釜臥山スローハイク。
- GPS
- 06:07
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 826m
- 下り
- 822m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:08
復路 14:14→(2h44m)→16:58
天候 | 晴れ。平地21℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は釜臥山スキー場手前、水源池公園の北駐車場に10台前後あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中、ロープ箇所あり。 山頂付近の岩場の昇り降りにも注意。 全体的に滑りやすい登山道だったように感じます。 |
その他周辺情報 | 直近の温泉は矢立温泉でしょうか。 あそこ、お湯熱いんですよね…(笑 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
地元から対岸に見える下北半島のシンボル的な山です。
前半のスキー場ゲレンデを登る箇所は登り始めからすぐに背後のむつ湾の景色が気になるとても開放的なコースです。
逆に言えば日陰になるものがなく、今日のように晴れているとなかなか暑い山行となります。
途中に水場がありますが、往路ではそんなに気にならないかと思います。
水分の準備が万全でないのなら別ですが…。
ゆっくり登って1時間程度で休憩小屋に到着します。
テーブルとベンチが備えてあり、中にはガスコンロやドライバー、ライターなど緊急時に助けになりそうな備品が揃えられています。
有事の際に思い出せると生存確率が上がりそうです。
休憩小屋から頂上方面へは登山道らしいコースになりますが、雨水による浸食の跡を歩くようなコースで段差の高さが一つ一つ大きかったり、また非常に滑りやすい印象でした。
休憩小屋まではレクリエーション登山でも登ってこれそうですが、休憩小屋から山頂方面はそれなりの登山経験と忍耐力を要求される印象でした。
薬師天の巨石群にはクライミング用の金具が打ち込んでありました。
こんな壁を登るんですねぇ。
その少し先にはロープ場があります。
ロープ場の先にはガレ場があり、そこを登りきって少し行くと山頂になります。
山頂は少し下の展望台駐車場からもアクセス出来るためにほぼ舗装整備されており、腰を落ち着けてゆっくり調理出来るような場所ではありません…。
少なくとも背面には自衛隊施設もあり、山頂には監視カメラもあるのであんまり挙動不審気味なことははばかられます(笑
山頂からピストンしてガレ場を下った際に、ガレ場とコースの接続点を探せずにガレ場を下りきり、GPSログを確認して登り返すという事をしました。
自分がどの位置からガレ場に進入したか把握しておきましょう…(苦笑
ただでさえ危険箇所なのに登った降りたを繰り返すのはリスクが増えるばかりですので。
復路では薬師天の巨石群の開けたところで昼食を摂り、スリッピーなコースに対して1歩ずつゆっくりと降りてきたために下りでもそれなりに時間がかかりました。
結局休憩込みとは言え往復6時間という長めの山行となりました。
スローハイクです。
いやー、なんだか疲れたなぁ(^^;
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