後立山南部を赤線で繋いだ山旅

2017年08月27日(日) ~ 2017年08月28日(月)

• GPS: 18:34
• 距離: 28.4km
• 登り: 3,197m
• 下り: 2,585m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:16
• 休憩: 2:23
• 合計: 11:39

距離 12.4km 登り 2,087m 下り 589m

5:42 猿倉登山口駐車場
5:49 5:57 猿倉荘
5:58 5:58 猿倉登山口駐車場
6:49 6:50 白馬尻荘
6:52 7:09 白馬尻小屋
8:20 8:24 岩室跡
9:51 10:09 避難小屋
11:14 11:36 白馬岳頂上宿舎
11:58 12:01 白馬山荘
12:22 12:35 白馬岳
12:43 13:38 白馬山荘
13:50 13:51 白馬岳頂上宿舎
17:27 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:15

距離 16.0km 登り 1,125m 下り 2,015m

17:27 白馬岳頂上宿舎
5:31 5:31 丸山
6:53 7:06 鑓ヶ岳
7:19 7:19 鑓温泉分岐
7:41 7:53 天狗山荘
8:40 8:56 天狗ノ大下り
9:23 9:26 不帰キレット
9:47 9:47 不帰嶮（不帰一峰）
10:23 10:37 不帰嶮（不帰二峰北峰）
10:51 10:55 不帰嶮（不帰二峰南峰）
11:36 11:44 唐松岳
11:58 12:43 唐松岳頂上山荘
13:12 13:13 丸山
13:23 13:25 扇雪渓
13:55 14:07 八方池
14:08 14:08 第三ケルン
14:14 14:14 八方ケルン
14:18 14:18 第2ケルン
14:38 14:38 八方池山荘
14:39 ゴール地点

天候

1日目:🌞
2日目🌤

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日帰り下山の連れと2台で出動。
マイカーを五竜エスカルプラザへデポ。連れカーで猿倉in
下山:
計画変更で八方池山荘からスカイラインコース下山
リフト3本、無料シャトルバスで八方BTまで片道分\1200
八方BTから花三昧バスでエスカルプラザまで\700

コース状況／危険箇所等

不帰嶮は言うまでもなく。特に2峰北の空中梯子前後と天狗大下りの2本の鎖。
不帰嶮の難しさは、高度感も然ることながら岩稜地帯の激しいアップダウンが連続することかと思います。
ある意味体力勝負なところも。

写真

大雪渓スタート

冷気が気持ち良い

雪渓終わって上から。

ド🌞

杓子と鑓

振り返って遠くに劔
いつか行きたい

白馬山頂から小蓮華方面

まだ時間あったが大変お疲れにて今日はここまで。

旭岳へ登ってみた。

旭岳から三山をパノラマ撮影

旭岳からの絶景

大変お疲れにて夕日夜景も見ずに就寝
そして核心の2日目スタート。

まずは白馬鑓
杓子は体力温存で巻いた。

富士山見えた！

なんと綺麗な山だろう。

天狗山荘に到着

天狗の頭から、遠くに劔

天狗の大下りスタート

大下りの鎖

1峰到着

おなじみ。2峰北の空中梯子

高度感ハンパなし！

核心部終了！

唐松岳到着

唐松岳からの振り返って。
この稜線を歩いて来た。長かった。

またいつの日か逆回りで行ってみよう！

感想

yari33

最後に残った後立山南部の私的未踏ルート。不帰嶮を走破して軌跡MAPを繋げました。
天気予報的にこの週末をうまく絡めないと2日間天気が持たない。
土曜日の天気が日替わりで変わる中、天気は読めないけれど、仕事はなんとかなるでしょうと自分にいい聞かせ、私的土曜出勤、月曜休みを計画して行ってきました。（結果的には土曜日も急回復したようで、この急変を読めたひとは達人だと思います）

ルート計画は白馬三山〜不帰嶮〜五竜〜遠見尾根下山と欲張りに見積もっていましたが、テン泊重装備での雪渓と続く山荘までの急登で見事に体力消耗。
初日テン泊を天狗山荘から白馬頂上山荘にしたところでこの計画は見事に打ち破られ結果、唐松から八方尾根下山となりました。
しか〜し、2日間とも終日大変良い天気に恵まれて、梅雨期のような夏天から一転、気持ちのよい稜線ハイクが出来ました。
結果的には天気も良かったので初日午後の空き時間を利用して旭岳へ空身散歩をしてみました。
こっちから見る真横からの白馬三山もまた趣きありますが、山頂へのルートなし、踏み後頼りなので行かれる方は自己責任にて。危険箇所はありませんが山頂は狭し。