夢の白馬岳(白馬三山)道産子1人、海を渡る。
- GPS
- 56:00
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,143m
- 下り
- 2,137m
コースタイム
天候 | 雨→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
JR 新潟→長野 白馬(6600円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬鑓ヶ岳は鎖場があるので、注意が必要です |
その他周辺情報 | 白馬鑓温泉、八方温泉など色々あります |
写真
感想
今回は白馬岳に登ってきました!
北海道登山者の僕としては、北アルプスは憧れの場所であり、特に白馬岳はBS放送の日本の名峰で紹介されているのを見てから、特別な憧れを感じている山でした^^(この番組は、現在ディアゴスティーニでDVDマガジンとして販売されています。僕も定期購読していて、長野県から無事帰宅した8月29日、郵便受けに最新号が届いていたのですが、最新号は僕が憧れを抱くきっかけとなった『白馬岳』でした。奇遇ですね。笑)
北海道から長野県ということで、飛行機がもちろん一番近道で早く着くのですが、料金が高かったため、(2万6000〜 時間に余裕があったためフェリー、JRで移動しました。(1万6600
なるべく旅行資金を節約したいため、テントを担いでのバックパッカースタイルでの一人旅でした^_^
一つ失敗したことは何を勘違いしたのか、猿倉にテント場があるものだと思っていました。笑
猿倉→白馬尻小屋へは1時間の優しい登山道を歩くため、問題は無かったのですが、、事前情報の不足ですね、、、。
猿倉→白馬岳の登山道としては特に迷う場所もなく、不安なく登れました^^ただ濃霧やガス発生時の大雪渓はルートを見失う可能性はありそうです、、。猿倉→白馬尻小屋で一区切り、白馬尻小屋→白馬大雪渓→白馬山荘、白馬岳山頂と、休憩地点も設定しやすく、難なく登山を楽しむことが出来ました^_^
僕自身が少し驚いたのは、登山者の方々が意外と遅い時間でも登山開始をしていることでした。北海道の山々は、北アルプスのような素晴らしい山小屋やテント場があるわけではないため、朝4時スタート→10時間登下山パターンが多いため僕を含め登山者の方々は活動開始時間が早い印象です。頂上付近に立派な山荘がある白馬岳は時間的にも精神的にもだいぶ楽だと、感じました。北海道の山から離れて見て、北海道は意外と環境的にキツイんだなぁと感じました。(山小屋無し、川の水を飲めない、ヒグマ等々)笑
白馬山荘ではラーメン、頂上宿舎ではカレービールを美味しくいただきました、最高でした!
最終日の頂上宿舎テント場→杓子岳、鑓ヶ岳→下山コースは1番キツかったです、僕自身急勾配を頑張って登る方がより達成感を感じられるタイプなため、嫌な気はしませんでしたが、体力的にはだいぶ削られました(°▽°)杓子岳への急な登り、鑓ヶ岳の鎖場など、色々楽しめました!!鑓温泉も素晴らしい温泉でした^ ^
鑓温泉を抜けた登山口まで戻る下山は、下山をしているのかわからないくらい急な登り返し、緩やかな下りの連続で、暑い青空の下、暑さに弱い道産子としては無間地獄に来たのかと感じる程でした笑
猿倉到着後は、定期的にバスが迎えに来てくれるため、無事白馬村へ帰ることが出来ました!
北アルプス白馬岳、僕が登山に没入するきっかけとなった山、こんなにも早く制覇出来るとは思いませんでした。自分自身が描く目標を叶えていく、素晴らしいことです。今後は少し時間を空けたあと、また新たな目標を見つけ達成に向け動き出したいと思います。
旅中に出会った素晴らしい人々と色々な会話が出来たことは、とても幸せです。長野県が更に好きになりました^ ^
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