記録ID: 1240233
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ハイキング
札幌近郊
小4息子とハイキング「余市岳」(日本三百名山)[キロロゴンドラ山頂駅から]
2017年08月27日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:56
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 415m
- 下り
- 407m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 船
キロロリゾートの駐車場を利用(スペースは100台以上)。 約15分間、ゴンドラに乗車し、登山口の山頂駅へ(標高1180m) 乗車料金(往復):1,500円(大人)、1,000円(小学生) ※ゴンドラの利用時間は、朝9時から夕方3時まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:2〜3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :1.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :1.5(難5・4・3・2・1易)鎖場、アイゼン等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:2(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :3.5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:15人程度】 ◆標高1180mのゴンドラ山頂駅からスタート。山頂までの標高差は300m、累積標高差も400m程度なので、ハイキング気分で気軽に登頂できる。 ◆鎖場やロープ設置個所等の危険箇所は無いが、登山道は水溜りや泥濘が多く、歩行には注意が必要。 ◆山頂駅から40分ほどは、緩やかで広大な平原を歩くが、背丈ほどの笹が生い茂っているため眺望はない。見晴台(分岐)を過ぎると、余市岳の山体が見渡せるようになり、一旦標高差50mほど下り、鞍部から山頂までは、本格的な登山道となる。 ◆余市岳の山頂付近は、ハイマツが多くなり、周囲の山々が見渡せる。大展望というほどではないが、平坦な山頂は360度の視界があり、手頃に眺望を楽しむことができる。 ◆余市岳は、冬期間でも登頂でき、冬場は大雪原を楽しむことができる。ハイキング気分で気軽に冬山登山をすることはできないが、冬期間の余市岳の方が、山の持つポテンシャルを存分に満喫できるかもしれない。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の山旅は、小4の息子と夏休みの旅行を兼ねて北海道の百名山の中から手軽に登れる山をチョイスして3座登ることにしました。
北海道3座目は、当初は、大雪山の旭岳に登ろうと旭川に宿泊したが、天候の回復が遅れたため、今回は止む無く断念することにしました。
そこで、最終日は、帰りのフェリー乗り場の小樽に近い、日本300名山の余市岳に急遽変更です。
山自体は、登山口のキロロリゾートからゴンドラを利用するれば、手軽に登れる山です。
北海道の山も3座目となり、登山に慣れてきたHaruto君には、終始余裕そう。
私が写真を撮りながらゆったり歩くと、子供のペースに遅れをとるほど、今年に入り、急に逞しくなってきたな〜と改めて感じた山旅でした。
小樽から新潟までの新日本海フェリーは、今年に入り船が新造され、非常に快適な船旅でした。
Haruto君も初の北海道を楽しめたようで、早くも「来年も行きたい」と言っています。
北海道の山は、森林限界も低く、大自然を感じながら雄大な景色を眺めることができるので、また、来年も子供と再来したいと思いました。
<1座目の阿寒岳に戻る>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1239863.html
<2座目の利尻山に戻る>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1239965.html
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