木曽駒ケ岳 修験者の道 上松Aコース
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- GPS
- 08:47
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,211m
- 下り
- 2,190m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はない、迷うこともない |
写真
感想
久々に予定が空いて、天気予報も晴れそうなので、前回果たせなかった木曾駒ケ岳に挑戦しました。ケーブルで登るのでは登山の意味が無いので修験者の道、上松Aコースで行くことに。登山道へは敬神キャンプ場を目指して行きました、すぐの場所まで民家が点在する場所にあります。夜中に着いたので登山者駐車場が分からず、帰りにそこが分かりました、車中泊で仮眠を取り、気が付いたら4時を過ぎていましたので慌てて支度をして登山開始、寝ているときは肌寒かったが歩き出すと蒸し暑く直ぐに一枚脱ぐ羽目に、林道をしばらく進むと左側に登山道の標識が、今は使われていない山小屋が廃屋状態に、かつては賑わったのでしょうか。ここから本格的な登山道に突入、急斜面をしばらくすすむと尾根道に出ます、ここからが長かった、金懸小屋の手前で下ってくる人とすれ違い、更に進んだところでもう一人とすれ違ったのみでした、一人の孤独な山登りですが、賑やかな人ごみよりは好きです。更に進むと森林限界を超え稜線に出ます、この辺りで木曽前岳と巻道の分岐があり、登りは前岳に進みました、ここからが更にきつく成ってきます。途中何度も立ち止まり小休止を繰り返します。前岳からは巻道で宝剣岳に向かいます、遠くからは前回登った槍の穂先を思わせます、やはり渋滞に巻き込まれかなりの時間を要しました。宝剣岳登頂後さっさと下り中岳、木曾駒ケ岳に向かいます、本当は三沢岳も行こうと思っていたのですが近くで見るととてつもなく遠く感じ、行って帰る自信が無くなり、今回は断念、それにしても観光客で賑やかすぎるほどで、直ぐにでも静かな登山に戻りたくなってしまいます。木曽駒山頂でしばし景色に見とれ、休憩とエネルギー補充を行い下ります。
下りも3組の登山者とすれ違ったり抜かしたりしただけで山頂の賑やかさとは程遠い静かな登山でした。
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