多摩川水系一ノ瀬川 水干沢・笠取山
- GPS
- 04:37
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 828m
- 下り
- 815m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り 登山口9時で20度。山頂で20度くらい、ほぼ無風。登山口14時20分で23度。 勝沼12時 33.7度、小河内12時 28.7度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅5:45→8:50作場平橋 距離105km。休憩無し、運転時間3時間。 作場平橋14:20→19:10自宅 距離107km。道の駅とコンビニで休憩計1時間、運転時間約4時間。 ルートは自宅→所沢→青梅→奥多摩→作場平橋です。 自宅から青梅の市街地を抜けるまでが50kmで、この間、信号が多く時間がかかる。往路で1時間30分、復路では渋滞もあり2時間30分以上かかる。 作場平橋駐車場、20台位駐車可。バイオトイレ有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東京都水道局はヘタな自治体より、よほどお金があるみたいで、登山道は歩きやすく整備されてました。道標も新しくなってました。水道局にとって水源の森は大切な資源・財産なので当然かも知れませんね。 水干沢はテクニカル的に難しいところはありません。滝は1〜3m位でどれも簡単に越せます。当然難しい高巻きなども皆無です。ただフエルト靴でないと滑るかも知れません。二俣を間違えないように。最後の詰めは滑落に注意、そして落石を起こさないように。笹の急斜面では木の幹・笹などをホールドに使い、四つん這いで登りました。 |
その他周辺情報 | 道の駅「たばやま」で軽食可。立ち寄りの湯「のめこい湯」もあります、ただし吊り橋を歩いて渡るので道の駅から数分かかります。 |
写真
感想
癒やし系の沢、水干沢に行ってきました。次回は紅葉の頃、二俣で右を選び黒エンジュの沢に行ってみたい。
この沢は登攀するような滝は皆無で、ナメや苔がきれいな癒やし系の沢として知られてるようです。沢装備もフエルトの沢靴とヘルメットがあれば十分。ハーネスやロープも無しで、ハイキング気分で気楽に行けます。
と言っても、沢なので、水苔で滑り転倒すれば大けがする可能性があるので油断は禁物です!もちろん携帯は圏外。笠取山のトレイルと違い人はほとんどいないです。たぶん当日は私一人。
甲府では猛暑日(14時 35.8度)でしたが、水干沢は涼しく(20度以下)、苔やナメに癒やされながら楽しく沢歩きを楽しめました。丹沢と違い、標高が高いせいか(登山口ですでに塔の岳の山頂ほどの標高)その分、水も冷たく感じました。沢で立ち止まると虫がまとわりついてきましたが、血を吸うタイプが少なかったせいか、1カ所も刺されずに済みました。生脚だったのでボコボコに刺されるかと内心ヒヤヒヤものでした。
久々の朝からの晴れ予報だったせいか、平日にもかかわらず山頂から先で20人くらいとスライドしました。小学生も何人かいました。
今回の反省点:ネオプレーンの沢ソックスとタイツ忘れました!ソックスは下山用のウールのソックスで代用。タイツの代用はないので、生脚にハーフパンツで登りました。水干で、生脚にハーフパンツで最後の詰めの藪こぎはヤだな、登山道で山頂に行こうかと迷いましたが、山頂までコンタ100mで距離も短いので水干標識の後ろから詰めました。
沢用のスパッツ、あれはあった方が良いと言うより必需品だと思いました。防寒そして沢の中や詰めの藪こぎでスネをしっかり守ってくれそうなので、次回沢に行く前に購入しようと思います。
9月は南アルプス4日間(蝙蝠岳〜仙塩尾根)、10月は北アルプス3日間(扇沢からスバリ岳、針ノ木岳周回)で100高山が終わる。なので今年は白毛門沢には行けずに終わってしまいそうだ。
備忘録:水分補給はアクエリアス500ccと甘酒110cc。水温は測らなかったが10度位か?意外に冷たかった。沢の中はもちろん、曇ってきたせいか、山頂でも涼しかった。もっとも荷が軽かったからで、もし重荷だったら、汗が噴き出てきて1L以上の水分補給になったでしょう。
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