妙義山 岩とクサリの殿堂
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 06:29
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,791m
- 下り
- 1,808m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 6:29
天候 | 霞んだ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
妙義山登山者用駐車場もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは妙義神社登山口にあります。 危険個所はコース自体が上級者コースなので全て危険です。 白雲山コースは22カ所の鎖場があるので、気を抜ける場所が有りません。 |
その他周辺情報 | ふれあいプラザもみじの湯 ¥620 露天風呂あり 道の駅みょうぎから5分程 |
写真
感想
長野に行く途中にあって素通りしてた妙義山。
たまには岩場でも楽しもうかなと言う事でやっと行って来ました(笑)
自宅からも割と近いのでのんびり出発して、5時過ぎに駐車場に到着。
思ったより登山者も少ない感じで、高齢のグループが多かったですね。
妙義神社脇に登山口があって、コースは白雲山〜金洞山への縦走。
下から見上げる程の岩壁の山なので、スタートからいきなりの急登!
稜線の見晴らしまでずっと急登、気温も高いのでもう汗だくだくです。
スタートからバテバテになってようやく見晴に出るとなかなか良い眺望!
ちょっと霞んでて遠望は悪いですが、浅間山や四阿山、榛名山に荒船山等の山々は見る事が出来ました。
ここから先は、金洞山の中之岳まで岩場とクサリ場が連続する気の抜けないコース。
クサリ場が22カ所あるようで、分数表示がされてます。
岩場、クサリ場が続く上にどこまでも続くアップダウンの連続!
手足をフル稼働させて行くので体力の消耗が激しいです。
アップダウンが続くものの、ほぼ稜線上を歩いてるのでちょっとしたピークからの眺望は凄く良いです。
これで霞んでなくてクリアーな視界だったら、いい画の写真が撮れそうな感じです。
バテバテになりながら、妙義山の最高峰の相馬岳に到着。
ここまではまだ序の口、ここから先の金洞山まで更に岩とクサリ場。
登ったり下ったりをずっと繰り返すだけなので、集中力も落ちそうになるので、途中途中ひと呼吸入れて進みます。
鷹戻しや、東岳、最後のピークの中ノ岳には長いクサリ場があって、垂直の壁を下降するのでクサリから手が離れない様に腕力を使います。
万が一滑ったりすれば、大ケガでは済まない事になりますね。
バテバテになりながらも中ノ岳の最後のクサリ場をクリアすれば、後は平和に下るのみ。
石門コースは行かずに中之嶽神社から車道、途中登山道経由で車のある道の駅に無事に戻りました。
下山後は道の駅の上に温泉もあるので、すぐに立ち寄れるのは良いいですね。
表妙義山縦走は今回初めてでしたが、正に岩とクサリ場の殿堂と言った感想でした〜。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する