妙義山 妙義神社〜鷹戻し〜中之嶽神社

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,472m
• 下り: 1,467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:12
• 合計: 7:32

6:21 道の駅みょうぎ
6:25 6:27 妙義神社
7:03 7:17 大の字
7:43 8:02 見晴
8:20 8:28 大のぞき
8:58 9:02 天狗岳
9:23 9:26 妙義山
10:08 10:14 バラ尾根のピーク
10:21 10:26 堀切
10:52 11:27 鷹戻し
11:52 12:01 東岳
12:07 12:10 こぶ岩
12:14 12:37 中ノ岳
12:42 12:42 第三石門
12:46 12:46 第二石門
12:52 12:53 轟岩
12:56 12:56 中之嶽神社
13:03 13:03 第一石門
13:53 ゴール地点

休憩時間が異常に多く表示されています。実際は30分程度です。計算ロジックの見直しをお願いします。（GPSデータが異常なのかも）

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎ近くの登山者用駐車場を利用しました。無料です。

コース状況／危険箇所等

岩場ややせ尾根が連続します。林間の斜面の登り降りも気が抜けません。
登り始めからの数十分間および下山前の数十分間以外は、ほぼ危険地帯だと思った方がいいです。
切り立った鎖場ではつい腕力に頼りがちになりますが、あくまでも足で登ることを意識して、腕力はいざという時のために温存しておくことをお勧めします。

写真

9/3 6:26

さあ、出発です。
右上に大の字が見えます。

9/3 6:40

案内表示は多くあり登山道は明解です。

9/3 6:53

最初の鎖場。
倒木で役に立ってませんが。

9/3 7:03

斜度は大したことありませんがとても滑ります。鎖は使いましょう。

9/3 7:09

大の字へ寄ってみます。

9/3 7:11

大の字。
空が青い。

9/3 7:24

これより上は上級者限定。

9/3 7:30

鎖の食い込みが歴史を感じさせる。

9/3 7:36

奥の院に来ました。

9/3 7:36

奥の院横の鎖場。
ホールドは豊富なので難しくはありません。

9/3 7:44

登り切って見下ろす。

9/3 7:44

すぐにトラバース。
ここは慎重に。

9/3 7:44

奥の院を上から覗けます。

9/3 7:49

ステップが切ってあるので楽です。

9/3 7:58

見晴に着きました。
涼しい風が心地よい。

9/3 7:58

雄大な景色が広がっています。
丁須の頭の向こうに浅間山。

9/3 7:58

遠くに榛名山。

9/3 8:02

ビビリ岩。
ほぼ垂直です。

9/3 8:03

登り切るとトラバース。

9/3 8:05

振り返って改めてビビる。

9/3 8:12

こんな崖っぷちを歩かされます。

9/3 8:13

ここは多少安心。

9/3 8:14

両側切れ落ちてます。

9/3 8:20

大のぞきに来ました。

9/3 8:20

圧倒的な迫力。

9/3 8:21

浅間山が煙を吐いている。

9/3 8:20

大のぞきから一気に下る。

9/3 8:27

長い。
傾斜はそれほどでもない。

9/3 8:46

天狗岩で休憩。

9/3 8:46

どんぐり成長中。

9/3 9:06

タルワキ沢の分岐

9/3 9:21

最高峰の相馬岳に到着。

9/3 9:22

核心部の鷹戻しがある金洞山。
背後に荒船山が横たわる。

9/3 9:43

萩が咲いている。

9/3 9:40

こちらは紅葉のはしり。

9/3 9:47

バラ尾根の下り。
この辺はザレているし岩も脆くなっているので、転倒や落石に注意。

9/3 10:21

堀切に着きました。

9/3 10:21

注意喚起が頻繁にあります。

9/3 10:34

濡れた岩のトラバース
スリップ注意

9/3 10:53

いよいよ鷹戻しです。

9/3 10:55

新調された梯子

9/3 10:56

緊張します。

9/3 10:59

一番長い鎖。
上に行くほどスタンスが少なくなります。

9/3 11:04

登り切って一安心。
相馬岳を振り返ります。

9/3 11:35

ルンゼの下り

9/3 11:38

本当の核心部はここ。
腕力が必要かもしれません。なるべく温存しておいてください。

9/3 11:40

垂直どころかオーバーハング気味なのがいやらしい。

9/3 11:46

真っ直ぐ進むと下山します。
東岳は斜め右へ。

9/3 11:59

先ほどのルンゼを後続の方が降りています。
こう見るとトンデモナイことをしていると思います。

9/3 12:01

岩に立つ先行者
かっこいい

9/3 12:09

まだまだ続きます。

9/3 12:13

細い道

9/3 12:14

中之岳に到着。

9/3 12:18

中之岳から下降中。
ここも垂直で高度感はありますが難しくはありません。

9/3 12:21

下り終わって見上げる。
壁だ。

9/3 12:26

中之岳神社に向かう。

9/3 12:30

ここからは一般登山道と変わらない。

9/3 12:41

中之岳神社側の登山口。

9/3 12:53

神社のご神体 轟岩
オーラを感じます。

9/3 13:02

車道を歩いて妙義神社に戻りました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

ywai

めっきり涼しくなってきたので、低山といえども暑さは一段落しているだろうと思い行ってきました。歩き始めこそ大量の汗をかきましたが、「見晴」から先は涼しい風が吹き、快適でした。
日曜日にもかかわらず、山中で会ったのは7人だけで、静かな山歩きでした。
岩々した山は久しぶりで、中之岳あたりではバテバテでしたが、天気が良く最高の見晴らしが続く中、スリルと楽しさも満喫できる山行となりました。
ありがとうございました。