメント有難うございます。山で出会うと自然に話が出来ていいですね〜 勉強になります。蝶々にも少し興味がわいてきました。
113さんも出会う人といつも積極的に会話されていますがそういうふれあいでいっそう思い出がふくらんでいくんでしょうね 山のいいところだとホント思います
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