平瀬道から白山

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,610m
• 下り: 1,600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 2:09
• 合計: 8:11

距離 15.9km 登り 1,610m 下り 1,619m

4:47 大白川登山口
6:23 大倉山
6:27 6:36 大倉山避難小屋
7:39 7:59 南龍ヶ馬場分岐
8:06 8:20 白山室堂
8:50 9:07 白山
9:30 翠ヶ池
9:39 お池めぐり分岐
9:59 11:07 白山室堂
12:00 大倉山避難小屋
12:04 大倉山
12:57 12:58 大白川登山口
12:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大白川登山口駐車場　朝4時半ガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

特にありません

写真

9/2 15:26

登山前日は近くのキャンプ場でのんびりしました。
自然豊かな広いキャンプ場は靜かでぐっすり眠れました。

9/2 16:33

登山口近くにある露天風呂で白水湖を眺めながら最高でした。

9/3 5:43

出発は5時前、ようやく明るくなった空に別山が朝日で浮かび上がりました。

9/3 5:53

ちょっとした岩場もありましたが整備された歩きやすい登山道です。

9/3 6:03

別山が綺麗です。

9/3 6:09

尾根に出てようやく白山が見えてきました。

9/3 6:12

9/3 6:12

大倉山への稜線

9/3 6:20

大きなダケカンバが目を引きます。

9/3 6:28

1時間半少しで大倉山避難小屋、ここで休憩

9/3 6:53

大倉山から一気に登っていきます。雲海の先に御嶽が見えました。

9/3 7:04

眼下に双耳峰の様に見える大倉山

9/3 7:20

カンクラ雪渓付近ですが雪渓は消えていました。

9/3 7:21

白水湖へ流れ込む沢の上流には雪が残っていました。

9/3 7:35

ようやく登りも終わりハイマツの平原を進みます。

9/3 7:37

ナナカマドの群落、赤い実が目を引きます。

9/3 7:39

ハイマツの海に浮かぶ別山

9/3 7:41

展望台分岐、ここで仲間2人を待ちます。

9/3 8:02

20分程休憩して出発、すぐ先に室堂の赤い屋根

9/3 8:08

天気は良いが気温は10渡以下で寒い！

9/3 8:09

秋の空

9/3 8:09

ここで休憩、山頂へ

9/3 8:53

山頂からは雲海の上に北アルプス

9/3 8:54

穂高から槍までシルエットがはっきり

9/3 8:54

こちらは乗鞍

9/3 8:54

ひときわ大きく見えるのが御嶽です

9/3 8:54

御前峰から望む大汝峰と剣ヶ峰

9/3 8:54

山頂は賑やかでした。

9/3 9:01

山頂から

9/3 8:55

真下に室堂

9/3 8:56

別山

9/3 9:01

9/3 9:01

9/3 9:04

写真を撮ってもらってお池巡り

9/3 9:12

強風で寒かった

9/3 9:12

下ります、滑りやすい歩きにくい登山道です。

9/3 9:12

奥に翠ヶ池が見えてきました

9/3 9:26

底に降りて御前峰を臨みます。

9/3 9:27

翠ヶ池です。

9/3 9:34

翠ヶ池上から北アルプス

9/3 9:35

ぐるりと回って千蛇ヶ池

9/3 9:38

千蛇ヶ池と御前峰

9/3 11:30

帰りは快調に下って行きました。

9/3 11:57

ずっと雲に隠れていた荒々しい山塊、後で調べたら三方崩山と言うらしい。白川郷から登ってあそこからの縦走路もあると言う。なぜか気になる山でした。

9/3 12:06

避難小屋を通過して見えた白水湖の緑の色が印象的

9/3 13:00

下りは室堂からノンストップ、1時間50分で登山口まで降りてきました。登山道が整備されているので早く降りてこられました。
直ぐ横の水道でさっぱりして帰路につきました。

撮影機器：

PENTAX K-1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

昨年は6月初めの雪が多く残る時期に行った白山、今回は会社の仲間と3人で前日夕方から登山口近くのブナの大木で囲まれた森の中のキャンプ場に宿営、同じく登山口直ぐ露天風呂に浸かりゆっくりのんびり過ごした。十分の睡眠をとって早朝の出発となった。

暗い中空はどんよりしていたが、気温が低く汗もかかず快適に登っていくことが出来た。
天気は期待していなかったが、登るにつれて徐々に良くなって、別山に朝日がかかる頃から目に見えて良くなってきた。大倉山避難小屋からは青空も広がり遠くに御岳の山頂が見える様になってきた。
澄み渡る青空に白山の山頂が迫り、急登も楽しみながら登った。

急登を自分のペースで登って、平坦な道を進んだ展望台分岐のところで仲間を待った。
気温も快適で急登を登ってかいた汗も直ぐに乾いていった。
しかし平瀬道の登ってくる登山者は結構皆さん快速で20分程とどまっている間に10人近くが抜いていった。自分より年配の方も2人いてびっくりした。

室堂はたくさんの人が休んでいてほとんどダウンを着込んでいた。
ここから山頂までの30分程の登山道は幼児を連れた家族もいて賑やかだった。
山頂の神社でお参りをして山頂からの眺めを楽しんだ。
雲の上に浮かぶ北アルプスはシルエットになっていた、それに乗鞍、御岳が離れて並ぶ。
穂高は分るが他は山座の判定は難しかった。

池巡りに火口の底までおりてぐるりと回って来た。
途中からトイレに行きたくなって、室堂までせっかくホシガラスが目の前で写真をせがんでいるような光景に出くわしてもとにかくそれどころでなかったのが悔やまれた。

室堂のビジターハウスでは11時から昼食の用意が出来たらしいが、待ちきれずカップラーメンでの食事となってしまった。
飲みのもので満腹になった体を、帰りは容赦なくしごいて登山口まで下って来た。
特に避難小屋からからの下りは木の階段が多く、おかげでリズミカルに下ることが出来た。
下る途中からハイテンションになって気持ちの良い下山行程だった。

白山に来ておすすめは登山口のキャンプ場と露天風呂、びっくりするほど静かで、ブナの大木の下で眠る安心はより深い睡眠を与えてくれた。また夕方近くになると人が少なくなった露天風呂で静かに白水湖を眺めながら過ごす時間も最高だった。

コメント

TESSYUU

うらのさん江
　はじめまして、黄緑のジャンパーに日除けの帽子の方、かなり目立っておられたので、よく覚えております。
　当方は室堂で隣のベンチで食事をしていた11人のグループです。
　その節はうるさすぎて申し訳なかったです。また、どこかで